瀬川菊之丞の関連作品 / Related Work

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  • 日本のいちばん長い夏

    制作年: 2010
    岡本喜八監督により映像化された半藤一利編「日本の一番長い日」へと発展した座談会を再現したドラマ。「曲がれ!スプーン」の木場勝己を中心に、鳥越俊太郎、田原総一郎、富野由悠季、市川森一、江川達也など各界を代表する文化人が座談会出席者に扮して出演。再現ドラマを通じて終戦の真実が明らかになる。
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  • 地の群れ

    制作年: 1970
    熊井啓と原作者の井上光晴が共同でシナリオを執筆、「黒部の太陽」の熊井啓が監督した社会ドラマ。撮影は墨谷尚之が担当した。
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  • 唐人お吉

    制作年: 1954
    京映プロの第一回作品で江戸末期の外交にからむラシャメンお吉の生涯を描くもの。脚本は「祇園囃子」の依田義賢、「忍術罷り通る」の若尾徳平、これに「君に捧げし命なりせば」の若杉光夫が共同で執筆し、若杉光夫が「君に捧げし命なりせば」につづいて、監督にあたっている。撮影は瀬川順一、音楽は「サラリーマンの歌」の飯田信夫。出演者は「魅せられたる魂」の山田五十鈴、「若さま侍捕物帳 恐怖の折り鶴」の嵯峨美智子の母娘初顔合せのほか、「赤い自転車」の薄田研二、「赤い自転車」の朝霧鏡子、加藤嘉、北林谷栄など。それに三島雅夫、永田靖、これに民芸の宇野重吉、細川ちか子、前進座の瀬川菊之丞、河原崎国太郎、阪東調右衛門、市川染升が特別出演し、河原崎以下三人は劇中劇『明烏花濡衣』に出る。
  • 箱根風雲録

    制作年: 1952
    製作は「どっこい生きてる」と同じく松本酉三と宮川雅青、脚本はやはり「どっこい生きてる」の平田兼三に楠田清が協力している。監督は「暴力の街」の山本薩夫、「命ある限り」の楠田清、「緑なき島」の小坂哲人が共同で当たっている。撮影は「タヌキ紳士登場」の前田實である。出演者は「どっこい生きてる」と同じく前進座一党に、「出世鳶」の山田五十鈴、「修羅城秘聞 双龍の巻」の轟夕起子、新劇陣から薄田研二、清水将夫、石黒達也その他が出演している。
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  • どっこい生きてる

    制作年: 1951
    河原崎長十郎の主催する前進座とソビエト映画の輸入紹介をしている北星映画社とが共同で製作したもので、脚本と監督は、「また逢う日まで」の今井正が当たっている。出演者は前進座一党とそれに飯田蝶子、岸旗江、木村功などが加わっている。
  • 河内山宗俊(1936)

    制作年: 1936
    身売りされる少女を救うために命をかけて立ち上がる無頼の男たちを描いた時代劇。江戸時代に実在し、講談や歌舞伎の演目にもなった河内山宗俊一党のストーリーを、「怪盗白頭巾」の三村伸太郎が脚色、山中貞雄が監督した。撮影は「新曲五郎正宗」。音楽は「大菩薩峠 鈴鹿山の巻 壬生島原の巻」の西梧郎。出演は「街の入墨者」の河原崎長十郎、中村翫右衛門ら前進座の面々。また当時15歳の原節子が出演している。現存しているフィルムは、広太郎と三千歳のラブシーンと森田屋が三千歳を呼ぶ場面が欠落した82分版。
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