ナイジェル・バリーの関連作品 / Related Work

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  • 翼の輝き

    制作年: 1927
    ホワード・ブランチャード中尉作の物語をエミリー・ジョンソン夫人が改作し、ジョン・B・クライマー氏が脚色し、「第四の戒律」「5万ドル大事件」等と同じくエモリー・ジョンソン氏が監督したもので、主役は「深夜の太陽」に出演したレイモンド・コーン氏と「独身者御発展」出演のバーバラ・ケント嬢が演じ、ナイジェル・バリー氏、ジャック・ペニック氏、ドナルド・スチュアート氏及びマーセル・デーリー嬢が助演している。
  • 正義の楯

    制作年: 1927
    「メイル・マン」「第四の戒律」等と同じくエモリー・ジョンソン氏の監督作品で、原作はいつもと同様に氏の母堂エミリー・ジョンソン夫人が書いている。脚色はレイ・ジャコブソン氏とグラディス・レーマン女史との二人。主演するのは「ボー・ジェスト(1927)」「マザー・マクリー」出演のニール・ハミルトン氏と斯うしたジョンソン物には常に主役を演ずるラルフ・ルイス氏とで、「大学生活」出演のドロシー・ガリヴァー嬢を始めとして、久振りのナイジェル・バリー氏、クレア・マクドウェル嬢、ハリー・ノースラップ氏、セルマ・トッド嬢、ジョセフ・W・ジラード氏等が助演する。
  • 地獄極楽

    制作年: 1926
    ハーシェル・S・ホール氏作の小説に基づいてエリオット・J・クローソン氏が脚色し、「巨弾霹靂」「命を売る男(1925)」等と同じくジェームズ・P・ホーガン氏が監督したもので主役は「金色の寝床」「女人禁制」等出演のヴェラ・レイノルズ嬢と新進のウィリアム・ボイド氏で、「君が名呼べば」「富に群がる者」等出演のナイジェル・バリー氏を始めウォルター・ロング氏、ベン・ターピン氏、チャールズ・マレイ氏、ホバート・ボスウォース氏、ウィリアム・V・モング氏等が出演している。
  • 紳士

    制作年: 1926
    ジェフリー・ファーノル氏作小説をリリー・ヘイワード女史が脚色し「海行く恋」「蜂雀」等と同じくシドニー・オルコット氏が監督したもので、主役は「美しの都」「憧れの水兵」等主演のリチャード・パーセルメス氏が演じ、相手役は新進のドロシー・ダンバー嬢が勤め、「奔流天に騰る」出演のガードナー・ジェームズ氏を始め、ナイジェル・バリー氏、ブランドン・ハースト氏、ジョン・ミルジャン氏等が助演している。
  • 妖魔の塔

    制作年: 1925
    クルト・ブラウン氏の原作により「コーカサスの春」「スワリン姫」等と同じくヨハネス・グウター博士が監督したもので主役は「コーカサスの春」「スワリン姫」等主演のクセニア・デスニ嬢が演じ「君が名呼べば」「富に群がる者」等出演のナイジェル・バリー氏が相手役で「ジーグフリード」「オリベラの勇将」等出演のハンナ・ラルフ嬢及びフリッツ・デリウス氏が助演している。(無声、8巻の作品だが、公開時に6巻に短縮された)
  • 閉せる扉

    制作年: 1923
    「怒濤を蹴って」「君に敵なし」等と同様ユ社フランク・メイオ氏主演映画である。ジョージ・ギブス氏の原作を前2作映画同様ジョージ・ランドルフ・チェスター氏が脚色しウィリアム・ウォーシントン氏が監督した。相手役はセネットでお馴染いと深いフィリス・ヘイヴァー嬢である。
  • 恋に国境なし

    制作年: 1922
    ウィリアム・ハリス作の有名な舞台劇を、ジョン・B・ハイマーとサミュエル・シップマンが物語に書いたものを、「涙の町」「浮気女房」等を脚色したフランセス・マリオンが脚色し、「浮気女房」「久遠の微笑」等と同じくシドニー・A・フランクリンが監督したもの。コンスタンス・タルマッジが中国娘に扮し、対手役はエドモンド・バーンズで、「呪いの家」「運命の指環」以来悪役の第一人者であったワーナー・オーランドが得意の中国人に扮して悪役振りを発揮する。
  • 結婚の市

    制作年: 1922
    ジョージ・キッブ・ターナー氏の原作をロイス・ゼルナー氏が脚色し、「影に怖えて」「天空征服」等と同じくトム・フォーマン氏が監督した。主役は「征服されし女」「妻を信ぜよ」等主演のキャサリン・マクドナルド嬢で、対手は「倫敦への道」「風雲のゼンダ城」等出演のブライアント・ウォッシュバーン氏、それに監督のフォーマン氏も一役を承っている。貧窮に臨んだ母が美しき娘を金持ちに結婚させようとする事から起きる悲劇を扱っている。
  • 君が名呼べば

