ジェームズ・アシュモア・クリールマンの関連作品 / Related Work

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  • キング・コング(1933)

    「地上」「チャング」の共作者たるメリアン・C・クーパーとアーネスト・B・シューザックがRKOに於いて再び共同して監督した映画で、エドガー・ウォーレスとクーパーが立てた原案により、「爆笑隊従軍記」のジェームズ・アシュモア・クリールマンがルース・ローズと共同して脚本を制作した。出演俳優は「大飛行船」「国際盗賊ホテル」のフェイ・レイ、「千万ドルの醜聞」「米国撃滅艦隊」のロバート・アームストロング、新人ブルース・キャボットの3人が主なるもので、フランク・レイチャー、サム・ハーディ、ノープル・ジョンソン等が助演している。撮影はエドワード・リンデン、ヴァーノン・ウォーカー、J・O・テイラーが受け持っている。
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  • 野薔薇

    「当たり狂言」「女王蜂」に続くグローリア・スワンソン嬢主演映画で嬢のパラマウント社に於ける最後の作品である。ジェームズ・アシュモア・クリールマン氏とフランク・ヴリーラン氏とが特にスワンソン嬢のために合作し更にクリールマン氏が改訂しJ・クラークソン・ミラー氏が脚色した台本によって「豪雨の一夜」等に出演したリチャード・ロツソン氏が監督に昇進しての処女作品で、スワンソン嬢の相手役は「海行く恋」「さすらいの人々」等出演のユージーン・オヴライエン氏が勤め、ウオルター・ゴス氏、ヘレン・ダンバー嬢、ジョン・ミルターン氏等が共演している。
  • 久遠の微笑

    アレン・ラングドン・マーティン原作の舞台劇をジェームズ・アシュモア・クリールマンとシドニー・A・フランクリンとが脚色し、「結婚とは」「無宿の侠漢」等と同じくフランクリンが監督した。主役は「不滅の情火」で名声を挙げたノーマ・タルマッジで、対手は「影に怖えて」等出演のハリソン・フォードと、「鉄拳の治る国」等出演のウィンダム・スタンディングとである。堂々たる大作品、美しいロマンスとして期待すべきものである。
  • マダムと踊子

    「力と栄光」のコリーン・ムーアが主演する映画で、無声映画時代才物としてその名を知られていたマーシャル・ニーランが監督製作したものである。原作はジョン・エマーソン、アニタ・ルース合作の舞台劇で、改作脚色にはクララ・S・ベランジャーが「キング・コング(1933)」のジェームズ・アシュモア・クリールマンと協力して当り、撮影は「昨日」「蒼白い瞼」のメリット・B・ガースタッドが担任。助演者は「悪魔の富籤」「地獄特急」のアレクサンダー・カークランドを始めとし「夜の看護婦」のチャールズ・ウィニンジャー、「夜の大統領」「ミス・ダイナマイト」のマーガレット・リヴィングストン、「わがまま者」のポーリン・フレデリック、ロバート・ベンチリー、ロス・アレクサンダー、2人組のピアノの曲弾きフレイとブラジオッティー、等である。
  • 罪な殿方

    「女心を誰か知る」に続いて製作されたフーレンス・ヴィダー嬢第二回主演映画で監督として令名高きモンタ・ベル氏が原作を書きジーェムズ・アシユモア・クリールマン氏が脚色し、「姫君と給仕」「駄法螺大当たり」「三日伯爵」等と同じくマルコム・セント・クレア氏が監督したものである。助演者は「女心を誰か知る」「六人の嫌疑者」等出演のクライブ・ブルック氏、「ハレムの貴婦人」「金髪か黒髪か」等出演のグレタ・ニッセン嬢を始め「不良老年」出演のフイリップ・ストレンジ氏、アンドレ・ベランジエー氏等である。
  • 女王蜂(1926)

    ファニー・ハースト女史がスウォンソン嬢のために特に執筆した原作をジェームズ・アシュモア・クリールマン氏が脚色し「結びの神も思案投首」「美女競艶」等と同じくフランク・タトル氏が監督したもので「当り狂言」でグロリア・スワンソン嬢の対手役を演じたローレンス・グレイ氏が同じく対手役を勤めているほかジョー・スマイリー氏が助演している。
  • 猟奇島

    これは「キング・コング(1933)」のアーネスト・B・シューザックが「お蝶夫人」「ミラクルマン(1919)」出演の俳優アーヴィング・ピチェルと共同して監督したもので、リチャード・コネルの原作を「キング・コング(1933)」のジェームズ・アシュモア・クリールマンが脚色した。撮影は「青春来る(1931)」「おしゃれ牧場」のヘンリー・ジェラード担任。出演者は「キング・コング(1933)」のフェイ・レイおよびロバート・アームストロング、「南海の却火」「街のをんな」のジョエル・マクリー、舞台俳優のレスリー・バンクス等である。
  • 最後の演技

