ヘッダ・ホッパーの関連作品 / Related Work

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  • ペペ(1960)

    制作年: 1960
    「奥様ごめんなさい」のジョージ・シドニーが監督したオール・スター喜劇。原作はレオナルド・スピゲルとソニア・レヴィーンが書き、脚色をドロシー・キングスレイとクロード・ビニヨンが担当した。撮影はジョー・マクドナルド。音楽はジョニー・グリーン。出演するのは「八十日間世界一周」のカンティンフラス、「エルマー・ガントリー 魅せられた男」のシャーリー・ジョーンズなど。その他ゲストとしてビング・クロスビー、フランク・シナトラ、モーリス・シャヴァリエ、グリア・ガースン、ジャネット・リー、キム・ノヴァックなど多くのハリウッド・スターが出演している。製作ジョージ・シドニー。
  • サンセット大通り

    制作年: 1950
    「失われた週末」「熱砂の秘密」のチーム、チャールズ・ブラケット(製作)とビリー・ワイルダー(監督)による1950年度の話題作で、ハリウッドの内幕を衝いた作品。ブラケット、ワイルダー及びD・M・マーシュマン・ジュニア合作による脚本は、50年度アカデミー賞オリジナル脚本賞を獲得した。撮影は「別働隊」のジョン・サイツ、音楽は「レベッカ」のフランツ・ワックスマン。サイレントの大女優グロリア・スワンソンがカムバックして主役を演ずるほか、「テキサス決死隊(1949)」のウィリアム・ホールデン、「熱砂の秘密」のエリッヒ・フォン・シュトロハイム、新人ナンシー・オルソンが中心人物となり、ほかに監督のセシル・B・デミル、コラムニストのヘッダ・ホッパー、サイレント時代の大立物バスター・キートン、アンナ・Q・ニルソン、H・B・ワーナーらが彼ら自身として出演している。
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  • 絶海の嵐

    制作年: 1942
    [サムソンとデリラ]のセシル・B・デミルが製作ならびに監督したテクニカラー海洋活劇1942年作品。サタディ・イヴニング・ポスト連載のセルマ・ストレイベルの原作にもとずいて「愛と血の大地」のアラン・ルメイ、「征服されざる人々」のチャールズ・ベネット、「激情の断崖」のジャネット・ラスキー・ジュニアの3人が脚色した。撮影監督は「ダニー・ケイの天国と地獄」のヴィクター・ミルナーと「印度の放浪児」のウィリアム・スコール、特殊撮影はゴードン・ジェニングス、W・L・ペレイラ、ファーシオット・エドワード、作曲は「旅愁」のヴィクター・ヤングが夫々担当する。出演は「大時計」のレイ・ミランド、「硫黄島の砂」のジョン・ウェイン、「北西騎馬警官隊」のポーレット・ゴダード、「ネブラスカ魂」のロバート・プレストン、「愛と血の大地」のスーザン・ヘイワード、「ダラス」のレイモンド・マッシー、その他リン・オヴァーマン、ウォルター・ハムブデン、コラムニストのヘッダ・ホッパーらである。
  • 大ターザン

    制作年: 1938
  • 画家とモデル(1937)

    制作年: 1937
    「青春ホテル」「1937年の大放送」のジャック・ベニーが主演する音楽映画で、シッグ・ハージッグとジーン・サックレーの原作を「親分はお人好し」のイヴ・グリーン及びハーラン・ウェーアが書き改め、「ワイキキの結婚」のウォルター・デレオン及びフランシス・マーティンが脚色し、「美しき野獣」「浪費者」のラウール・ウォルシュが監督に当たり、「たくましき男」のヴィクター・ミルナーが撮影した。助演者は「歌へ陽気に」のアイダ・ルピノ、「三角の月」のリチャード・アーレン、「命を賭ける男(1937)」のゲイル・パトリック、「月を消しましょ」のベン・ブルー、ラジオ界の人気女優ジュディ・キャノーバ、「スイング」のセシル・カニンガム、新進のキャスリン・ケイ等で、その他ヨットクラブ・ボーイス、アンドレ・コステラネッツと管弦団、歌手としてのコニー・ボスウェル及びマーサ・レイ、新進のサンドラ・ストームが出演するほか人気画家六名、芸人多勢も顔を見せる。
  • 天国漫歩

