解説
現代トルコ映画界を代表するセミフ・カプランオール監督によるユスフ三部作の第1部で、壮年期のユスフを描く。出演は「ソフィアの夜明け」のサーデット・イシル・アクソイ、「蜂蜜」のトゥリン・ウゼン。第27回イスタンブール国際映画祭2008年最優秀作品賞、トルコ映画批評家協会賞2007年最優秀作品賞など数々の賞を受賞。
ユーザーレビュー
「卵」のストーリー
イスタンブールで暮らす詩人のユスフは、母親の死の知らせを受け、何年も帰っていなかった故郷に帰る。古びた家に帰るとアイラという美しい少女が彼を待っていた。ユスフは、5年間、母の面倒を見てくれていたというアイラの存在を知らず、アイラは母の遺言をユスフに告げる。そして、遺言を聞いたユスフは遺言を実行する為に旅に出る。失われていた記憶が甦ってくる。それは、ユスフ自身のルーツを辿る旅となった……。
「卵」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「卵」のスペック
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