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ロイド・コリガンの関連作品 / Related Work
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楽しき我が家(1953)
制作年: 1953「塵に咲く花」のアーヴィング・アシャーが製作した1953年度作品で、「カモンナ・マイ・ハウス」の歌で一躍人気者になったローズマリー・クルーニーと、イタリア出身の新進ソプラノ、アンナ・マリア・アルバゲッティアルバゲッティがはじめて映画で紹介される色彩ミュジカルである。ポール・ハーヴェイ・フォックスのストーリーから「外交伝書使」のライアム・オブライエンが脚色し、「底抜け落下傘部隊」のノーマン・タウログが監督した。撮影は「東は東」のライオネル・リンドン、音楽は「シェーン」のヴィクター・ヤング、歌曲はジェイ・リヴィングストンとレイ・エヴァンスのチームが書いている。2人の女性歌手をめぐる共演者は前メトロポリタンのバリトンで、「嘘つきお嬢さん」のローリッツ・メルシオル、ヴォドヴィルのボブ・ウィリアムズ、トム・モートン、フレッド・クラークら。曲は “The Stars Are Singing “Haven't Got a Worry“My Kind O'Day“I Do!I Do!I Do!“Lovely Weather for Ducks“My Heart Is Home“Come On-A My House“Because“Vesti la Giubba“Lucia di Lammermoore“Voci de Primavera“Ah Forse Lui“Una Voce Roco Fa“The Rruff Song -
腰抜け二挺拳銃の息子
制作年: 1952「底抜け千両役者」のボブ・ホープと「ならず者」のジェーン・ラッセルが「底抜け2挺拳銃」のコムビを再現した1952年作音楽喜劇で、製作は「底抜け千両役者」のロバート・L・ウェルチ。ウェルチと「泣き笑いアンパイア」のフランク・タシュリン及びジョセフ・キーランの合作脚本をタシュリンが監督にあたった。撮影は「タイターン」のハリー・J・ワイルド、音楽担当はリン・マレー。「暗黒の命令」のロイ・ロジャースと彼の愛馬トリガーが共演し、以下「決闘カリブ街道」のビル・ウィリアムズ、「熱砂の戦い」のロイド・コリガン、ポール・E・バーンズ「モンタナ(1950)」、ダグラス・ダンブリル「ヴァジニアの血闘」などが助演する。またビング・クロスビー、セシル・B・デミルも顔を出している。 -
シラノ・ド・ベルジュラック(1950)
制作年: 1950エドモンド・ロスタンの著名な原作を、トーキー以来始めて、「チャンピオン」のスタンリー・クレイマーが映画化した1950年作品で、監督は舞台出身のマイケル・ゴードン。「チャンピオン」と同じく、脚色にはカール・フォアマン、撮影にはフランク・プラナー、音楽にはディミトリ・ティオムキンが当る。主演者はこの作品でオスカアを得たホセ・ファラア、新進メイラ・パワアズ、「秘境」のウィリアム・プリンスで、モーリス・カーノフスキー(「ゾラの生涯」)、ラルフ・クラントン、ロイド・コリガンらが助演する。 -
スイングの少女
制作年: 1948「花の合唱(コーラス)」のジョー・パスターナクが製作した1948年度ミュージカル作品で、アリーン・レスリー作の人物からドロシー・クーパーとドロシー・キングスレイが脚本を創作、「風車の秘密」のリチャード・ソープが監督。撮影は「暴力行為」のロバート・サーティース、音楽はジョージ・ストールである。我が国初登場のジェーン・パウエルに「悪漢バスコム」のウォーレス・ビアリー、「若草物語(1949)」のエリザベス・テイラー「悩まし女王」のカルメン・ミランダ、「荒鷲戦隊」のロバート・スタック、バンド・マスターのザヴィエル・クガートらが共演する。なお、本邦公開プリントは、テニカラーのモノクロ版である。 -
風車の秘密