    制作年: 1937
    「四つの恋愛」「ある夜の特ダネ」のコンスタンス・ベネットと「男装」「暁の爆撃機」のケーリー・グラントが主演する映画で「奇跡人間」のローランド・ヤングと「ある夜の特ダネ」のビリー・バークが共演する。原作はセオーン・スミスの小説でジャック・ジェヴン、エリック・ハッチ、エディ・モーランが協力脚色し、「珍芸騒動」のノーマン・Z・マクロードが監督に当たり「結婚クーデター」のノーバート・ブロディンが撮影した。助演者は「四つの恋愛」のアラン・モウプレイ、「幽霊西へ行く」のユージーン・ボーレット、アーサー・レイク、ヘッダ・ホッパー等。
  • 女ドラキュラ

    制作年: 1936
    ブラム・ストーカー作の「ドラキュラの客」の映画化で、「白衣の騎士」のオットー・クルーガー、舞台女優グローリア・ホールデン、「歩く死骸」「女難アパート」のマーゲリット・チャーチルが主演するもの。脚色には「肉弾鬼中隊(1934)」のギャレット・フォートが、監督には「透明光線」「弓矢荘の惨劇」のランバート・ヒルヤーが、撮影には「透明光線」「黄金(1936)」のジョージ・ロビンソンが、それぞれ当たっている。助演者は「洞窟の女王」のアーヴィング・ピチェル、「ポンペイ最後の日(1935)」のエドワード・ヴァン・スローン、ヘッダ・ホッパー、ナン・グレイ等。
  • 少年G戦線

    制作年: 1935
    「街で拾った女」「晩餐八時」のメイ・ロブソンが主演する映画で、ハリー・ポピーの原作をバリー・トリヴァースが脚色しエドワード・ルドウィグが監督に当たり、「ダイヤモンド・ジム」のジョージ・ロビンソンが撮影した。主演のロブスンを助けて「ますらを」のフランキー・ダーロ、「玩具の国」のシャーロット・ヘンリー、新顔の子役、ビル・バーラッド及びウィリアム・ベネディクト、「化石人間」のヘンリー・アーメッタ「曲芸団」のハーマン・ビング、「罪じゃないわよ」のジョン・ミルジャン、アーヴィング・ピチュル、ノエル・マディソンなどが出演。
  • アリス・アダムス

    制作年: 1935
    「心の痛手」に次ぐキャサリン・ヘップバーン主演映画で、ブース・ターキントンの小説に基づいて「小牧師(1934)」のジェーン・マーフィンがドロシー・ヨースト及びモーティマー・オフナーと協力して脚色し、「旅烏子供連れ」のジョージ・スティーヴンスが監督に当たり、「心の痛手」のロバート・デ・グラスが撮影したもの。助演は「輝ける百合」「名を失える男」フレッド・マクマレイ、舞台に名高いフレッド・ストーン、「明日なき抱擁」のイヴリン・ヴェネブル、「海軍士官候補生(1933)」のフランク・アルバートソン、「フランダースの犬(1935)」のアン・シューメイカー、チャールズ・グレイプウィンなど。
  • ボンベイ特急

