SR サイタマノラッパー ロードサイドの逃亡者
さいたまのらっぱーろーどさいどのとうぼうしゃ
解説
青春ヒップホップ映画「SR サイタマノラッパー」シリーズ第3弾。マイティ、イック、トムの再会を、ライブシーンや巨大フェスシーンを織り交ぜ描く。監督・脚本は、「劇場版 神聖かまってちゃん ロックンロールは鳴り止まないっ」の入江悠。出演は、「SR サイタマノラッパー」の奥野瑛太、駒木根隆介、水澤紳吾。
この作品のレビュー
ユーザーレビュー
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まふらむ
他の人からの評価はまあまあのようなのですが、私は唯一最後まで見ることができなかった。
今までどんなにつまらなくても一応礼儀として最後までは見るようにしてるが、その私が最後まで見られなかった。
ただ単に私には合わなかった。
それだけ。
視聴日不明。
「SR サイタマノラッパー ロードサイドの逃亡者」のストーリー
元“SHO-GUNG”メンバーのマイティ(奥野瑛太)は、イック(駒木根隆介)とトム(水澤紳吾)と別れ、東京に出て行った。しかしラップを諦めきれず、恋愛系右翼ヒップホップクルー“極悪鳥”のメンバー入りのチャンスを狙って、パシリのような扱いに甘んじていた。ある日、マイティが1人で参加するバトルで優勝すればメンバーになれると約束される。しかし、マイティの対戦相手が、極悪鳥が世話になるヒップホップクルーのメンバーだったため、決勝直前にわざと負けるよう電話が入る。マイティは指示通り負けるが、メンバー入りの約束を反古にされる。怒りを爆発させたマイティは、極悪鳥のメンバーの1人に大怪我を負わせてしまう。マイティは栃木に逃げ、少年たちが盗んだ車を転売したり、外国人労働者を囲って産廃を処理するなど、違法行為で商売する大人たちの一員として働き始める。金儲けのため、栃木で音楽イベントを行うことになる。素人の大人と少年たちの仕切りで、有料の詐欺まがいの出演者オーディションが行われ、マイティの知らないところでイックとトムが参加していた。そこでTKDタケダ先輩のトラックを通じて意気投合した、日光のヒップホップクルー“征夷大将軍”と一緒にイベントに参加することになる。イベント当日、栃木に逃げてきてから暴力と盗みを重ねたマイティは、胴元の大人たち、警察、ゲストとして来ていた極悪鳥から追われる。イックとトムは征夷大将軍と共にステージに立つ。会場を逃げ惑い、追っ手を振り切ったかのように見えたマイティは、聞き覚えのあるトラックに導かれるように会場へ戻る。思いがけない悲痛な再会を果たした3人は……。
「SR サイタマノラッパー ロードサイドの逃亡者」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「SR サイタマノラッパー ロードサイドの逃亡者」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | コメディ ドラマ |
製作国 | 日本 |
製作年 | 2012 |
公開年月日 | 2012年4月14日 |
上映時間 | 110分 |
製作会社 | 「SR3」製作委員会(アミューズ=ノライヌフィルム=鈍牛倶楽部=パルコ=角川書店=SPOTTED PRODUCTIONS)(制作プロダクション アミューズ=ノライヌフィルム/制作協力 ダブルディー) |
配給 | SPOTTED PRODUCTIONS |
レイティング | 一般映画 |
アスペクト比 | アメリカンビスタ(1:1.85) |
カラー/サイズ | カラー/ビスタ |
公式サイト | http://sr-movie.com/ |
コピーライト | (C) 2012『SR3』CREW |
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