ジャック・コンウェイの関連作品 / Related Work

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  • 奥様武勇伝

    制作年: 1948
    「ミニヴァー夫人」「パーキントン夫人」と同じくグリア・ガースン、ウォルター・ピジョン主演映画で、マージャリー・シャーブの小説をジナ・カウスとモンクトン・ホッフェが改作し、「ミニヴァー夫人」のアーサー・ウインペリス、「少年牧場」のウィリアム・ルドウィグ及び「隠れた眼」のハリー・ラスキンが脚色し、「ブーム・タウン」のジャック・コンウェイが監督、「ミニヴァー夫人」のジョゼフ・ルッテンバーグが撮影した1949年作品。助演者は「嘘つきお嬢さん」のピーター・ローフォード、新人スターの第1人者エリザベス・テイラー、「氷上の花」のシーザー・ロメロ、「断崖」のナイジェル・ブルース、「剃刀の刄」のルシル・ワトスン、メアリー・ボーランド等である。
  • 無法街(1941)

    制作年: 1941
    「ゼンダ城の虜(1952)」のパンドロ・S・バーマンが1941年に製作した西部劇。「黒騎士」のマーゲリット・ロバーツとジョン・サンフォードのオリジナル脚本から「ブーム・タウン」の故ジャック・コンウェイが監督、「三つの恋の物語」のハロルド・ロッソンが撮影を、「愛しのシバよ帰れ」のフランツ・ワックスマンが音楽をそれぞれ担当した。主演は「ミズーリ横断」のクラーク・ゲーブルと「悪人と美女」のラナ・ターナーで、「クーパーの花婿物語」の故フランク・モーガン、「荒野の三悪人」のクレア・トレヴァー、「ダイナマイト夫婦」のマージョリー・メイン、「テキサスから来た男」のアルバート・デッカー、ヘンリー・オニール、チル・ウィリスなどが助演する。
  • ブーム・タウン

    制作年: 1941
    「妻と女秘書」「或る夜の出来事」のクラーク・ゲーブル、「少年の町」「人間エジソン」のスペンサー・トレイシー、「淑女と拳骨」「追憶(1941)」のクローデット・コルベール、「美人劇場」のヘディー・ラマーが主演する映画で、ジェームズ・エドワード・グラント作の雑誌小説をジョン・メインが脚色し、「嵐の三色旗」のジャック・コンウェイが監督に当たり「人間エジソン」のハロルド・ロッソンが撮影した。
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  • 響け凱歌

    制作年: 1938
    アメリカの西部の小さな大学で花形選手として鳴らしていたリー・シェリダンはオックスフォードへ留学することになった。気取り屋で自信たっぷりの彼は、英国人を驚かしてやろうと凄い鼻息で英国へ渡った。オックスフォードへ行く列車中で、彼はしきりに自慢話をするので、乗合わせた学友のポールたちは彼の歓迎会を催すと云ってリーを欺いたので憤慨したリーの行動はついに学長を怒らせ、また折角親しくなったポールの妹モリーとの仲もまずくなった。気を腐らしたリーは学長を止めて米国へ帰ると決心をしたが、それを説服して思止らせたのは学校の小使いスカタースだった。翌日リーは新入生の競技会に優勝して学友たちを驚かせた。ある時彼は書籍商の妻君でエルサというコケティッシュな女と親しくなった。ポールも彼女と親しかったが、こんな女と悪い噂を立てられれば放校されるのでモリーは彼女を憎んでいた。ケンブリッジとの対抗競技会で態度が悪かったというので、リーは又も学友たちに非難される。リーはポールを目の敵にして、ついにある酒場で彼と喧嘩したが監督隊に発見されて逃げる途中、監督の1人を殴り倒す。ところがそれはポールの仕業と誤解されて20ポンドの罰金に処せられる。リーは真相をモリーに打明けようとして未だ果さないうちに、ポールはエルサとの醜聞のために放校に処せられそうになる。リーは彼の罪を引き受けて、自分がエルサの相手だと告白して放校になる。待望のケンブリッジとのボート・レースにも、こうして彼は出場できなくなったが、米国に居た父親のダンは、直ちに渡英して事実を正そうとつとめた。心の中でリーを愛しているモリーもダンと力を合せ、エルサに真相を白状させた。その結果リーもポールも晴れてレースに参加し得ることになり、2人の努力で見事オックスフォードは優勝した。
  • 地球を駆ける男