    「笑う男」「ある男の過去」と同じくコンラッド・ファイト氏が主演した映画で、ジェームズ・アシュモーア・クリールマン氏が原作並びに撮影台本を書いたものを「ブロードウェイ(1929)」「ラスト・モーメント」のポール・フェヨス氏が監督したもので、俳優としては主演者のほかに「愛の巷」のメアリー・フィリビン嬢、「ブロードウェイ(1929)」のレスリー・フェルントン氏、「夢の港」のフレッド・マッケイ氏、グスタフ・パルトス氏、ウィリアム・ターナー氏、アンダース・ランドルフ氏その他が出演している。キャメラは「ブロードウェイ(1929)」「最後の警告」のハル・モーア氏が担当である。
  • 獅子使い一座

    「ギャング・ワー」と同じくジェームズ・アシュモア・クリールマン氏の原作によったもので、メルヴィル・ベイカー氏の脚色により「軍法会議(1928)」「掠奪軍」と同じくジョージ・B・サイツ氏が監督した映画である。主役を演ずるのは子役で名高いフランキー・ダーロ君、「娘十八コーラス時代」のジョー・イー・ブラウン氏、「指紋名探偵」「ロンドンの丑満時」のヘレン・コステロ嬢、等の人々で、その他サーカスの道化師であるプードルス・ハンフォード氏、ライオネル・ベルモア氏、サム・ネルソン氏、等も出演している。
  • ギャング・ワー

    「夢想の犯罪」をものしたバート・グレノン氏監督作品で、ジェームズ・アシュモア・クリールマン氏が執筆した原作に基づき「ブラッド・シップ」「女ロビンフッド」のフレッド・マイトン氏が台本を作製した。出演者は「大学のブラウン」「バット」のジャック・ピックフォード氏と「寝巻」「無花果の葉」のオリーヴ・ボーデン嬢を始めとして、エディ・グリッボン氏、ウォルター・ロング氏、フランク・ウォング氏等で、カメラは「燃ゆる戦線」「珍雄凱旋」のヴァージル・ミラー氏担任
  • 死線に立つ

    「鉄拳乱舞」「剣難女難」に先んじて作られたリチャード・デイツクス氏第二回主演映画で右記二映画と同じくポール・H・スローン氏が監督したもの。原作はI・A・R・ワイリー氏作の小説でジェームズ・アツシュモア・クリールマン氏が脚色した。デイツクス氏の相手役は「喧嘩両成敗」「トニー大暴れ」等出演のジャクリーン・ローガン嬢と「悲恋の勇士」「小さき巨人」等出演のエドナ・マーフィ嬢が勤め、ジョージ・ナツシュ氏、アーサー・ハウスマン氏等が助演している。
  • ポンペイ最後の日(1935)

    「男の敵」「波止場の天使」のプレストン・フォスターが主役の映画で、ジェームズ・アシュモア・クリールマンがメルヴィル・ベイカーと協力して書き下ろし、「コングの復讐」「洞窟の女王」のルース・ローズが脚色し、「コングの復讐」のアーネスト・B・シューザックが監督し、「洞窟の女王」「深夜の星」のJ・ロイ・ハントが撮影した。助演者は「孤児ダビド物語」のバジル・ラスボーン、「男の敵」のアラン・ヘール、英国から招かれたジョン・ウッド、「ホワイト・パレード」のドロシー・ウィルソン、「巌窟王(1934)」のルイス・カルハーン、「ボクは芸人」のデイヴィッド・ンホルト、ワーリー・バーチ、グロリア・シー等である。
  • 闇に踊る(1932)

    「明暗二人女」「二十四時間」のミリアム・ホプキンスと「タッチダウン」「おしゃれ牧場」のジャック・オーキーとが主演する映画で、「女学生の日記」「戦う商隊」を共同監督したデイヴィッド・バートンが単独で監督した最初の作品である。原作はジェームズ・アシュモア・クリールマンの舞台劇「ジャズ王」で「街のをんな」のブライアン・マーロウと「魅惑を賭けて」のハワード・エメット・ロジャースとが共同で書き改め、「摩天楼の巨人」「高等恋愛術」のハーマン・J・マンキウィッツが台本を作った。キャメラは「ジギル博士とハイド」「忍び寄る心」のカール・ストラッスの担当。共演者は「犯罪王リコ」の小ウィリアム・コリアー、「街のをんな」のユージーン・パレット、舞台から来たリダ・ロバーティ、「速成成金」のジョージ・ラフト等で、その他モーリス・ブラック・フランセス・モフェット、ウォルター・ハイアース等が出演している。
  • ジャバの東

    「可愛いマーカちゃん」「新世紀」のチャールズ・ピックフォードが主演する映画で、ガヴァナー・モリス作の冒険小説をポール・ペレスとジェームズ・アシュモア・クリールマンが協力して改作し、「アダムと踊り子」と同じくクリールマンが脚色し、「ボルネオの東」「強力犯」のジョージ・メルフォードが監督に当たり、「世界大洪水」のノーバート・プロディンが撮影した。助演は「青春の頬杖」のエリザベス・ヤング、「怪特急列車」のフランク・アルバートソン、「深夜の星」のレスリー・フェントン及び「結婚の夜」のシグ・ルーマンである。
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