    制作年: 1934
    「晩餐八時」「彼女の用心棒」のエドモンド・ロウが出演する映画で、L・G・ブロックマンの原作を「戦慄街」「監視装甲車」のトム・リードが脚色し、「轟く凱歌」のエドウィン・L・マリンが監督に当たり「ミイラ再生」「鉄血士官校」のチャールズ・ステューマーが撮影している。助演者は「恋に賭けるな」「恐怖の甲板」のシャーリー・グレイ、「永遠に微笑む」「独立守備隊」のラルフ・フォーブス、「放送室の殺人」「監視装甲車」のオンスロー・スティーヴンス、「シャーロック・ホームズ(1932)」のブランドン・ハースト、「僕はカウボーイ」のジョン・レイ、「風雲の国際連盟」のジョン・デイヴィッドソン、「お気に召すまま(1932)」のヘッダ・ホッパー、「ラスト・パレイド」のトム・ムーア、「今宵ひととき」のフェルディナンド・ゴットシャルク、「お化け大統領」のジェームズン・トーマス、ハントリー・ゴードン等である。
  • カイロの一夜

    制作年: 1933
    「若き血に燃ゆる頃」「散り行く花」のラモン・ノヴァロが主演する映画で「男子戦わざる可らず」「摩天楼の狼」の監督者エドガー・セルウィンが書き下ろしたストーリーを、アニタ・ルースとエルマー・ハリスが共同して脚色し、「私重役様よ」「若き血に燃ゆる頃」のサム・ウッドが監督に当たり、「紅塵」「コンゴ」のハロルド・ロッソンが撮影した。助演者は「成吉斯汗の仮面」「十三号室の女」のマーナ・ローイ、「夫婦戦線」「お転婆キキ(1931)」のレジナルド・デニー、「今日限りの命」「散り行く花」のルイズ・クロッサー・ヘイル、「ジェニイの一生」のエドワード・アーノルド、「極楽特急」のC・オーブリー・スミス、ブランシュ・フレデリシ等である。
  • 男子戦わざる可らず

    制作年: 1933
    「マデロンの悲劇」「摩天楼の狼」のエドガー・セルウィンが監督した映画で、レジノルド・ローレンスとS・K・ローレン合作の舞台劇を「キューバの恋唄」「摩天楼の狼」のC・ガードナー・サリヴァンが脚色した。主演者は英国劇壇から招かれたダイアナ・ウィンヤードで、「明暗二人女」のフィリィップス・ホームス、「マデロンの悲劇」のルイス・ストーンが相手役を勤め、「キートンの歌劇王」のルース・セルウィン、メイ・ロブソン、「マデロンの悲劇」のロバート・ヤング、「今宵ひととき」のロバート・グリーグ、等が助演している。撮影は「ラジオは笑う」「百米恋愛自由型」のジョージ・フォルシーの担当。
  • 第三の恋

    制作年: 1933
    「晩餐八時」「地獄の市長」とマッジ・エヴァンス、「ニューヨーク・ハリウッド」「坊やが盗まれた」のアリス・ブラディー、「世界ボクシング王」「林檎の頬」のオットー・クルーガーが共演する映画で、フェイス・ボールドウィン作の小説に基づいて「酔いどれ船」「私重役様よ」と同じくゼルダ・シアースとイヴ・グリーンが共同して脚色にあたり、「暁の暴風」のリチャード・ボレスラスキーが監督し、「ダンス・ティーム」「懐かしの谷」のジェームズ・ウォン・ホウが撮影を担任した。助演者は「闇の口笛」「真夜中の処女」のユーナ・マーケル、「一日だけの淑女」「晩餐八時」のメイ・ロブソン、「暁の暴風」「晩餐八時」のフィリップス・ホームス、「新世紀」「響け応援歌」のエドワード・ヌージェント、「生活の設計」のイソベル・ジュウエル、「カイロの一夜」のヘッダ・ホッパー、「御冗談でしョ」のフロリン・マッキニー等。
  • 戦争と母性