    制作年: 1938
    「テスト・パイロット」「恋の挽歌」と同じくクラーク・ゲーブルとマーナ・ローイが主演する映画で、レン・ハモンドのストーリーを「薔薇はなぜ紅い」に協力したレンス・ストーリングスと「最後のギャング」のジョン・リー・メインとが協力脚色し「サラトガ」「響け凱歌」のジャック・コンウェイが監督に当り、「我は海の子」「響け凱歌」のハロルド・ロッソンが撮影した。助演者は「サラトガ」のウォルター・ビジョン「大地」のウォルター・コノリー、「歴史は夜作られる」のレオ・カリーロ、かつての喜劇スタア、ジョニー・ハインズ等である。
  • サラトガ

    制作年: 1937
    「空駆ける恋」「サンフランシスコ」のクラーク・ゲーブルと「座り込み結婚」「結婚クーデター」のジーン・ハーロウが主演する映画で「サンフランシスコ」のアニタ・ルースと「豚児売り出す」のロバート・E・ホプキンスとが協力して脚本を書き卸ろしし「結婚クーデター」「嵐の三色旗」のジャック・コンウェイが撮影した。主役二人を助けて「我は海の子」「椿姫(1937)」のライオネル・バリモア、「踊る海賊(1936)」「逢瀬いま一度」のフランク・モーガン、「呪われた女」のウォルター・ビジョン、「港に異常なし」のユウナ・マーケル、「海の魂」のジョージ・ザッコ、「ジョージ・ホワイツ 1935年スキャンダルス」のクリフ・エドワーズ等が出演してい。
  • 結婚クーデター

    制作年: 1936
    「暁の爆撃機」のジーン・ハーロウ「巨星ジーグフェルド」のウィリアム・パウエル及びマーナ・ローイ、「桑港」のスペンサー・トレイシーの四スタアが競演する映画で、ウォーレス・サリヴァンが原作を書き卸し「心の青空」のモーリン・ワトキンス、「諾?否?」のハワード・エメット・ロジャース及びジョージ・オッペンハイマーが協力脚色し、「奇傑パンチョ」「嵐の三色旗」のジャック・コンウェイが監督に当たり、「ジャバの東」のノーパート・ブロディンが撮影した。助演監督は「薔薇はなぜ紅い」のウォルター・コノリー、「化石の森」のチャールズ・グレィプウイン、「小公子」のE・E・クライヴその他の面々である。
  • 嵐の三色旗

    制作年: 1935
    「孤児ダビド物語」と同じくデイヴィッド・O・セルズニックが製作したチャールズ・ディケンズ名作の映画化で、「モンテカルロの銀行破り」「戦う巨象」のレナルド・コールマンが主演するもの。脚色には「噫無常」「戦う巨象」のW・P・リプスコームと「風来坊」「クリスチナ女王」のS・N・ベールマンが協力し「ギャングの花嫁」「わたし純なのよ」のジャック・コンウェイが監督にあたり、「孤児ダビド物語」「男子牽制」のオリヴァー・T・マーシュが撮影した。助演者は「孤児ダビド物語」に共演したエリザベス・アラン、エドナ・メイ・オリヴァー及びバジル・ラスボーン、映画初出演の舞台女優ブランシュ・ヤーカ、「野性の叫び(1935)」のレジナルド・オーウェン、「いとしのアデリン」のドナルド・ウッズ、「オペラ・ハット」のウォルター・カトレット、ヘンリー・B・ウォルソール、フリッツ・ライバー、H・B・ワーナー、イザベル・ジュウェル等
  • わたし純なのよ

