ダニエル・B・クラークの関連作品 / Related Work

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  • 五つ児王国

    制作年: 1936
    「五ツ児誕生」の続編で、五つ児を始めジーン・ハーショルト、スリム・サマ・ヴィル、ドロシー・ピーターソン、ジョン・クェーレン等が再び出演し、「東への道」のロチェル・ハドソン、「結婚の夜」のヘレン・ヴィンソン、「丘の彼方へ」のロバート・ケント及びアラン・ダインハート、「二国旗の下に」のJ・エドワード・ブロムバーグ、「生活への道」のキャサリン・アレクサンダー「愛と光」のセーラ・ヘイドン等も出演する。原作はブルース・ゴールドで、「五ツ児誕生」「ロマンス乾杯」のソニア・レヴィーンが「テンプルの灯台守」「同福の神」に協力したグラディス・レーマン、サム・ヘルマンと共同脚色し、「愉快なリズム」「当り屋勘太」のノーマン・タウログが監督にあたり「五ツ児誕生」のダニエル・B・クラークが撮影した。
  • 五ツ児誕生

    制作年: 1936
    現代の奇跡ディオンヌ五ツ児の誕生を劇化して映画で、イヴォンヌ、セシル、マリー、アネット、エメリーの五ツ児を出演させている。チャールズ・E・ブレークの原案を、「紐育の口笛」「廻り来る春」のヘンリー・キングが監督にあたり、ジョン・サイツとダニエル・B・クラークが共同撮影した。出演俳優は「白衣の騎士」「泉」のジーン・ハーショルト、「空飛ぶ音楽」のジューン・ラング、「東への道」のスリム・サマーヴィル、新人マイケル・ウェーレン、「宝島(1934)」のドロシー・ピーターソン、「ギャングの家」のロバート・バラット、「来秋」のジョン・クェーレン、「ホワイト・パレード」のジェーン・ダーウェル、その他である。
  • 驀進快走王

    制作年: 1935
    「空中スピード大王」「豪勇キッド」のティム・マッコイが主演する活劇で、「修羅王ジョーンズ」「男性の王者」の監督者ランバート・ヒルヤーが書き下ろした脚本により「空中スピード大王」のオットー・ブラワーが監督し、トム・ミックス西部劇の撮影者だったダニエル・B・クラークが撮影した。助演は「曠野に叫ぶ(1930)」「娘乱暴記」のスー・キャロル、「空中スピード大王」のウィリアム・ベイクウェル、ワード・ボンド、フランシス、マクドナルド等である。
  • ピラミッドの殺人

    制作年: 1935
    「怪探偵張氏」「黒い駱駝」と同じくワーナー・オーランドが主役を務める映画で、アール・ディア・ビッガースの小説の主人公チャーリー・チャンに基づいて、ロバート・エリスとヘレン・ローガンが共同して原作脚色し、「黒影牧場荒らし」「無頼漢ジム」のルイ・キングが監督に当たり、「荒馬スモーキィ」「驀進快走王」のダニエル・B・クラークが撮影した。主演者を助けて、「薔薇のワルツ」「これぞ幸運」のパット・ペイターソン、トーマス・ベック、リタ・カンシノ、「世界は動く」のステビン・フェチット、「旋律の殺人」のジェームズン・トーマス、「小連隊長」のフランク・コンロイ、ニイゲル・ド・ブリュエ、ポール・ポルカシ等が出演する。
  • 荒馬スモーキィ

    制作年: 1933
    「僕はカウボーイ」の作者ウィル・ジェームズの小説を映画化したもので、「断崖の砲火」のスチュアート・アンソニーと「素晴らしき人生」のポール・ペレスが共同脚色。ユージーン・フォードが監督にあたり、「荒原の覇者」「鉄拳西部王」のダニエル・B・クラークが撮影した。主人公は馬のスモーキィで、「暁の砂漠」「あめりか祭」のヴィクター・ジョリー、「妾の弱点」のアイリーン・ベントリー、「リオの誘惑」のフランク・カンポー、「進めオリンピック」のハンク・マン、ルロイ・メイソン等が出演している。
  • 荒原の覇者(1933)

    制作年: 1933
    「高原強襲隊」と同じくトム・ミックス主演西部劇でグラント・テイラーが書いたストーリーに基づき、「高原強襲隊」「熱砂の騎士」のジャック・カニンガムが脚色し、新監督アーマンド・シェーファーが監督に当り、例によってダニエル・B・クラークが撮影したものである。相手役は無名より抜擢されたナオミ・ジャッジが勤め「西部鉄拳王」「高原強襲隊」のレイモンド・ハットン、フランシス・マクドナルド、アーサー・ランキン、ジョン・セント・ポリス、ハリー・テンブルック等が助演している。
  • 熱沙の男