    制作年: 1933
    「名門芸術」に出演した舞台の名女優ヘンリッタ・クロスマンが主演する映画で、I・A・R・ワイリー原作の小説を「街の狼」「軟派ガール」と同じくフィリップ・クラインとバリイ・コナーズが共同脚色し、「肉体」「人類の戦士」のジョン・フォードが監督に当たり、「輝く西部」のジョージ・シュナイダーマンが、撮影した。助演者は「あめりか祭」のノーマン・フォスター、「懐かしの谷」のマリアン・ニクソン、欧州映画界の花形だったヘザー・エンジェル、「白馬王国」のチャールズ・グレイプウィン及びルシル・ラヴァーン、「お気に召すまま(1932)」のヘッダ・ホッパーその他である。
  • お気に召すまま(1932)

    制作年: 1932
    「スザン・レノックス」「マタ・ハリ」に次ぐグレタ・ガルボ主演映画で、イタリア文豪ルイジ・ピランデルロ作の戯曲のトーキー化である。「インスピレーション」「ブロードウェイの西」のジーン・マーキーが改作して詞を書き、「マタ・ハリ」「国際盗賊ホテル」のジョージ・フィッツモーリスが監督に当たり、「マタ・ハリ」「スザン・レノックス」のウィリアム・ダニエルスが撮影した。助演者は「翼破れて」のメルヴィン・ダグラス、「グレイト・ガッポ」「スパイ(1930)」のエリッヒ・フォン・シュトロハイム、「陽気な後家さん」「影を持つ女」のオーエン・ムーア、「青空狂想曲」「ブロードウェイの西」のヘッダ・ホッパー、「紳士酒場」のウィリアム・リシャルディ、ラファエラ・オッティアノ、アルバート・コンティ等である。
  • 摩天楼の狼

    制作年: 1932
    「マデロンの悲劇」のエドガー・セルウィンが監督した映画で、フェイス・ボールドウィン作の小説を「若き血に燃ゆる頃」「キューバの恋唄」のC・ガードナー・サリヴァンが改作し、「浮気合戦」のエルマー・ハリスが脚色したもの。主役は「裁かれる魂」「処女読本(1932)」のウォーレン・ウィリアムで、「類猿人ターザン」「愉快な武士道」のモリーン・オサリヴァン、「ニューヨークの仇討」のグレゴリー・ラトフ、映画初出演の舞台女優ヴェリー・ティーズデール、「処女読本(1932)」のアニタ・ペイジ、「女学生の日記」のノーマン・フォスター、「街の野獣(1932)」のジーン・ハーショルト、「怪物団」のウォーレス・フォード、「未亡人倶楽部」のジョージ・バービア、ヘッダ・ホッパー、ヘレン・コバーンが助演している。撮影には「スザン・レノックス」「自由の魂」のウィリアム・ダニエルスが当った。
  • 夜の世界

    制作年: 1932
    P・J・ウルフソンとアレン・リヴキン合作の物語を映画化したもので「蹴球大学」「キートンの恋愛指南番」のリチャード・スカイヤーがシナリオに組み立て、「河宿の夜」「チウインガム行進曲」のホバート・ヘンリーが監督し、「あけぼの」「紳士の運命」のメリット・B・ガースタットが撮影した。主なる出演者は「楽園の大河」「蹴球大学」のルウ・エヤース、「フランケンシュタイン(1931)」「ウォタルウ橋」のメイ・クラーク、「ミラクルマン(1932)」のボリス・カーロフ、ドロシー・レヴィア、ラッセル・ホプトン、バート・ローチ、ドロシー・ピーターソン、ヘッダ・ホッパーなどである。
  • キートンの歌劇王

    制作年: 1932
    「キートンの恋愛指南番」「ニューヨークの歩道」と同じくパスター・キートン主演映画で原作はサタデイ・イヴニング・ポスト誌に連載されたクラレンス・バディントン・ケランドの小説「脚光」Footligts、をれをラルフ・スペンスとローレンス・E・ジョンソンの二人が映画脚本にまとめ「キートンの決死隊」「恋愛放送局」のエドワード・セジウィックが監督し、「秘密の6」「太平洋爆撃隊」のハロルド・ウェンストロムがクランクした。助演者は「河宿の夜」のジミー・デューラント、ルース・セルウィン、「いんちき商売」のせるま・とっど、ヘッダ・ホッパー・ウィリアム・パウレイ、シドニー・トーラー、ローレンス・グラント、ヘンリー・アートメッタ、エドワード・プロフィー等。
  • 奥様御寵愛