    制作年: 1934
    「爆弾の微笑み」「春の火遊び」のジーン・ハーロウが「ベンガルの槍騎兵」「爆弾の微笑み」のフランチョット・トーンと「宝島(1934)」「かたみの傑作」のライオネル・バリモアを相手に主演する映画で、「春の火遊び」「真夜中の処女」の原作者アニタ・ルースがジョン・エマーソンと共同して原作脚色し、監督には「奇傑パンチョ」「旅客機の怪盗」のジャック・コンウェイが当たり、「宝島(1934)」「台風」のレイ・ジューンが撮影した。助演者は「宝島(1934)」「クリスチナ女王」のルイス・ストーンを始め「虹の都へ」のパッシー・ケリー、「ローマ太平記」のアラン・モーブレイ、「死の本塁打」のナット・ベンドルドン、その他である。
  • 奇傑パンチョ

    制作年: 1934
    「バワリイ」「酔いどれ船」のウォーレス・ビアリーが主演する映画で、パンチョ・ヴィラの伝記小説を「生活の設計」のベン・ヘクトが脚色し「舌戦速射砲」「旅客機の怪盗」のジャック・コンウェイが監督し、ジェームズ・ウォング・ホウとチャールズ・G・クラークが共同撮影した。助演者は「バワリイ」のフェイ・レイ、「恐怖の四人」のレオ・カリーロ、「九番目の客」のドナルド・クック、「南風」のスチュアート・アーウィン、「クレオパトラ(1934)」のジョセフ・シルドクラウト、ジョージ・E・ストーン、キャサリン・デミル、ヘンリー・E・ウォルソール等である。
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  • スピード花嫁

    制作年: 1934
    「特急20世紀」「恋と胃袋」のキャロル・ロンバードと「水兵がんばれ」「麦畑を荒らす者」のチェスター・モリスが主演する映画で、チャールズ・フランシス・コー作の短編をベラ・スペワックとサミュエル・スペワックが共同脚色し、「奇傑パンチョ」「旅客機の怪盗」のジャック・コンウェイが監督に当たり「宝島(1934)」「台風」のレイ・ジューンが撮影した。助演は「キャベツ畑のおばさん」のザス・ピッツ、「男の世界」のレオ・カリーロ、「死の本塁打」のナット・ペンドルトン、「三角の月」のサム・ハーディ、ウォルター・ウォーカー等である。
  • ヘル・ビロウ

    制作年: 1933
    エドワード・エルスバーグ中佐作の戦争小説を映画化した超特作で、「燃ゆる海原」のレイモンド・L・シュロックがレイヤード・ドイルと共同脚色し、「アルセーヌ・ルパン」「ニュウ・ムーン」のジャック・コンウェイが監督に当たり、「コンゴ」「僕の武勇伝」のハロルド・ロッソンが撮影した。主役は「燃ゆる海原」「令嬢殺人事件」のロバート・モンゴメリーが勤め、「コンゴ」「狂乱のアメリカ」のウォルター・ヒューストン、「快走艇」「戦く幻影」のマッジ・エヴァンス、「お化け大統領」「キートンの歌劇王」のジミー・デューラント、「地下の雷鳴」のユージーン・パレット、「マデロンの悲劇」のロバート・ヤング、その他が共演している。
  • 舌戦速射砲

    制作年: 1933
    「ロシア探訪飛脚」「アメリカの暴露」のリー・トレイシーが出演する映画で、チャンドラー・スプレイグとハワード・エメット・ロジャースが共同して執筆した原作を、ベラ・スペワックとサミュエル・スペワックが共同脚色し「ヘル・ビロウ」「アルセーヌ・ルパン」のジャック・コンウェイが監督にあたり、「カンターの闘牛師」「今宵ひととき」のグレッグ・トーランドが撮影したもの。相手役は「ヘル・ビロウ」「快走艇」のマッジ・エヴァンスが勤め、「一千万ドルの醜聞」のフランク・モーガン、「今晩愛して頂戴ナ」のチャールズ・バターウォース、「肉体」のジョン・ミルジャン、「人類の戦士」のデイヴィッド・ランドー、「街の灯」のヴァージニア・チェリル等が助演している。
  • 赤毛の女