    制作年: 1932
    「ミックスの再起」に次ぐトム・ミックス主演映画。ジャック・カニンガムが書き卸した脚本にアル・マーティンが台詞を付し、「勇敢白銀王」「青春の夢(1929)」のアルバート・S・ロージェルがメガフォンをとったもので「母性」のロイス・ウィルソン、「戦う商隊」のフレッド・コーラー、ッフォレスト・スタンレー、ウィラード・ロバートソン等が助演する。キャメラ担当は「野蛮な紳士」のダニエル・B・クラーク。
  • テキサス無頼漢

    制作年: 1932
    「ミックスの再起」「熱砂の騎士」に次ぐトム・ミックス主演西部劇で、「熱砂の騎士」のジャック・カニンガムが書き下ろした原本によって「西部のラスカ」のエドワード・レムルが監督し、「ミックスの再起」「熱砂の騎士」のダニエル・B・クラークが撮影した。助演者は「スーキー」「支配する声」のウィラード・ロバートソン、「熱砂の騎士」「戦う隊商」のフレッド・コーラー、フランクリン・ファーナム等である。
  • ミックスの再起

    制作年: 1932
    無声映画時代に鳴らしたトム・ミックルが初めて主演するトーキーで、ストオリイはマクス・ブランドの筆になるもの、それをイサドア・バーンスタインが脚色し、「野蕃な紳士」「爆笑世界行脚」のベン・ストロフが監督し、「曠野に叫ぶ(1930)」のダニエル・B・クラークがクランクした。助演者は「女学生の日記」のクローディア・デル、「大西洋横断」のアール・フォックス、「摩天楼の悲劇」のスタンリー・フィールズ、ザス・ピッツ、フランシス・フォード等。
  • 護国の騎士

    制作年: 1932
    「テキサス無頼漢」「高原強襲隊」と同じくトム・ミックス主演西部劇で、「暗黒街に踊る」の脚色者リチャード・スカイヤーが原作し、ジャック・ナットフォードとトム・クライザーが脚色して台詞をつけ「インチキ競馬」のカート・ニューマンが監督に当たり、例によってダニエル・B・クラークが撮影したもの。助演者は「街の野獣(1932)」「インチキ競馬」の子役ミッキー・ルーニー、「腕の男」「鉄窓と花束」のノール・フランシス「秘密の6」のポール・ハースト、「オーバー・ザ・ヒル」のジェームズ・カークウッド、1931年度のミス豪州ファイニス・バートン、スチュアート・ホームズ、クラリッサ・セルウィン、ウォーリス・クラーク等。
  • 高原強襲隊

    制作年: 1932
    「テキサス無頼漢」に継ぐトム・ミックス主演西部劇で、ニナ・ウィルコックス・プトナムの原作を「テキサス無頼漢」「熱砂の騎士」のジャック・カニンガムが脚色し、「渓谷の狼児」「怪盗往来」のハミルトン・マクファッデンが監督し、ミックス映画専属のダニエル・B・クラークが撮影に当たったもの。助演者は新人マーガレット・リンゼイ、「地獄のサーカス」「熱砂の騎士」のフレッド・コーラーで、その他エドワード・コッブ、ロジタ・マルスティーニが出演している。
  • 野蛮な紳士

    制作年: 1931
    「ハバナから来た女」「ハッピイ・デイス」のベンジャミン・ストロフがダドリー・ニコルズ、エメット・J・フリン、ウィリアム・コンセルマン3人の共作脚本を基に監督し、「曠野に叫ぶ(1930)」「浮気発散」のダニエル・B・クラークが撮影したもので主なる出演者は「間諜X27」「鉄骨エロ騒動」のヴィクター・マクラグレン、「沈黙の犯罪」「征服群」のフェイ・レイ、ルー・コディ、エディ・グリッボン、ソバート・ウォーウィック、その昔慣らしたフランクリン・ファーナム、ジョイス・コンプトン、デヴィッド・ウォースなどである。
  • 黒い駱駝

