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山中瑶子の関連作品 / Related Work
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魚座どうし
制作年: 2020初監督作「あみこ」がPFFアワード2017にて観客賞を受賞し、ベルリン国際映画祭に史上最年少で招待された山中瑶子監督による短編。川を隔てた別々の町に住む小学4年生のみどりと風太。二人の家はそれぞれ父親が不在で、大人の事情に振り回されており……。出演は、「パパはわるものチャンピオン」の根本真陽、「最初の晩餐」の外川燎ほか。次世代を担う映画監督の発掘と育成を目指す若手作家育成プロジェクトndjc2019の一編(「Le Cerveau セルヴォ」「あなたみたいに、なりたくない。」と同時上映)。2024年11月16日より山中瑶子監督特集としてポレポレ東中野にて上映。 -
春をかさねて
制作年: 20192011年東日本大震災で甚大な津波被害を受けた石巻市大川地区を舞台に、震災で妹を亡くした2人の女子中学生の心の揺れを繊細に掬い取った中編の人間ドラマ。気丈に取材に応じる祐未は、ある日ボランティアの大学生へ恋心を抱く幼馴染・れいへの嫌悪感を吐露してしまう……。監督・脚本は自身も石巻市で震災を経験した1996年生まれの佐藤そのみ。東日本大震災から8年後の2019年に、津波により全校児童108人のうち74人と教員10名が死亡または行方不明になった大川小学校などで撮影した。各地での自主上映を経て、2024年12月7日より劇場公開(同時上映「あなたの瞳に話せたら」)。 -
おやすみ、また向こう岸で
制作年: 2019TOKYO MXのテレビドラマとして2019年に製作した山中瑶子監督の作品が、ポレポレ東中野にて開催される「山中瑶子監督特集」の特別プログラムとして「魚座どうし」とともに上映(2024年11月23日~11月29日)。合意にもとづき複数の人と恋愛関係を結ぶ“ポリアモリー”に着想を得た山中監督のオリジナル脚本。三浦透子演じるナツキ、古川琴音扮するカナコ、中尾暢樹演じるヒロキの奇妙な共同生活が描かれる。主題歌は崎山蒼志の「潜水」。 -
21世紀の女の子
制作年: 2018「溺れるナイフ」の山戸結希監督が企画・プロデュースを務めるオムニバス。1980年代後半~90年代生まれの新進監督15名が集結。「自分自身のセクシャリティあるいはジェンダーが揺らいだ瞬間が映っていること」を共通テーマに各監督が8分以内の短編で表現する。参加監督は、山戸結希、「真っ赤な星」の井樫彩、「少女邂逅」の枝優花、「おんなのこきらい」の加藤綾佳、「おばけ」の坂本ユカリ、「なっちゃんはまだ新宿」の首藤凛、「みちていく」の竹内里紗、「雪女(2016)」で記録を担当した夏都愛未、ファッションブランド『縷縷夢兔』デザイナーの東佳苗、「父の結婚」のふくだももこ、「脱脱脱脱17」の松本花奈、「Dressing Up ドレッシングアップ」の安川有果、「あみこ」の山中瑶子、監督公募で選出された金子由里奈、エンドロールアニメーションを担う玉川桜。出演は「ここは退屈迎えに来て」の橋本愛、「四月の永い夢」の朝倉あき、「きみの鳥はうたえる」の石橋静河、「パンとバスと2度目のハツコイ」の伊藤沙莉、「寝ても覚めても」の唐田えりか、「友罪」の北浦愛、「あゝ、荒野」の木下あかり、「茅ヶ崎物語 MY LITTLE HOMETOWN」の倉島颯良、「二十六夜待ち」の黒川芽以、「彼女の人生は間違いじゃない」の瀧内公美、「銃」の日南響子、「セブンティーン、北杜 夏」の堀春菜、「輪違屋糸里 京女たちの幕末」の松井玲奈、「素敵なダイナマイトスキャンダル」の三浦透子、「少女邂逅」のモトーラ世理奈、「ミスミソウ」の山田杏奈。第31回東京国際映画祭 日本映画スプラッシュ特別上映作品。45点- 可愛い
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