ワーロック(1989)

わーろっく
上映日
1990年5月11日

製作国
アメリカ

制作年
1989
レーティング
ジャンル
ファンタジー SF

check解説

世界を滅ぼそうとする悪の化身とそれを阻止しようとする男が300年の時空を超えて対決する姿を描くSFXファンタジー。エグゼクティヴ・プロデューサーはアーノルド・コペルソン、製作・監督は「ガバリン」のスティーヴ・マイナー、脚本はD・T・トゥーヒー、撮影はデイヴィッド・エグビー、音楽はジェリー・ゴールドスミスが担当。出演はジュリアン・サーンズ、リチャード・E・グラントほか。
映画館で観る
配信で観る
Blu-ray&DVDで観る
TVで観る

ユーザーレビュー

「ワーロック(1989)」のストーリー

17世紀、ボストン。人々を魔法で惑わし、悪魔と契約をしたかどで捕まったワーロック(ジュリアン・サンズ)は処刑の前日、悪魔狩りの第一人者、レッドファーン(リチャード・E・グラント)の目前から忽然と姿を消す。悪魔に救われ300年後の現代のロサンゼルスに再び姿を現した彼の目的は3つに分散した世界を滅亡に導く悪魔の聖典グラン・グリモワールを手に入れること。それを阻止すべくレッドファーンも現代に飛ぶが、ワーロックは彼を助けた家の主人チャスを殺しており、逆にレッドファーンが警察に逮捕されてしまう。ワーロックの邪悪な力に気づいたチャスの妻カサンドラ(ロリ・シンガー)は釈放されたレッドファーンと共にワーロックを追うが、彼女は1日に20才ずつ年をとる魔法をかけられていたのだった。既にグラン・グリモワールの一部を手に入れ強大な力を身につけたワーロックを追いつめた2人はやっとのことでカサンドラの魔法を解くことに成功し、逃げのびたワーロックよりも先に、残りのグラン・グリモワールを見つけるためボストンに急行する。そしてグラン・グリモワールのあるという五芒星の墓の前で最後の対決の時が訪れ、ついにワーロックを倒すことができるのだった。

「ワーロック(1989)」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「ワーロック(1989)」のスペック

基本情報
ジャンル ファンタジー SF
製作国 アメリカ
製作年 1989
公開年月日 1990年5月11日
製作会社 ニュー・ワールド・ビクチャーズ作品
配給 UIP
レイティング
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ

関連するキネマ旬報の記事

関連記事一覧
1990年6月上旬号 グラビア ワーロック
1991年3月上旬号 外国映画紹介 ワーロック