    制作年: 1931
    「怪探偵張氏」と同じくアール・デル・バカース作の小説を映画化したもので、脚色はヒュー・ステンジ、パリーコナーズ、フィリップ・クライン三人が共同で当たり、監督は「怪探偵張氏」のハミルトン・マクファッデンが受け持った。主演者は前回と同じくワーナー・オーランドデ「バッド・ガール」のサリー・アイラース、「魔人ドラキュラ」ノベラ・フゴシ、ドロシー・レヴィア、ヴィクター・ヴァルコニア、マレイ・キンネル等が助演、撮影者は「野蛮な紳士」のダニエル・B・クラークである。
  • 曠原の血煙

    制作年: 1930
    「曠野に叫ぶ(1930)」と同じくゼーン・グレイ原作の西部劇で、同じくジョージ・オブライエンが主演する。脚色はアーネスト・パスカルが当たり「ヨーロッパ突進」「キット・カーソン」のアルフレッド・L・ワーカーが監督した。助演者は新進ルシル・ブラウン、「恋の大分水嶺」「黒時計連隊」のマーナ・ローイを始め「曠野に叫ぶ(1930)」「最後の一人」のウォルター・マッグレイル、「掠奪者」のロイド・イングレアム、「海の狼(1930)」のナット・ペンドルトン、及びジェームズ・メイスン、ジェームズ・ブラッドベリー・ジュニアが出演。カメラは「曠野に叫ぶ(1930)」「ヨーロッパ突進」のダニエル・B・クラークが担任。
  • 曠野に叫ぶ(1930)

    制作年: 1930
    「滅びゆく民族」「水盡くる大地」等の原作者として有名なゼーン・グレイ氏の筆になったストーリーからジョン・ハンター・ブース氏、シートン・I・ミラー氏が脚色、台詞をつけたものでF・W・ムルナウ氏の助監督をしてるA・F・エリクソン氏が「地獄の女」「都会の女」と同様監督に当り、対話の場面は特にA・H・ヴァン・ビュレン氏が担任、撮影は「浮気発散」「赤い酒」のダニエル・B・クラーク氏がクランクした。主役を演ずるのは「ノアの箱船」「最敬礼」のジョージ・オブライエン氏でほかに「浮気発散」「ヨーロッパ突進」のスー・キャロル嬢、「紐育萬華鏡」のウォーレン・ハイマー氏、「ロマンスの河」のウォルター・マッグレイル氏、「懐しのアリゾナ」のロイ・スチュアート氏、「レビューのパリっ子」のラッセル・シンプソン氏、コリン・チェース氏、リチャード・アレクサンダー氏、その他が助演している。
  • 山の覇者

    制作年: 1930
    「海の復讐」「曠野に叫ぶ(1930)」と同じく・ジョージ・オブライエンの主演映画で、原作はケネス・B・クラークの小説、それをエリオット・レスターが脚色し、ドナルド・デイヴィスが台詞を書き、「地獄から来た女」「曠野に叫ぶ(1930)」のA・F・エリクソンが監督し、「浮気発散」「空中サーカス」のダニエル・B・クラークが撮影した。助演者は「最敬礼」「ツェッペリン倫敦襲撃」のヘレン・チャンドラー、「フォックス・フォリース1930年」のノール・フランシス、「情熱のメキシコ」のアントニオ・モレノ、ロイ・スチュアート、ハリー・コーディングなど。
  • 浮気発散

    制作年: 1929
    ラッセル・メドクラフト氏、ノーマ・ミッチェル女史原作の喜歌劇を映画化したもので、数年前「新旧恋の三段返し」という邦文題名で公開された映画と同じストーリーだがこれは発声映画として再び新しく撮影されたもの、ロバート・S・カー氏の脚色により「近代恋愛ごっこ」「赤い酒」のレイモンド・キャノン氏が監督し、ウォルター・カトレット氏が会話をつけた。キャメラは「赤い酒」「空中サーカス」のダニエル・B・クラーク氏の担任で「フォックス・ムーヴィントン・フォリイス」のコン・コンラッド氏、シドニー・D・ミッチェル氏、アーチー・ゴッドラーの3人が歌詞と歌曲をうけもっている。主演者は「ヨーロッパ突進」と同じく、ほかに「ムービートーン・フォーリス」のディキシー・リー嬢、ジーン・ベーリー嬢、リチャード・キーン氏、デイヴィッド・ローリンス氏、ウォルター・カルカット氏、ジェッド・プラウティー氏、イルカ・チェイス嬢、ドット・ファーレイ嬢等が助演している。
  • 曠原の荒武者

    制作年: 1928
    「突貫ミックス」「天空爆破」と同じトム・ミックス氏主演映画で、監督者も前2映画と同じくベン・ストロフ氏である。ハリー・シンクレー・ドレイゴー氏の原作に基づきフレッド・マイトン氏が脚色した。ミックス氏の対手役は「鉄蹄乱舞」「凸凹開運の巻」のサリー・ブレーン嬢で、そのほか「娘十八冒険時代」のチャールズ・コンクリン氏、チャールズ・バイアー氏、等も出演している。
  • 紅い酒