    制作年: 1932
    色仕掛けで階級社会を駆け上がっていく一人の女性を描くドラマ。監督はジャック・コンウェイ。出演はジーン・ハーロウ、チェスター・モリス、ルイス・ストーン、レイラ・ハイアムズ、ウナ・メルケル、ヘンリー・スティーブンソン。2024年9月7日より東京・シネマヴェーラ渋谷にて開催の「プレコード・ハリウッド」にてデジタル上映。
  • アルセーヌ・ルパン

    制作年: 1932
    探偵小説ルパン物の原作者モーリス・ルブランがフランシス・ドゥ・クロアッセと協力して書き卸した舞台劇から「彼の捕えし女」「やくざ者(1930)」のケイリー・ウィルソンが映画劇に書き改め「スコオ・マン」のレノア・コフィーとベイヤード・ヴェイラーとが台詞を附し、「侠盗ヴァレンタイン」「花嫁修業」のジャック・コンウェイが監督。「マデロンの悲劇」「パリの魔人」のオリヴァー・T・マーシュが撮影にあたった。主演に「悪魔スヴェンガリ」「狂へる天才」のジョン・パリモア。共演は「貞操切符」「マタ・ハリ」のライオネル・バリモア、「マタ・ハリ」「マデロンの悲劇」のカレン・モーリー、「太平洋爆撃隊」のジョン・ミルジャン、「戦う隊商」「国際盗賊ホテル」のタリー・マーシャル、「仮染の唇」のヘンリー・アーメッタ、ジョージ・デイヴィス、ジョン・デイヴィッドソン、ジェームズ・マック、メアリー・ジェーン・アーヴィング等。
  • ニュー・ムーン(1930)

    制作年: 1930
    「悪漢の唄」に次ぐ世界的名歌手ローレンス・ティベットの主演映画で、原作は1928年ニューヨークインペリアル劇場に上演好評を博したオスカー・ハマースタイン第二世、フランク・マンデル、ローレンス・シュウォブの作詞、ジグマンド・ロンバーグ作曲にかかるオペレッタ「ニュー・ムーン」である。これを「モンタナの月」と同じくシルヴィア・サルバーグとフランク・バトラーとが脚色し、シリル・ヒユームが台詞を執筆し、「侠盗ヴァレンタイン」「花嫁修業」のジャック・コンウェイが監督にあたったものでニューヨーク歌劇界の花形として有名なるグレイス・ムーアをはじめ、「モロッコ」のアドルフ・マンジュウ、「マダム・サタン」のローランド・ヤング、「有頂天時代(1930)」のガス・シャイ、「我が心の歌(1930)」のエミリー・フィッツローイが主演者を助けて登場する。カメラは「月光の曲」「船出の朝」のオリヴァー・T・マーシュが担任している。
  • 花嫁修業

    制作年: 1929
    「若殿頑張る」「踊る娘達」のジョーン・クローフォードが出演する映画で、チャールズ・イー・スコッギンス原作の小説から「俺は渡り鳥」のシルヴィア・サルバーグとフランク・バトラーとが共同で脚色し撮影台本を書き、「任盗ヴァレンタイン」「大学のブラウン」のジャック・コンウェイが監督し「悪魔の仮面」「山の王者」のオリヴァー・T・マーシュが撮影したもの。助演者として「スポーツ王国」ロバート・モンゴメリー、「スピードウェイ」のアーネスト・トーレンス、「接吻」のホームズ・ハーバート、ジョン・ミルジャン、グウェン・リー、その他が出演している。
  • 侠盗ヴァレンタイン

