解説
アムステルダムのカジノを舞台に、麻薬取引を巡る中国人ギャングとマフィアの抗争を描く実録アクション。製作はジム・チョイ、監督は「チャイニーズ・ゴースト・バスターズ」のロニー・ユー、脚本はF・W・シルロイとヴィクター・ホンの共同、撮影はアンドリュー・ラウが担当。出演はビリー・ドラゴ、ラッセル・ウォンほか。
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「チャイナホワイト」のストーリー
オランダ、アムステルダム。チャイナタウンのゴッドファーザー、チー(カク・ファン)は、その縄張りを狙うマフィアのボス、スカリア(ビリー・ドラゴ)の手下のヴェトナム人ギャング、フォン(ウィリアム・ホー)によって殺され、後事を託されたチーの甥のダニー(スティーヴン・ヴィンセント・リー)とボビー(ラッセル・ウォン)はフォンを殺し、中国人組織を結集して復讐を決意する。一方麻薬捜査のためカジノに潜入していたインターポールの女性秘密捜査官アン(リサ・シュレイジ).はボビーに助けられ、しだいに思いを寄せていくが、彼の正体が麻薬ディーラーであることを知ってショックを受け、そのもとを去る。スカリア一味が麻薬取引をする日、波止場ではマフィアと中国人の銃撃戦が始まり、ダニーもスカリアに撃たれ、ついにボビーとスカリアが直接対決するという時、張り込んでいたインターポールが現われ、アンが2人を逮捕しようとするが、スカリアはアンを人質にとってボビーを射殺する。スカリアは裁判で無罪となるが、裁判所の前でボビーの配下の少年に撃たれる。アンはその少年を一瞥すると黙って去って行った。
「チャイナホワイト」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「チャイナホワイト」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | アクション |
製作国 | アメリカ |
製作年 | 1990 |
公開年月日 | 1990年9月29日 |
製作会社 | キューブ=エクスワイア・フィルム作品 |
配給 | 東北新社 |
レイティング | |
アスペクト比 | アメリカンビスタ(1:1.85) |
カラー/サイズ | カラー/ビスタ |
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