    制作年: 1928
    かつては俳優たりシナリオ・ライターたりしたレイモンド・キャノン氏の自作自監督の作品である。脚色はアンドリュー・ベニソン氏とチャールズ・コンドン氏との手になった。「四人の息子(1928)」「無頼漢(1928)」のジューン・コリアー嬢と「ブリキ帽」「ミシガン小僧」のコンラッド・ネーゲル氏との共演する映画で、この2人を助けて「親爺若返る」のアーサー・ストーン氏を始めとし、シャロン・リン嬢、エー・アリン・ウォーレン氏、等の人々が出演している。
  • 天下無敵の猛襲

    制作年: 1928
    「蛮勇ミックス」「突貫ミックス」等と同じくトム・ミックス氏の主演する西部活劇で、ジョン・ストーン氏の原作並に脚色したものに拠った。監督は新顔のユージーン・フォード氏であるが、撮影技師はいつもの通りにダニエル・B・クラーク氏である。ミックス氏の対手役は「ミックスの曲馬大王」で氏の対手役を勤めたナタリー・ジョイス嬢であるが、そのほかローフォード・ダヴィッドソン氏やミックス氏の愛馬トニーなどが主役を助けて出演している。
  • 天晴れ無敵王

    制作年: 1928
    「天下無敵の猛襲」「曠原の荒武者」と同じくトム・ミックス氏主演の西部活劇で、「無下無敵の猛襲」と同じくユージーン・フォード氏が監督した映画。原作を物したのはハリー・シンクレア・ドラゴ氏で、フレッド・マイトン氏が脚色した。ミックス氏の対手役は新進のカーリル・リンカーン嬢であるが、そのほかジャック・バストン氏、ジョセフ・W・ジラード氏、それから喜劇俳優として知名だったアル・セント・ジョン氏も出演している。
  • ミックス曲馬大王

    制作年: 1927
    「古今無双の強者」「任侠の義人」等と同じくトム・ミックス氏主演西部劇で、ハロルド・シューメイト氏の原作をヤック・ジヤングマイヤー氏が脚色し、新進のナタリー・ジョイス嬢が勤め、ジャック・バストン氏、デューク・リー氏等が助演している曲馬団を背景とした喜活劇である。
  • 蛮勇ミックス

    制作年: 1927
    トム・ミックス氏主演映画で、J・E・グリンステッド氏の小説を、ジャック・マイヤー氏が脚色し、「爆弾ミックス」と同じくルイス・サイラー氏が監督した。ミックス氏の相手役は「天空爆発」と同じくドロシー・ドワン嬢で、そのほかウィリアム・コンクリン氏、ウォーレス・マクドナルド氏、エルモ・ビリングス君、などが出演する。
  • 爆弾ミックス

    制作年: 1927
    「青鷺」等を書いた故ジェラルド・ボーモン氏の小説を「ミックス曲馬大王」の作者ハロルド・シューメイト氏が脚色し、活劇の監督として知られているルイス・サイラー氏が監督した「トニー大暴れ」「ミックス曲馬大王」等と同じくトム・ミックス氏主演の活劇である。相手役は「紅白乱舞」等に久の振りの姿を見せたマージョリー・ドウ嬢で、アーサー・クレイトン氏、ウィリアム・コンクリン氏、フランシス・マクドナルド氏なども出演している。
  • 乱射の巷

    制作年: 1927
    「蛮勇ミックス」と同じくルイス・サイラー氏が監督し、トム・ミックス氏が主演する西部活劇である。西部物の大家ゼーン・グレイ氏の小説を映画化したもので、「ネバダ男」「アリゾナの快男児」と同じくジョン・ストーン氏が脚色している。ミックス氏の相手役は、「デパート娘大学」その他出演のカーメリタ・ジェラティ嬢で、そのほかロバート・プロウアー氏、ジェリー・マッデン君、リー・シャムウェイ氏、ウィリアム・ディヴィットソン氏、等が助演している。
  • 天空爆破

    制作年: 1927
    「アリゾナの快男児」「ミックス曲馬大王」と同じくトム・ミックス氏主演の西部活劇で、後者と同じくベンジャミン・ストロフ氏が監督している。原作者はハリー・シンクレア・ドラゴ氏で、ハロルド・ビー・リプシッツ氏が脚色した。ミクス氏の相手役は「ドル箱シーモン」「喧嘩友達」出演のドロシー・ドワン嬢で、久振りに出演のフィロ・マッカロー氏が悪役を演じている。他にトム・ケネディー氏、クラーク・コムストック氏等出演。
  • アリゾナの快男児

