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内田吐夢の関連作品 / Related Work
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宮本武蔵 巌流島の決斗
吉川英治原作から第一作の「宮本武蔵(1961)」以来コンビの鈴木尚之、内田吐夢が共同で脚色、内田吐夢が監督した「宮本武蔵」シリーズの完結篇。撮影も「宮本武蔵 二刀流開眼」の吉田貞次90点 -
飢餓海峡
水上勉の同名小説を「鮫」の鈴木尚之が脚色「宮本武蔵 一条寺の決闘」の内田吐夢が監督した推理劇。撮影は「路傍の石(1963)」の仲沢半次郎。16ミリからのブローアップ、ネガ像とポジ像を密着してのポジ焼きつけ、現像途中での意識的な露光による「東映W106方式」を採用。1964年12月27日公開予定であったが制作の遅れから、翌年の1965年1月15日公開へと順延、「あの雲に歌おう」との二本立て興行となった。1964年度キネマ旬報ベスト・テン日本映画5位。90点 -
宮本武蔵(1961)
吉川英治の原作を「孤剣は折れず 月影一刀流」の成澤昌茂と「江戸っ子奉行 天下を斬る男」の鈴木尚之が脚色し、「妖刀物語 花の吉原百人斬り」の内田吐夢が監督した時代劇。撮影は「江戸っ子奉行 天下を斬る男」の坪井誠。90点 -
妖刀物語 花の吉原百人斬り
歌舞伎の『籠釣瓶花街酔醒』に材をとり、「かくれた人気者」の依田義賢が脚本を執筆、「酒と女と槍」の内由吐夢が監督したもので廓を舞台にした悲劇。「暴れん坊兄弟」の吉田貞次が撮影した。 -
南米パタゴニア探検 大氷河を行く
昭和三十二年十一月から三十三年(足かけ五カ月にわたる)にかけて行われた、パタゴニア地区探検とアレナレス登頂の記録。「マナスルに立つ」の依田孝喜カメラマン(毎日新聞社)が、今回の探検にも参加し、毎日映画社の田中正カメラマンと共に、この壮挙を色彩フィルムに収めてきた。全部で三万フィートのフィルムを、内田吐夢監督が約七千五百フィート(一時間二十分)に編集した。前半は、チリの風物を北から南へと見せ、後半はパタゴニア地区の大自然に焦点がおかれる。氷河上部のアイス・フォール、クレバス(氷河の割れ目)、乱立するセラックス(氷塔)、さらに、アレナレス登頂のスリルなどが興を呼ぶ。 -
大菩薩峠 完結篇(1959)
一部、二部に続く完結篇。中里介山の原作を、「黒い指の男」のコンビ猪俣勝人と柴英三郎が脚色、「森と湖のまつり」の内田吐夢が監督した。撮影は「たつまき奉行」の三木滋人。70点 -
大菩薩峠 第二部(1958)
「悪徳」の猪股勝人に柴英三郎の共同脚色、「千両獅子」の内田吐夢監督、「少年猿飛佐助(1958)」の三木滋人撮影と、スタッフは第一部と同様。主演は「直八子供旅」の片岡千恵蔵、「源氏九郎颯爽記 白狐二刀流」の中村錦之助、「丹下左膳(1958)」の長谷川裕見子に、「ひばり捕物帖 かんざし小判」の東千代之介、「忠臣蔵(1958)」の木暮実千代が新しく加わる。色彩は東映カラー。70点 -
大菩薩峠(1957)
中里介山不滅の名作を柴英三郎と「母と子の窓」の猪俣勝人が脚色し、「暴れん坊街道」の内田吐夢が監督した。撮影は「雨の花笠」の三木滋人。主な出演者は「地獄岬の復讐」の片岡千恵蔵、「ゆうれい船 (前篇)」「ゆうれい船 (後篇)」の中村錦之助、「股旅男八景 殿さま鴉」の長谷川裕見子、「鞍馬天狗 御用盗異聞」の月形龍之介。ほかに、大河内傳次郎、岸井明、浦里はるみ、丘さとみ、波島進、加藤嘉、左卜全、薄田研二、山形勲ら。東映スコープ、色彩はアグファカラー。70点 -
地球は廻る(三部作) 第三部空想篇
【スタッフ&キャスト】監督:内田吐夢 製作総指揮:池永浩久 顧問監督:村田実 計画部長:村田実 撮影部長:亀原嘉明 撮影:松沢又男 出演:小杉勇/島耕二/見明凡太郎/滝花久子
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