    制作年: 1932
    「ブロードウェイの西」「パリの魔人」のジョン・ギルバートが主演する映画で、 氏自ら書卸したストーリーを「異国の母」「蜃気楼の女」のレノア・コフィーと「貨物船と女」のメルヴィル・ベイカーが共同して脚色し「小間使(1931)」「新聞街の殺人」のモンタ・ベルが監督し、「異国の母」のハロルド・ロッソンが撮影した。助演者は「地下の雷鳴」「忍びよる心」のポール・ルーカス、「空の花嫁」「拳闘のキャグネー」のヴァージニア・ブルース、「お気に召すまま(1932)」のヘッダ・ホッパー、オルガ・バクラノヴァ、「脱走兵」のボディル・ロージング、レジナルド・オーウェン、マリオン・レッシング、ルシエン・リツルフィードル等である。
  • 裸一貫(1931・アメリカ)

    制作年: 1931
    ハリイ・ジェイムス・スミスの手になれる舞台劇からエドガー・アレン・ウルフが脚色し、「海行かば(1930)」「盗んだ結婚」のサム・ウッドが監督し、「連隊の花形」「駄法螺成金」のアルフレッド・ギルクスが撮影した映画で、主演者は「世界の與太者」「盗んだ結婚」のウィリアム・ヘインズ、これを助けて「惨劇の波止場」「罪は若きにあり」のドロシー・ジョーダン、「春ひらく(1930)」のジョセフ・カウソーン、「インスピレーション」のマージョリー・ランボー、ウィリアム・オースティン、アイアン・キースその他が出演している。
  • 燃ゆる海原

    制作年: 1931
    「結婚双紙」「ビッグ・ハウス」のローバート・モンゴメリーのスター昇進第1回作品で、アーネスト・ペインターの小説マスキー」から「エロチック艦隊」「若殿頑張る」のレイモンド・L・シュロック、デルマー・エイヴス、ルウ・エデルマン、マルカム・スチュアート・ポインラン、海軍少佐ウイード等が協力して脚本に組み立て「ショウ・ボート(1929)」「妻呼ぶ怒涛」のハリー・ポラードが監督し「異教徒」「トレンデー・ホーン」のリカルド・デ・ヴァンナがクランクしたもので、助演者「惨劇の波止場」「肉体の呼ぶ声」のドロシイー・ジョーダン「大飛行船」「悪魔の日曜日」のホバート・ポスウォース、「肉体の呼ぶ声」「戦う隊商」のアーネスト・トーレンス、「モンタナの月」のクリフ・エドワーズ、ギャヴィン・ゴードン、エドワード・ヌージェント、ジョーン・マーシュ等々である。
  • プロディガル(1931)

    制作年: 1931
    「悪漢の唄」「ニュー・ムーン」に次ぐローレンス・ティベットの主演映画。ベス・メレディス、ウェルズ・ルート両人の手によって組み立てられ撮影台本となったものにより「妻呼ぶ怒涛」「ショウ・ボート(1929)」のハリー・ボラードが監督にあたったもので、助演者は「巨人」「裏切者」のエスター・ラルストン、「マダム・サタン」ローランド・ヤング、「モンタナの月」のクリフ・エドワーズ、エマ・ダン、ヘッダ・ホッパー、パーネル・プラット、ステピン・フェチットその他でキャメラは「マダム・サタン」「女の一生」のハロルド・ロッソンが担当、ことに本編の作曲、作詞はハーバート・ストサート、ジャック・ウォルフ、ハワード・ジョンソン、アーサー・フリードの手になるものでオスカー・ストラウス、ヴィンセント・ユーマンスの二氏も一部の作曲を受け持っている。
  • 青空狂騒曲