制作年: 1944ダシール・ハメット原作『影なき男』のシリーズの1。キャプラ映画のライターとして知られるロバート・リスキンと、ドワイト・テイラーの脚本を、「夢のひととき」のリチャード・ソオプが監督した1944年作品。製作はロバートの兄弟である「幽霊紐育を歩く」のエヴェレット・リスキン、撮影は「ゴールデン・ボーイ」のカール・フロイント、音楽はデイヴィッド・スネル。「彼と人魚」のウィリアム・パウエル、「一ダースなら安くなる」のマーナ・ローイに名犬アスタという常連の他、「剃刀の刄」のルシル・ワトソン、「サンマー・ホリデイ」のグロリア・デ・ヘヴン、「扉の蔭の秘密」のアン・リヴェア、「若草の頃」のハリー・ダヴェンポート、ヘレン・ヴィンソン、レオン・エイムス、ドナルド・ミーク、エドワード・ブロフィー、ロイド・コリガンらが助演する。 -
剣なき闘い
制作年: 1942監督よりプロデューサーに転じた故J・J・ウォルター・ルーベンが製作し、「欲望の砂漠」のウィリアム・ディーターレが監督した1942年度作品。「ゼンダ城の虜(1937)」と同じくジョン・L・ボルダーストンとウェルズ・ルートが脚本書下しを協同し「帰郷(1948)」のハロルド・ロッソンが撮影、「故郷の丘」のハーバート・ストサートが音楽を担当している。出演者は「失われた心」のヴァン・ヘフリン、「恋愛聴診器」のライオネル・バリモア、「フィラデルフィア物語」のルース・ハッシー、「凸凹西部の巻」のマージョリー・メイン、「緑の髪の少年」のレジス・トゥーミーのほか、J・エドワード・ブロムバーグ、グラント・ウィザース、アレック・クレイグ、チャールズ・ディングル、モンタギュー・ラヴ、ロイド・コリガン等である。 -
踊る海賊(1936)
制作年: 1936「虚栄の市(1935)」に次ぐパイオニア総天然色映画で、「クカラチャ」のロイド・コリガン監督、舞踏家チャールズ・コリンスと「邪神島」「クカラチャ」のステフィ・デューナが主演する。原作はエマ・リンゼイ・スクァイア作の小説で、「虚栄の市(1935)」のフランシス・エドワーズ・ファラゴーと「青春万歳」のレイ・ハリスが共同脚色した。色彩デザインは「虚栄の市(1935)」のロバート・E・ジョーンズ、撮影はウィリアム・V・スコールの担任。助演者は「巨星ジーグフェルド」のフランク・モーガンを始め、「ロバータ」のルイ・アルバーニ及びヴィクター・ヴァルコニ、「当り屋勘太」のジャック・ラルー、「邪神島」のミッチェル・ルイス等の面々である。 -
恋愛百科全書
制作年: 1933「ラジオは笑う」「ハリウッドは大騒ぎ」のスチュアート・アーウィンが「夜毎来る女」「明日は晴れ」のアリソン・スキップワースと共に主演する映画で、「進めオリンピック」のスーザン・フレミング、「悪魔と深海」のゴードン・ウェストコット、「キートンの歌劇王」のシドニー・トーラー、グラント・ミッチェル、クロード・キング、トム・リケッツ等が助演している。「春ひらく(1931)」「翼破れて」のロイド・コリガンが原作監督したもので脚色は「お化け大統領」の共同脚色者ハーラン・トムスンとレイ・ハリスが共同して担当している。撮影は「悪魔と深海」「地下の雷鳴」のチャールズ・ラングが受け持っている。 -
恋を食べた女
制作年: 1932ルパート・ヒューズ原作の小説を「おしゃれ牧場」「珍暗黒街」のパーシー・ヒースが改作し、「春ひらく(1931)」「山猫酒場」のアグネス・ブランド・リーとシドニー・バックマンの二人が映画脚本に組み立て「龍の娘」「春ひらく(1931)」のロイド・コリガンが監督した映画で、主なる出演者は「悪魔が跳び出す」「失われた抱擁」のカロール・ロムバード、「めくらの鼠」「春ひらく(1931)」のポール・ルーカス、「マルタの鷹(1931)」のリカルド・コルテス、「鉄壁の男」のジュリエット・コンプトン、「陽気な中尉さん」のジョージ・バービア、ヴァージニア・ハモンドなど。「素晴らしき嘘」「山猫酒場」のチャールズ・ラングが撮影責任者である。 -
青春来る(1931)
制作年: 1931「凸凹海軍の巻」「令嬢暴力団」の原作者ジョージ・マリオン・ジュニアが、モーリス・ベデル作の小説「モリノフ」からモティフを借りてストーリーを組み立て、「凸凹海軍の巻」「令嬢暴力団」の脚色者マリオン・ディックスが脚本にまとめ上げ、「青春倶楽部(1930)」と同じくロイド・コリガン、ノーマン・Z・マクロード両氏が共同監督した映画である。主演者は「青春倶楽部(1930)」「令嬢暴力団」のチャールズ・バディー・ロジャースで、助演者は「パリ選手」「若き翼」のスチュアート・アーウィン、「巴里選手」に抜擢されたフランセス・ディー、ウィリアム・オースティン、マチルド・コモン、ベティー・ボイド、イヴリン・ホールなど。撮影は「放浪の王者(1930)」「令嬢暴力団」のヘンリー・ジェラードが担任である。 -
龍の娘
