解説
春秋戦国時代の中国を描き、第17回手塚治虫文化賞マンガ大賞を受賞した歴史大作漫画『キングダム』の実写化映画第3弾。趙の大軍勢が秦に侵攻。秦の王・嬴政は伝説の大将軍・王騎を総大将に任じ、王騎は信に別動隊として飛信隊を率い敵将を討つよう命じる。前2作(「キングダム」「キングダム2 遥かなる大地へ」)から続き、原作者の原泰久が脚本に参加。佐藤信介監督らスタッフ陣や天下の大将軍を目指す信役の山﨑賢人、秦の若き王・嬴政役の吉沢亮らキャスト陣が続投するほか、嬴政に手を差し伸べた紫夏を「オケ老人!」の杏が、趙の総大将・趙荘を「シン・ウルトラマン」の山本耕史が、同副将・馮忌を歌舞伎俳優の六代目片岡愛之助が、同副将・万極を実写「東京リベンジャーズ」シリーズの山田裕貴が演じる。
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この作品のレビュー
映画専門家レビュー
ユーザーレビュー
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c0co
水がかかったり馬の振動に合わせて動いたり、テーマパークに行かずしてアトラクションを楽しめた。キングダムみたいな動きのある映画には合っていてよかった。匂いもするらしいがしたのか?わからなかった。
俳優人が相変わらずの豪華さと筋肉で目の保養。観る前よりも視力が少し良くなった気がする。
次回作もぜひ観にいきたいと思う。
「キングダム 運命の炎」のストーリー
紀元前の中国・春秋戦国時代。500年もの長きにわたり7つの国が争いを繰り広げていた。戦災孤児の信(山﨑賢人)は亡き親友と瓜二つである秦の国王・嬴政(吉沢亮)と出会い、この若き王と共に中華統一を目指すことに。天下の大将軍になるという夢に向かい仲間と共に突き進み、魏国との戦いに勝利した。しかし突如、秦への積年の恨みを抱く隣国・趙の大軍勢が秦の首都を目指して侵攻を開始。嬴政は残忍な趙軍に対抗するため、長らく第一線から離れている伝説の大将軍・王騎(大沢たかお)を総大将に任ずる。決戦の地となった馬陽は、王騎にとって因縁のある場所であった。出撃を前に、王騎は嬴政に王としての覚悟を問い、嬴政はかつて趙の人質となっていた頃に闇の中にあった自分に光をもたらしてくれた恩人・紫夏(杏)との話を明かす。嬴政の壮絶な過去と中華統一を目指す覚悟を知り、信は思いを新たに戦地へ向かっていった。信は初陣を経て100人の兵士を率いる隊長に。王騎は飛信隊と名付け、別動隊として敵将を討つ特殊任務を命じる。幾重にも張り巡らされた趙の最強将軍たちによる策略が待ち構える中、信は秦国滅亡の危機に立ち向かっていく。
「キングダム 運命の炎」の映像
「キングダム 運命の炎」の写真
「キングダム 運命の炎」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「キングダム 運命の炎」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | 時代劇 アクション 歴史劇 |
製作国 | 日本 |
製作年 | 2023 |
公開年月日 | 2023年7月28日 |
上映時間 | 130分 |
製作会社 | 映画「キングダム」製作委員会(製作幹事:集英社=日本テレビ放送網/制作プロダクション:CREDEUS) |
配給 | 東宝=ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント |
レイティング | 一般映画 |
アスペクト比 | シネマ・スコープ(1:2.35) |
カラー/サイズ | カラー/シネスコ |
公式サイト | https://kingdom-the-movie.jp/ |
コピーライト | (C)原泰久/集英社 (C)2023映画「キングダム」製作委員会 |