    制作年: 1922
    ハートリー・マナース原作の舞台劇「わが心のペッグ」を、舞台におけるスターであったローレット・テイラーが映画においても主演して作ったもので、脚色はメアリー・オハラ、監督は「彫刻家の妻」「涙の船唄」等と同じくキング・ヴィダーである。テイラーの対手は、「深夜の女賊」「或る愚者有りき」等出演のマーロン・ハミルトン、その他ラッセル・シンプソン、エセル・グレイ・テリー、ナイジェル・バリー等も共演する。
  • 淋しき王子

    制作年: 1921
    「海の壮漢」「子煩悩」「沈黙の都」等と同様トーマス・ミーアン氏主演のパ社絵画である。有名なジョージ・エム・コーハン氏の舞台喜劇をウォルデマー・ヤング氏が脚色し、「海の壮漢」「沈黙の都」等と同様トム・フォーマン氏が監督したもので、相手役はユ社映画や其後「愚か者の楽園」等に出演のお馴染みミルドレッド・ハリス嬢である。
  • スィート・ホーム

    制作年: 1921
    「嫁が欲しうてなりませぬ」等と同じくデブ君ロスコー・アーバックル氏主演のパラマウント映画である。米国では例のデブ君ラップ嬢事件等の為に発売されていなかった様である。カーティス・ベントン氏の原作をウォルター・ウッズ氏が脚色し、「ふるさとの家」「剣の輝き」「結婚は失敗か」等多数に優秀作品を製作し喜劇方面では完全に大家となったジェームズ・クルーズ氏が監督した。相手役はクルーズ氏作品になくてはならないいぢらしいライラ・リー嬢、其他ナイジェル・バリー氏、喜劇の天才レイモンド・ハットン氏等が共演している。
  • 浮名を立てたリスル嬢

    制作年: 1920
    ベイリー・レイノルズ夫人の原作をジェームズ・ヤング氏が監督したもので、性格俳優として認められているキャサリン・マクドナルド嬢が、「一転機」と同じくニーゲル・バリー氏を対手として完成した社界劇である。「始めが冗長なので幾分興味を殺ぐが、後半に至って筋も緊張してなかなか面白くなる」とニュース誌は評している。
  • 網中の娘

    制作年: 1920
    「歓楽の女」で返り咲きをしたブランシュ・スウィート嬢がハムトン社に於ける第5回目の作品で、ジェラルディン・ボナー嬢の原作「秘書役メイトランド嬢」からウォルデマー・ヤング氏が脚色し、ロバート・ソーンビー氏の監督で完成された。ニュース誌のフランク・レオナード氏は「実に美しき映画で、その撮影の麗しさには評者自ら大に感心した」と言っている。「縺れ糸」「一転機」等出演のナイジェル・バリー氏が相手で、その他妖婦役として有名なクリスティン・メイヨ嬢や、老喜劇名優トーマス・ジェファーソン氏、名子役ピーチェス・ジャクソン嬢等が出演している。
  • ジョスリンの妻

    制作年: 1919
    女流小説家として有名なキャスリーン・ノーリスの小説を脚色したもので、久しぶりのベシー・バリスケールの家庭劇である。ベッシーの夫君ハワード・ヒックマンが監督の任にあたっている。相手役はナイジェル・バリー、キャスリーン・カーカム、マーゲリット・ド・ラ・モットら。
  • 活動写真の殺人

    制作年: 1919
    神秘とロマンティックな物語を書くに得意の英国文豪フィリップス・オッペンハイム氏が雑誌「コスモポリタン・マガジン」に連載した小説をフランセス・マリオン女史が脚色し、ジョージ・ベイカー氏監督のもとに製作されたコスモポリタン映画、「暗黒の妖星」主演のマリオン・デイヴィース嬢が主役である。対手はナイジェル・バリー氏である。ニュース誌はこれを評して「陳腐極まる劇筋であるが、大規模の製作費用を与えられたために大作品の名を冠せられているのである」と遠慮のないことを言っている。
  • 縺れ糸

    制作年: 1919
    バーリスケール嬢得意の家庭悲劇で、嬢の夫君ハワード・C・ヒックマン氏の監督になったもの、嬢の対手として「沈黙の秘密」出演のローズマリー・セビー嬢や、「グローリア物語」出演のヘンリー・コルカー氏その他ナイジェル・バリー氏や子役のベン・アレクサンダー君が出演している。
  • 緑車のディアネ

    制作年: 1919
    アルマ・ルーベンスがウィンサム・スタース会社の主脳となりロバートスン・コール社のために作品を作ることになった第1回作品で、レオナ・ダルリンプルが1万ドルの賞金をシカゴの新聞社からもらった同名の小説に基づいたロマンスである。ウォーレス・ウォースリーが監督の任にあたり、ナイジェル・バリーやウェッジウッド・ノウエルが相手をつとめている。
  • 操り人形

    制作年: 1918
    フランスの小説家ピエール・ウォルフ氏の同名の小説を、「硝子の家」等の監督をしたパリ生れのエミール・ショータール氏が監督し、クララ・キンボール・ヤング嬢を主役として作った社会劇である。「縺れ糸」等出演のナイジェル・バリー氏や、「愛のモデル」「謎の手袋」等出演のアレック・フランシス氏が共演して居る。嬢の父エドワード・キンボール氏も伯父に扮して居る。
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