ペトルーニャに祝福を

ぺとるーにゃにしゅくふをくを GOD EXISTS,HER NAME IS PETRUNYA
上映日
2021年5月22日

製作国
北マケドニア フランス ベルギー クロアチア  スロベニア

制作年
2019
上映時間
100分

レーティング
一般映画
ジャンル
ドラマ

check解説

第69回ベルリン国際映画祭エキュメニカル審査員賞・ギルド映画賞に輝いた人間ドラマ。北マケドニアの小さな町。面接で不採用となったペトルーニャは、その帰りに女人禁制の伝統儀式・十字架投げに遭遇。彼女が思わず十字架を手にしたことから、騒動が起きる。北マケドニアの首都スコピエ出身、「ティトフ・ヴェレスに生まれて」(第9回東京フィルメックス特別招待作品)などを手がけてきたテオナ・ストゥルガー・ミテフスカ監督が、実話を基に、ペトルーニャの闘いをアイロニーとユーモアを交えながら描く。
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この作品のレビュー

映画専門家レビュー

  • 映画評論家
    小野寺系
    本作を見る限り、北マケドニアには男たちが裸で冷たい川に入り、十字架を奪い合う祭りがあるということで、日本の“一番福”だとか裸祭りなどと同... もっと見る
  • 映画評論家
    きさらぎ尚
    柳眉を逆立てて怒るかどうかはともかく、古来、とりわけ女性には、女性というだけで身の回りに理不尽がいっぱい。様々な「なぜ?」を、行動をもって問いかけるヒロインvs... もっと見る
  • 映画監督、脚本家
    城定秀夫
    30過ぎて実家暮らし、不美人(個人的には悪くないと思う)、太め体型(個人的にはイイと思う)な上に性格もひねくれている中年女ニートという一般的な映画ではなかなかお... もっと見る

「ペトルーニャに祝福を」のストーリー

北マケドニアの小さな町。32歳のペトルーニャは、とりたてて美人ではなく、恋人はおらず、大学に通ったものの仕事はウェイトレスのアルバイトをしている。就職面接を受けたところセクハラに遭った上に不採用になってしまったペトルーニャは、その帰り道、司祭が川に投げ入れた十字架を男たちが追いかけ、手に入れた者には幸せが訪れると伝えられる女人禁制の伝統儀式・十字架投げに出くわす。思わず川に飛び込み幸せの十字架を手にしたペトルーニャだったが、女が取るのは禁止だと男たちは猛反発。教会や警察を巻き込んだ大騒動に発展してしまう。

「ペトルーニャに祝福を」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「ペトルーニャに祝福を」のスペック

基本情報
ジャンル ドラマ
製作国 北マケドニア フランス ベルギー クロアチア  スロベニア
製作年 2019
公開年月日 2021年5月22日
上映時間 100分
製作会社 Sisters And Brother Mitevski=Entre Chien et Loup=Vertigo=Spiritus Movens d.o.o.=Deuxieme Ligne Films=EZ Films
配給 アルバトロス・フィルム
レイティング 一般映画
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ カラー/シネスコ
音量 5.1ch
公式サイト https://petrunya-movie.com/
コピーライト (C)Pyramide International

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