解説
空虚で無意味な日々を過ごしている工場勤めの青年が、夢の中で1人の少女と出会い、人生の希望を取り戻す感動のヒューマン・ドラマ。監督は、長編初監督となる帆根川廣。帆根川をはじめ、3人の主要スタッフが5年の歳月をかけて制作した。出演は、「ぼくのおばあちゃん」の秦秀明、長谷川葉生。
ユーザーレビュー
「エンプティー・ブルー」のストーリー
田嶋タカシ(秦秀明)は工場で働いている。来る日も来る日も淡々と続く流れ作業や、空疎な人間関係の、無意味な時間を過ごしていた。タカシは毎晩のように、ある夢を見ていた。その夢は、どこまでも続く階段を登り続けるというもので、タカシはその夢に悩まされていた。ある日、いつもの夢の中で、1人の少女(長谷川葉生)と出会う。他人とのコミュニケーションが苦手な彼は、少女との夢に、やすらぎと救いを見出す。タカシはやがて、空虚な現実を逃れ、眠りに没頭するようになる。少女は、ずっと前からタカシのことを知っていたと話すが、タカシは彼女のことを思い出すことができない。それでもタカシは毎晩、夢の中で彼女との密会を続ける。そんななか、タカシが働いている工場街で、連日のようにある事件が発生するようになる。
「エンプティー・ブルー」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
---|
キャスト | 役名 |
---|

「エンプティー・ブルー」のスペック
基本情報 | |
---|---|
ジャンル | ドラマ |
製作国 | 日本 |
製作年 | 2009 |
公開年月日 | 2009年5月30日 |
上映時間 | 130分 |
製作会社 | スタジオステパノ |
配給 | アステア |
レイティング | 不明 |
アスペクト比 | アメリカンビスタ(1:1.85) |
カラー/サイズ | カラー/ビスタ |
音量 | ステレオ |