    制作年: 1929
    「スピードウェイ」「若殿頑張る」と同じくウィリアム・ヘインズが主演する映画で、ポール・アームストロング原作の戯曲から「アンクル・トムス・ケヴィン」「天使の顔」のA・P・ヤンガーが脚色し、「ブロードウェイ・メロディー」のサラ・Y・メイソンが撮影台本を執筆し、「大学のブラウン」「密輸入者の恋」のジャック・コンウェイが監督した。助演者は「ザンジバルの西」「ホリウッド・レビュー」のライオネル・バリモア「キートンの結婚狂」「遙かなる叫び」のリーラ・ハイアムス、「俺は曲芸師」のカール・デーン、タリー・マーシャル等でカメラは「知られぬ人」「俺は曲芸師」のメリット・B・ガースタッドが担任している。ちなみにこのストーリーは1920年にも1度映画化されたことがあるものである。
  • 密輸入の恋

    制作年: 1927
    「ビッグ・パレード」「剣侠時代」等出演のジョン・ギルバート死の主演する映画で、ウィリアム・アンソニー・マクガイア氏の舞台劇に基づき、A・P・ヤンガー氏が脚色の筆を執り、「大学のブラウン」等と同じくジャック・コンウェイ氏が監督した。「キートンの船長(キートンの蒸気船)」「人罠」等出演のアーネスト・トーレンス氏、「踊る英雄」等出演のジョーン・クローフォード嬢等が相手役を演ずる外、アイリーン・パーシー嬢、ポーレット・デュヴァル嬢、ドロシー・セバスチャン嬢、グウェン・リー嬢、エドワード・アール氏等の腕利きが助演する。
  • 臍茶モンパリ

    制作年: 1927
    「荒療治一手引受」「闘争の熱血」に出演したアル・クック氏とキット・ガード氏とが共演する長編喜劇で、ルイス・A・サレッキー氏の原作をジェフ・モフィット氏が脚色しアーヴィット・イー・ギルストム氏が監督したものである。助演者は「俺は新兵」「荒原の勝利者」のルイズ・ローレン嬢、「巨人征服」のジョン・エースン氏、レオ・ホワイト氏等。
  • 大学のブラウン

    制作年: 1926
    リダ・ジョンソン・ヤング女史作の有名な舞台劇を映画化したもので、A・P・ヤンガー氏とドナルド・オグデン・スチュワート氏とが脚色し、「奔流恋を乗せて」「奇略縦横」等と同じくジャック・コンウェイ氏が監督した。主役は「青春の美酒」等出演のウィリアム・ヘインズ氏が演じ、「バット」「鷲鳥飼う女」等出演のジャック・ピックフォード氏、「可愛いフランス娘」「ジョニー大勝利」等出演のメアリー・ブライアン嬢が共演するほか、フランシス・X・ブッシュマン・ジュニア氏、メアリー・アルデン嬢、デイヴィッド・トーレンス氏、エドワード・コネリー氏等が助演する愉快なる大学生劇である。
  • 紅ばらの唄

    制作年: 1925
    「奔流恋を乗せて」「大学のブラウン」等と同じくジャック・コンウェイ氏が監督した映画。「殿様専門娘」「あれ」等を書いたエリノア・グリン女史の小説、“The Reason Why”を、ケイリー・ウィルソン氏が脚色したものである。主役は「からくり四人組」「男子凱旋」出演のアイリーン・プリングル嬢と「栄光」「ボクシング修羅王」出演のエドモンド・ロウ氏。フィリップス・スモーリー氏、アントニオ・ダルジー氏、エディス・チャップマン夫人、それからエニッドベネット嬢の妹キャサリン・ベネット嬢などが助演している。
  • 奇略縦横

    制作年: 1924
    ジョージ・スカポロ氏の原作に依りジョン・ストーン氏が脚色したものを「奔流恋を乗せて」「無頼漢」等と同じジャック・コンウェイ氏が監督したもので主役は「快傑ディック・ターピン」「豪気堂々」等主演のトム・ミックス氏が演じ相手役は「万里一走」「ピーターパン(1924)」等出演のエスター・ラルストン嬢でシリル・チャドウィック氏、トム・ウィルソン氏、ウィリアム・コートライト氏、フランク・カリアー氏等が助演している。
  • 紺碧の空の下に

