ブルース・リー 死亡遊戯
ぶるーすりーしぼうゆうぎ Game of Death- 上映日
- 1978年4月15日
- 製作国
- アメリカ 香港
- 制作年
- 1978
- 上映時間
- 100分
- レーティング
- 一般映画
- ジャンル
- アクション
解説
国際的犯罪シンジケートに立ち向かう青年の姿を描くブルース・リーの遺作。製作はレイモンド・チョウ、製作協力はアンドレ・モーガン、監督は「燃えよドラゴン」のロバート・クローズ、脚本はジャン・スピアーズ、撮影はゴッドフリー・ゴダー、音楽はジョン・バリー、録音はダニー・ダニエル、特殊効果はファー・イースト・イフェクツが各々担当。出演はブルース・リー、ギグ・ヤング、ディーン・ジャガー、ヒュー・オブライエン、コリーン・キャンプ、ロバート・ウォール、カリーム・アブドゥル・ジャバール、ダニー・イノサントス、メル・ノバックなど。
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「ブルース・リー 死亡遊戯」のストーリー
人気最高のスター、ビリー(ブルース・リー)は、熱狂的なファンのアイドルであり、また国際的犯罪シンジケートの注目をあびていた。シンジケートのボスであるランド(ディーン・ジャガー)は、人気タレントを片っぱしから、食いものにしようとしている。そして彼の右腕のスタイナー(ヒュー・オブライエン)は、一見紳士風であるが、執念深い男であり、今日も撮影所でビリーと会い、シンジケートと契約を結ばせようとしていた。だがそんな事でひるむようなビリーではない。でも恋人のアン(コリーンC・キャンプ)のことを考えると、彼の闘志も鈍る。彼女はヒットチャートのトップに立つ人気歌手なのだ。ある日、ビリーに対して苛立っていたランドは、スタンナーに彼を襲わせる。それは、最後通告でもあった。ビリーは古くからの友人でUPIの特派員ジム(ギグ・ヤング)に相談するが、彼も頼りにならない。そんなビリーを、ランドの部下でカラテのチャンピオン、カール(ロバート・ウォール)が襲う。これ以上受身になっているわけにもいかない。ついにビリーは闘う決心をし、アンに身の安全のため一時アメリカへ帰国することを勧める。しかし、彼女としても、愛する人をほっておいて、帰国することは出来ない。アンはビリーと共に撮影所入りする。しかし、そのクライマックスの撮影日、ビリーはうたれた。空発のはずが実弾で……。それもシンジケートの仕業だ。医者の診断でどうにか一命はとりとめたものの、ビリーはこれを逆手にとり、死んだことにして、ランドと対戦しようとした。ジムと医者にたのんで、この事を秘密にするビリー。勿論、アンにもないしょだ。影の存在となり、ビリーはランドを襲う。しかしそれが失敗に終わり、ランドはビリーが生きていることを知る。そして同じ頃、アンもそれを知った。彼女とビリーは再会の約束をとると、その電話を盗聴していたランドは、その約束の場所で、アンを捕えた。彼女を助けたければ、九竜のドックの倉庫までやってこい!罠と知りつつビリーは、倉庫に乗りこみ、待ち受けていた一味を倒し、シンジケートの本部の位置を白状させた。レッド・ペッパー・タワー。それは、5階建てのランドの本拠。1階から5階まで、次々に待ち受ける敵を倒し、スタイナーも、ビリーの足蹴りが倒した。そしていよいよ最上階の部屋にランドを追いつめ、ついに屋根より、ランドをすべり落としたビリー。ネオンの輝くビルの谷間に、悲鳴を残して消えさるランド。ビリーは勝った--。
「ブルース・リー 死亡遊戯」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「ブルース・リー 死亡遊戯」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | アクション |
製作国 | アメリカ 香港 |
製作年 | 1978 |
公開年月日 | 1978年4月15日 |
上映時間 | 100分 |
製作会社 | ゴールデン・ハーベスト・プロ作品 |
配給 | 東宝東和 |
レイティング | 一般映画 |
アスペクト比 | シネマ・スコープ(1:2.35) |
カラー/サイズ | カラー/シネスコ |
音量 | モノラル |
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