制作年: 1931「フー・マンチュー博士の秘密」「続フー・マンチュー博士」の続編で、原作も同じくサックス・ローマーの物語。「青春来る(1931)」「青春倶楽部(1930)」の共同監督者ロイド・コリガンが一本立の監督者となって監督したもので、脚色にもモント・M・カッタージョンと協力にしている。キャメラは「キック・イン」「失われた抱擁」のヴィクター・ミルナーが担任した。主演者は「ピカデリー」のアンナ・メイ・ウォン、前期「フーマンチュー」2編のワーナー・オーランド、サイレント時代に当ててスターだった早川雪洲で、「悪魔スヴェンガリ」のブラムウェル・フレッチャー、「魔人ドラキュラ」のフランセス・デードを始め、ホームズ・ハーバート、ニコラス・スーサニン、ネラ・ウォーカー等が助演している。 -
春ひらく(1931)
制作年: 1931「忍びよる心」「影を売る男」と同じくポール・ルーカスが主役を勤める映画で、エドワード・H・ピープル作の舞台劇に基づいて、「掠奪者」「戦う隊商」のアグネス・ブランド・リーとレイモンド・グリフィスが共同脚色し「龍の娘」のロイド・コリガンが監督し、「沈黙(1931)」「暗黒街に踊る」のチャールズ・ロシャーが撮影した。助演者は「燃ゆる海原」「肉体の叫び」のドロシー・ジョーダン、舞台から来たヴィヴィエン・オスボーン、「陽気な中尉さん」「のんきな伯母さん」のチャールズ・ラグルズ、レニ・ステンゲル、ジョン・ブリーデン、ハロルド・ミンジャー、マージョリー・ゲイトソン等である。 -
おしゃれ牧場
制作年: 1931「珍暗黒街」「恋とお月様」に次ぐジャック・オーキー主演映画で、ミルトン・クリームスの原作を「珍暗黒街」のパーシー・ヒースが「征服群」のグローヴァー・ジョーンズと「青春倶楽部(1930)」のロイド・コリガンと共同して脚色し、「女給と強盗」「女房盗塁」のフランク・タトルが監督し、「戦う隊商」「巴里選手」のヘンリー・ジェラードが撮影した。助演者は「三人姉妹(1930)」「ワイオミングの男」のジューン・コリアー、「巴里選手」のユージーン・パレット、「女房と強盗」のスチュアート・アーウィン、「スキピイ」のミッチー・グリーン等でその他チャールズ・セロン、セシル・ウェストンも出演している。 -
青春倶楽部(1930)
制作年: 1930「恋愛行進曲」「青春の幻想」と同じくチャールズ・バディー・ロジャースとナンシー・キャロルが主演する映画で、B・G・デシルヴァ、リュー・ブラウン、レイ・ヘンダーソン三氏がローレンス・シュウォブと共作したミュージカル・コメディーに基づいて、シュウォブがパ社脚本部から監督者に昇進したロイド・コリガンと共同して脚色並びに監督したもの。助演者は原作舞台劇に出演したゼルマ・オニール、ジャック・ヘイリーを始め、「極楽島」満員「喰人島征服」のユージーン・パレット、「浮気天国」「ネバダ男」のセルマ・トッド、アルバート・グラン等で、カメラは「放浪の王者(1930)」「令嬢暴力団」のヘンリー・ジェラードがチャールズ・ボイルと共同担任した。 -
続フーマンチュー博士
制作年: 1930「フーマンチュウ博士の秘密」と同じスタッフ、同じキャストで製作された其続編である。即ち原作者サックス・ローマー氏、脚色者フローレンス・ライアソン女史及びロイド・コリガン氏、監督者ローランド・V・リー氏、撮影者だけが代って「若き翼」「危険なる楽園」のアーチー・スタウト氏、主役はワーナー・オーランド氏でニール・ハミルトン氏、ジーン・アーサー嬢、O・P・ヘギー氏、ウィリアム・オースティン氏が共演すること前編と同じで、駒井哲氏、シェイル・ガードナー氏等が助演している。 -
スウィーティー(1929)
制作年: 1929ジョージ・マリオン・ジュニア氏とロイド・コリガン氏との合作に成る脚本で、「グリーン家の惨劇」「撮影所殺人事件」等と同じくフランク・タトル氏が監督した。主役は「踊る人生」「恋愛行進曲」のナンシー・キャロル嬢で、喜歌劇のスターだったヘレン・ケーン嬢がお目見得をする外、「野球時代」「ストリート・ガール」のジャック・オーキー氏、「フーマンチウ博士の秘密」ウィリアム・オースティン氏、新進のスタンリー・スミス氏、その他ウォーレス・マクドナルド氏スチュアート・アーウィン氏等が出演して居る。カメラは「恋人強奪」「赤い髪」のアルフレッド・ギルクス氏である。
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