    制作年: 1924
    この原作者ロバート・W・サーヴィス氏は1883年英国ランカシャー州に生まれ冒険的生活を送った人、詩人及び小説家として有名である。氏の筆に成った同じ名の小説をチャールズ・ケニヨン氏が脚色し「単騎突進」等と同じくジャック・コンウェイ氏が監督したもの・主役は最近「アイアン・ホース」で一躍フォックスのスターになったジョージ・オブライエン氏で、相手は「荒野の放浪者」「若人よ永遠に」等出演のビリー・ダヴ嬢、その他「文化果つるところ」出演のハリー・T・モーレイ氏「良人の危険時代」出演のクレオ・マディソン嬢「黄金の篭」出演のアン・コーンウォール嬢等が共演している。劇中のコーンウォール嬢が海底で鱶と戦う場面が壮快である。
  • 囚人

    制作年: 1923
    「胡蝶の嘆き」を書いたジョージ・バー・マッカッチョン氏の原作を、「鬼を欺く男」「一国の風雲」等のジャック・コンウェイ氏が監督したもので、「一国の風雲」「日の出の勢」等出演のハーバート・ローリンソン氏が出演し、相手役は「剛膽の人」のアイリーン・パーシー嬢。其他ジューン・エルヴィッジ嬢、バートラム・グラスビー氏等が出演ている。
  • 奔流恋を乗せて

    制作年: 1923
    閨秀小説家キャスリーン・ノーリス女史の小説「ルクレチア・ロムバード」に基づき「単騎突進」「無頼漢」等を監督したジャック・コンウェイ氏が監督したもの。主役は「ロジタ(1923)」「結婚とは」等出演のアイリーン・リッチ嬢、「本町通り」「結婚とは」等のモント・ブルー氏「ドロシー・ヴァーノン」「盲目の妻」等出演のマーク・マクダーモット氏「縺れ行く情火」以来人気の出てきたノーマ・シアラー嬢等良い顔ぶれである。
  • 単騎突進(1923)

    制作年: 1923
    ハワード・ホークス氏の提供した作品で氏が原作を書き、ユ社に長くいたジャック・コンウェイ氏が監督したもの。主役は「女房征服」のヘレン・チャドウィック嬢「十誡(1923)」「最後の一人迄(1923)」のリチャード・ディックス氏で、ノアー・ビアリー氏、アラン・ヘール氏等が主要の役を演じ、その他10名近い有名な人々が共演している。
  • 侠骨男児

    制作年: 1922
    「鉄拳の人」「闇に潜む男」「試練の鉄火」等同様ユ社ローリンスン主演映画で、原作が最近窒息自殺の報を伝えられたジョージ・ブロンソン・ホワードであることが節筋柄興味を惹く。監督は「開拓の道」「やっつけろ!」と同様ジャック・コンウェーで、相手役として「虎狼の巷」出演のエドナ・マーフィー、そのほかジョージ・フィッシャーマーガレット・キャンベルらなじみ多い名が大分見える。
  • 鬼を欺く男

    制作年: 1922
    「近代の夫」「北方の名花」等主演のヘンリー・B・ウォルソール氏が暫く映画界を去っていた後昨年中頃ユ社へ入って出演した第一回作品で、マージョリー・ドウ嬢や最近その出演したゴールドウィン物等の大分輸入されているラルフ・グレイヴス氏が共演している。「雪の中の壮漢」等同様ピーター・B・カイン氏の原作をレイモンド・L・シュロック氏が脚色し、ジャック・コンウェイ氏が監督した。
  • 一国の風雲

    制作年: 1922
    「侠骨男児」等同様ハーバート・ローリンソン氏主演のユ社映画で、ヴィクター・ブリッジェス氏の小説からアーサー・スタッター氏が脚色したもので、監督はジャック・コンウェイ氏である。主役の他、「モヒカン族の最後(1920)」「やっつけろ!」のバーバラ・ベッドフォード嬢や「悪魔の合鍵」で忘れられぬユーナ・トレヴェリン嬢や「黙示録」のジョセフ・スウィッカード氏やハリー・カーター氏其他立派な顔触れである。尚ローリンスン氏は2役を演ずる。
  • やっつけろ!