    制作年: 1931
    「50年後の世界」「恋愛即興詩」その他で知られたデ・シルヴァ、リュー・ブラウン、ヘレンダースン三人組が「海上ジャズ大学」のジョン・マックゴーワントと共力して合作、舞台に上演したことのあるミュージカル・コメディーを映画化したもので、A・P・ヤンガーが脚色及び台詞を執筆、「ゴルフ狂時代」のチャールズ・F・ライズナーが監督にあたっている。キャストは舞台上演冬至と同じくバート・ラールが主演し、助演者として「キートンの恋愛指南番」のサーロット・グリーウッド、「小間使(1931)」のパット・オブライオン、「令嬢暴力団」のカスリン・クローフォード、チャールズ・ウィニガー、ヘッダ・ホッパー、ガイ・キッビー等が登場。
  • 金貨狂想曲

    制作年: 1931
    ウィリアム・ハールバット執筆の脚本を基にして「蜘蛛の怪」「街の令嬢」のケネス・マッケンナが監督にあたり、「アナベル情事」「愛の暴風」のチャールズ・クラークがクランクしたもので、主なる出演者は舞台出のリンデ・ワトキンス、「母性」「リオ・リタ」のジョン・ボールズ、「大西洋横断」「各国の女」のグレタ・ニッセン、ミナ・ゴンベル、ヘッダ・ホッパー、「餓鬼娘」のアラン・ダインハート、クレア・メイナード、エセル・ケニヨン、ルイス・ビーヴァース、サリー・ブレーン、ベティー・フランシスコ、ジョイス・コンプトン、イネズ・ノートン、ジョーン・カーなどである。
  • ブロードウェイの西

    制作年: 1931
    ラルフ・グレイヴス・とメレディスが合作したストーリーからジーン・マーキーが撮影台本を書き上げ、台詞を付し、「暗黒街に踊る」「夜歩きパリ雀」のハリー・ボーモンが監督し、「あけぼの」「運命の兄弟」のメリット・B・ガースタッドが撮影した映画で、「運命の兄弟」「パリの魔人」のジョン・ギルバート、「大西洋横断」「感激の怒濤」のロイス・モーラン、「印度の寵児」のマッチ・エヴァンス、「脱走兵」のラルフ・ベラミー、「各国の女」のエル・ブレンデル、グウェン・リー、ヘッダ・ホッパー等が主演している。
  • 殺人犯横行

    制作年: 1930
    「浮気成金」「赤い髪」「娘十八映画時代」のクラレンス・G・バッジャー氏が監督に当った作品でマレイ・レインスター氏原作になる小説から「クラック将軍」「ミシガン小僧」のJ・グラブ・アレキサンダー氏が脚色し「マネキンの夢」「情炎の美姫」のジョン・サイツ氏が撮影したもの。主役を演ずるのは「歓楽地帯」「船頭さん可愛や」のジャック・マルホール氏と「愛の爆笑」「空の王者」のライラ・リー嬢で「四枚の羽根」「魔の海」のノア・ビアリー氏、「嵐に咲く花」のマルコム・マッグレガー氏、「快走王」のタリー・マーシャル氏、アレック・B・フランシス氏、クロード・アリスター氏、ヘッダ・ホッパー嬢が助演している。
  • デパートの横顔

    制作年: 1930
    「若殿頑張る」のジョン・クロフォード、「スピードウェイ」のアニタ・ペイジ、「船出の朝」のドロシー・セバスチャンの3人が「踊る娘達」と同様に共演する映画で、原作、脚色、台詞すべて「月光の曲」「海魔」のベス・メレディスが筆をとり、「踊る娘達」「スピードウェイ」のハリー・ボーモンが監督にあたり、「黎明の剣士」のメリット・ガースタッドが撮影を担任した。助演者は「ビッグ・ハウス」のロバート・モンゴメリー、「マダムX」のレイモンド・ハケット「スピードウェイ」のジョン・ミルジャン、ヘッダ・ホッパー、アルバート・コンティなどの面々である。
  • 陽気なママさん

