解説
不良高校生グループのリーダーと女性教師との禁断の恋愛の行方を描く青春ラブ・ストーリー。不良グループのメンバーの一人として出演したペ・ヨンジュンの実質的な映画デビュー作として、製作から10年を経た2005年、本邦初公開された。
ユーザーレビュー
「初恋白書」のストーリー
高校陸上選手のピルグ(イ・ミンウ)は、花形スポーツ選手であると同時に高校の不良グループ6人(そのうちのひとりをペ・ヨンジュンが演じている)のボス。危険な魅力を持つ彼は多くの女子生徒に人気があり、その中でも特にセクシー派の女子高生ビション(キム・ギョン)に、いつもつきまとわれている。ある日、この学校に美人の先生、ユ・ユナ(キム・グミョン)が赴任されてくる。またたく間に男子学生の注目を浴びるこの美人教師に、不良グループのメンバーも一目ぼれしてしまう。とりわけピルグはユナに本当に恋してしまい、なんとか近づこうとする。彼は校内放送でユナに向けてプロポーズの宣言をするなど、あらゆる手を使って自分の気持ちを伝えようとするが、その都度、体育教師に妨害されて告白は失敗する。ピルグは恋する気持を募らせて、思いつめてとうとう彼女を学校内でレイプしてしまう…。ふたりはこのことをなんとか隠し通そうとするが、ユナの恋敵のビションの陰謀で、この事実が間もなく学校中に知られてしまう。ピルグは責任をとって退学する。しかし、ユナも職員会議の結果、教師を辞めさせられるはめになってしまう。数日後、ユナは人づてにピルグを探して彼のいるらしい海辺の村にやってくる。教師と生徒という垣根のなくなった今、はたして二人の恋の行方は?
「初恋白書」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「初恋白書」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | ラブロマンス |
製作国 | 韓国 |
製作年 | 1995 |
公開年月日 | 2005年6月18日 |
上映時間 | 97分 |
配給 | コムストック、オーガニゼーション、クロックワークス |
レイティング | |
カラー/サイズ | カラー |