    制作年: 1927
    「ミックスの曲馬大王」「爆弾ミックス」と同じくトム・ミックス氏主演の活劇で、アデラ・ロジャース・セント・ジョン女史の原作を、ジョン・ストーン氏が脚色し、「暗黒の楽園」と同じくロイ・ウィリアム・ニール氏が監督したものである。相手役は、「吃驚仰天」出演のドロシー・セバスチャン嬢で、その他、ベン・バード氏、ゴードン・エリオット氏、ミッキー・ムーア君、ヴァージニア・マーシャル嬢など出演している。
  • 仁侠の義人

    制作年: 1926
    「大自然の雄叫び」「八面六臂の勇」等と同じくトム・ミックス氏主演西部活劇で、J・アレン・ダン氏作の物語をジョン・ストーン氏が脚色し、かつて「猿公万歳」を監督したルイス・サイラー氏がミックス映画の監督者となってからの第1回作品である。かつてミックス氏の相手役を演じたことのあるエヴァ・ノヴァク嬢が再び相手役を勤め、フランク・カンポー氏、マルコム・ウエイト氏、ミッキー・ムーア君等が助演している。
  • トニー大暴れ

    制作年: 1926
    「破竹の勢い」「八面六臀の勇」等と同じくトム・ミックス氏主演西部劇で、ヘンリイ・ニップス氏の原作をエドフリッド・A・ビンガム氏とロバート・ロード氏とが脚色し、「危機一髪」「大旋風騎手」等と同じくトーマス・バッキンガム氏が監督したもの。ミックス氏の相手女優は「怒号する天地(1925)」「喧嘩両成敗」等出演のジャクリーン・ローガン嬢で、マリオン・ハーラン嬢、ローフォード・デヴイッドソン氏、デユーク・リー氏等が助演している。
  • 古今無双の強者

    制作年: 1926
    「任侠の義人」「大自然の雄叫び」等と同じくトム・ミックス氏主演西部劇で、ポール・ライセスター・フォード氏作の小説をジョン・ストーン氏が脚色し、「任侠の義人」「猿公万歳」と同じくリユウ・サイラー氏が監督したもの。相手役は「ラリー将軍珍戦記」等出演のドロシー・ドワン嬢でエドワード・ピール氏、カール・ミラー氏、ウィリアム・ウォーリング氏、ハリー・グリップ氏等が助演している。
  • 大自然の雄叫び

    制作年: 1925
    「破竹の勢い」「昇天の意気」等と同じくトム・ミックス氏主演西部劇で、原作はジャクソン・グレゴリイ氏、脚色はウィンダム・ギッテンス氏、監督は前記二映画と同じくジョン・G・ブライストーン氏である。ミックス氏相手役は珍しく「鉄拳制裁」「曲馬団の闘将」等出演のアリス・カルホーン嬢が勤め、ロバート・ケイン氏、ウォルター・ジェームズ氏、カール・デーン氏等が共演している。
  • 昇天の意気

    制作年: 1925
    マックス・ブランド氏作の小説を映画化したもので、「侠勇ドン・ジュアン」「痛快男児」等と同じくジョン・G・ブライストーン氏が監督したトム・ミックス氏主演映画で、対手役は「紅の大空」「恋の鉄条網」等出演のクララ・ボウ嬢が勤め、シリル・チャドウィック氏、ジュディ・キング嬢、トム・ウィルソン氏、ポール・パンザー氏等が助演している。
  • 西部スピード大王

    制作年: 1922
    「奮闘激戦」「天下無敵の猛襲」と同じくトム・ミックス氏が主演した映画でジョーセ・ビー・エイムス氏の原作から「のらくら新療法」「気侭な花嫁」のウィリアム・ボーディーン氏が監督したもの。リリアン・リッチ嬢、ルビー・ラファエット嬢などが助演している。
  • 天晴トニー

    制作年: 1922
    原作はマックス・ブランド氏の書いた小説「アールカートラーズ」“Alcatraz”で、これを「天空万里」「大魔速王」等と同じくリン・F・レイノルズ氏が脚色及監督したもの。主役はトム・ミックス氏で、対手は「天罰」出演のクレア・アダムス嬢で、ミックス氏の愛馬トニーが大活躍をしている。
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