    制作年: 1930
    「結婚双紙」「天使の顔」のノーマ・シアラーが主演する映画で、ラシェル・クロザースの筆になれる舞台劇から「ビッグ・ハウス」「有頂天時代(1930)」のフランセス・マリオンが脚色し台詞を付し「結婚双紙」「天使の顔」のロバート・レナードが監督した。助演者は「愛欲の人魚」「ドラモンド大尉」のロッド・ラ・ロック、「アンナ・クリスティ」のマリー・ドレッスラー、「マダムX」のレイモンド・ハケット、「キートンの決死隊」のサリー・アイラース、ヘッダ・ホッパー、ギルバート・エメリーその他で撮影は「結婚双紙」のノアバート・プロディンが担当。
  • 友愛天国

    制作年: 1930
    「サニー・サイド・アップ」とおなじくジャネット・ゲイナーとチャールズ・ファーレルとが主演し、デイヴィッド・バトラーが監督した映画で、原作はダナ・バーネットの筆になり、「ドノヴァン」「空の王者」のハワード・J・グリーンが脚色及び台詞をつけた。助演者として「ハッピイ・デイス」の老ウィリアム・コリヤー「浮気成金」「七つの鍵」のルシアン・リトルフィールド、「ブロードウェイ黄金時代」「尖端一目惚れ」のルイズ・ファゼンダ、「娘乱暴記」「ケンタッキーの唄」のヘッダ・ホッパー、「ツェッペリン倫敦襲撃」のジョイス・コンプトン、「巴里見るべし」のグレゴリー・ゲイ等が出演。カメラは「ホリウッド結婚」「躍るカレッジ」のチャールズ・ヴァン・エンジャーが担任している。
  • 娘乱暴記

    制作年: 1929
    「春爛漫」「青春万歳(1928)」「空中サーカス」出演のスー・キャロル嬢と「ニュース前進曲」「青春謳歌」出演のニック・スチュアート氏とが主演する映画で、バートラム・ミルハウザー氏の原作を「村の医者」「オグレス」のピューラー・マリー・ディックス女史が脚色し、「空中サーカス」「蛮勇ミックス」のリュー・サイラ氏が監督したものである。助演俳優は「光明の彼岸へ」「青鷲」のウィリアム・ラッセル氏を始め、ロイ・ダルシー氏、レスリー・フェントン氏、マシュー・ベッツ氏、ヘッダ・ホッパー嬢である。カメラは「熱血ボクシング手」「無頼漢(1928)」のアーサー・エディソン氏が担任した。
  • ケンタッキーの唄

    制作年: 1929
    「化物行進曲」「紐育万華鏡」のフレデリック・ハズリット・ブレナン氏が書き下ろし脚色したものから「化物行進曲」「娘乱暴記」のリュウ・サイラー氏が監督したもので主演者は「熱砂果つるところ」「踊るカレッジ」のロイス・モーラン嬢と喜歌劇畑から新来のジョセフ・ワグスタッフ氏で「ホリウッド結婚」のダグラス・ギルモア氏、「懐しのアリゾナ」のドロシー・バージェス嬢、「ホリウッド結婚」のハーマン・ビング氏、「娘乱暴記」のヘッダ・ホッパー夫人、「河(1928)」のバート・ウッドラフ氏、エドワード・デイヴィス氏等が助演している。キャメラは「踊るカレッジ」「極北恋の滑走」のチャールズ・G・クラーク氏が担任。
  • 恋してぞ知る

