解説
新橋演舞場で行われた市川猿之助(「楢山節考」(58))の二代目市川猿翁、亀治郎(「天地明察」)の四代目市川猿之助、香川照之(「鍵泥棒のメソッド」)の九代目市川中車襲名および中車の息子、五代目市川團子の初舞台で上演された『ヤマトタケル』をシネマ歌舞伎として上映。劇中には“市川猿之助、市川中車襲名披露口上”も。
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ユーザーレビュー
「シネマ歌舞伎 ヤマトタケル」のストーリー
大和の国の皇子・小碓命(市川猿之助)は、双子の兄・大碓命(市川猿之助:二役)の謀反を諌めようとして誤って殺してしまったことから、父帝(市川中車)の怒りを買い、大和に逆らう熊襲の征伐にたった1人で送り出される。父の許しを得たい一心の小碓命は、見事に兄(坂東彌十郎)と弟(市川猿弥)の熊襲兄弟を討ち果たし、ヤマトタケルと名乗ることに。しかし、父帝の怒りは収まらず、タケルには新たな戦の命が下される。それでも、父とまだ見ぬ息子ワカタケル(市川團子)に会うため、次々と訪れる試練を乗り越えて故郷を目指すヤマトタケルだったが……。
「シネマ歌舞伎 ヤマトタケル」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「シネマ歌舞伎 ヤマトタケル」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | 文芸 |
製作国 | 日本 |
製作年 | 2013 |
公開年月日 | 2013年9月28日 |
上映時間 | 220分 |
製作会社 | 松竹 |
配給 | 松竹 |
レイティング | 一般映画 |
アスペクト比 | 16:9 |
カラー/サイズ | カラー |
公式サイト | http://www.shochiku.co.jp/cinemakabuki/lineup/22/ |
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