    制作年: 1922
    「吹雪の道」の原作者コートニー・ライリー・クーパーの原作をアーサー・スタッターが脚色し、「死線を越えて」「黄金洪水」などと同じくジャック・コンウェイの監督したもの。主役はフート・ギブスンで、相手役は「モヒカン族の最後(1920)」「闇に潜む男」出演のバーバラ・ベッドフォードである。
  • 死線を越えて

    制作年: 1922
    「争闘」と同じくクラレンス・バディントン・ケランドの原作で、「熱情の国」「法の娘」などを監督したジャック・コンウェイが監督した。フランク・メイオがモリー・マローン、ラッセル・シンプソン、ウィルフレッド・ルーカスらを相手として作った人情劇である。
  • 巴里の驚異

    制作年: 1921
    「鉄槌を揮って」の主役として始めて紹介されたデュポンの第2回目のユ社映画で、監督はジャック・コンウェイである。
  • 俄か分限

    制作年: 1921
    ハーバート・ローリンソンのユ社スターとしての第1回作品。ハルバート・フーターが脚色し、ジャック・コンウェイが監督するもの。ローリンスンの相手は「武力伝道」などに出演したリリアン・リッチである。
  • 法の娘

    制作年: 1921
    ウォズウォース・キャムプの原作をハーヴェイ・ゲイツが脚本し、「金!金!金!」や「台風の跡」を監督したジャック・コンウェイが監督した人情活劇で、主役は「混乱の巷」と同じくカーメル・マイアースである。
  • 熱情の国

    制作年: 1921
    カリフォルニアの昔を背景としたジョンストン・マッカレーの原作を、ジャック・コンウェイが監督したものを、主役はカーメル・マイアースで、ジョージ・ペリオラットやウィリアム・E・ローレンスが出演する。
  • 殺人者(1921)

    制作年: 1921
    スチュワート・エドワード・ホワイト氏原作の小説をE・リチャード・スケイヤー氏が脚色し、ベッシー・バリスケエル嬢の夫君ハワード・ヒックマン氏の監督した西部活劇でベンジャミン・ハムトマン氏の製作に係るものである。背景は砂塵漠々たるアリゾナで、ロマンティックの雰囲気の中に激しい活劇が展開される。主役はクレア・アダムス嬢、ジャック・コンウェイ氏、フランク・カンポー氏などである。「立派な作品で、戦慄すべき物語」とニュース誌は評している。
  • 金!金!金!

    制作年: 1920
    アプトン・シンクレア氏原作の「両替屋」The Money Changersを脚色したもので、監督は新進の若手ジャック・コンウェイ氏で、主役はロバート・マッキム氏とクレア・アダムス嬢、ロイ・スチュアート氏等の腕達者揃いである。ニュース誌は「高級なお客には向くまいが、活劇を好む観客の間には人気を博する映画である。」と評している。
  • 開拓の道

    制作年: 1920
    米国の通俗作家として我国にもその映画化された「沙漠颪(1926)」「敵を屠る時」「熱火の騎手」そのほかで有名なゼーン・グレイの原作で、ウィリアム・H・クリフォードの脚色、「熱情の国」などを監督したジャック・コンウェイが監督したもの。おなじみ深いキャスリン・ウィリアムス、ロバート・マッキム、マーゲリット・ド・ラ・モット、ジョセフ・J・ダウリングらが出演する。
  • 暁の騎手

    制作年: 1920
    ゼーン・グレイ氏の「小麦の砂漠」The Desert of Wheatから脚色したもので、ヒュー・ライアン・コンウェイ氏が監督した。「貧弱な筋を色彩豊かな活劇味があるため面白く見られる」とニュース誌は評している。
  • ロムバルジー

    制作年: 1919
    フレデリック・ハットンおよび夫人のファニー・ハットンの原作を、ジューン・メイシスが脚色し、ユ社で「黄金洪水」「巴里の驚異」などを製作したジャック・コンウェイが監督で、バート・ライテル氏が主演、アリス・レイク、ファニタ・ハンセンらの共演によって作られた人情劇である。
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