    制作年: 1928
    「モダン十戒」「脚光の影」等と同じくエスター・ラルストン嬢主演映画で、「モダン十戒」「勇肌美人女給」の脚色者ドリス・アンダーソン女史の原作をフローレンス・ライアソン女史が改作し、ルイズ・ロング女史が脚色し、「脚光の影」「女から女へ」「百貨店」をものしたフランク・タトル氏が監督した。相手役は西部劇に出演していたレーン・チャンドラー氏が勤め、ヘレン・リンチ嬢、ヘッダ・ホッパー嬢、等が助演している。
  • 忘れられた顔(1928)

    制作年: 1928
    「ショウ・ダウン」に次ぐヴィクター・シェルツィンゲル氏監督作品でリチャード・ウォッシュバーン・チャイルド氏作の小説をオリヴァー・H・P・ギャレット氏が改作し、ハワード・エスタブルック氏が脚色したもの。主役は「暗黒街」「フラ」出演のクライヴ・ブルック氏が勤め、「罪の街」「三罪人」のオルガ・バクラノヴァ嬢と「非常線(1928)」「弥次喜多探偵の巻」のウィリアム・パウエル氏とが共演するほか、メアリー・ブライアン嬢、ジャック・ルーデン氏、フレッド・コーラー氏、ハリー・T・モーレイ氏が助演する。ちなみにかって「地獄花」と題して公開されたコスモポリタン映画”Heliotrope”は同じ原作を映画化したものである。
  • ハロルド・ティーン

    制作年: 1928
    カール・エドの有名な学生漫画「ハロルド・ティーン」を映画化したもので主役ハロルドには数多のユニヴァーサル短編喜劇及び「曲者待った」に主演したアーサー・レイクが特に招待されて扮した。「怪我騒動」「気まぐれ女優」を脚色したトム・ジェラティーが台本を執筆し「高速度娘ジャズの巻」「万事円満」のマーヴィン・ルロイ氏が監督「ウィリーリバー」「愛欲の絆」のアーネスト・ホーラーが撮影したもの。助演者は「君恋し」「青春狂想曲」のメアリー・ブライアン「高速度娘蕾の巻」「同ジャズの巻」等のアリス・ホワイトを始め、ジャック・ダフィー、ルシアン・リトルフィールド、ジャック・イーガン、ウィリアム・ベイクウェル等。
  • 女から女へ

    制作年: 1927
    フランセス・ノードストローム女史作の喜劇を映画化したもので、ジェームズ・L・キャンベル氏が脚色し、「百貨店」「女王蜂」「暗の小路」等と同じくフランク・タトル氏が監督し、「女心を誰か知る」「姫君と給仕」「恋に身を焼く」等出演のフローレンス・ヴィダー嬢が主演している。助演者は「ロッキーの薔薇」「恋愛講座」等出演のセオドア・フォン・エルツ氏、「雀」「芝居の世の中」等出演のロイ・スチュアート氏、を始めヘッダ・ホッパー嬢、ジョイス・コード嬢、等である。
  • 想い叶うて

    制作年: 1927
    「霧の裏街」「恋は異なもの」などと同じくコリーン・ムーア嬢主演映画で、「地下鉄サディー」「世界の寵児」などと同じくアルフレッド・サンテル氏が監督したものでケーリー・ウイスソン氏が原作並びに脚色の任に当たった。ムーア嬢の相手役は「地下鉄サディー」「甘い親爺」等出演のジャック・マルホール氏が勤めサム・ハーディー氏とグウェン・リー嬢とが重要な役を演じている。尚アルマ・ベネット嬢、ジェッド・ブラウテイー氏等も助演している。
  • 桃色女白浪

    制作年: 1927
    「粋な殿様」に続いて製作されたコンスタンス・タルマッジ嬢主演喜劇で、ウオーレス・スミス氏が執筆した台本により「芝居の世の中」「受難のテス」等と同じくマーシャル・ニーラン氏が監督した。相手役は「我等の海」「明眸罪あり」等出演のアントニオ・モレノ氏が勤め、「粋な殿様」出演のエドワード・マーテインデル氏を始め、ジユランヌ・ジヨンストン嬢、カーメリタ・ジエラテイ嬢等が共演している。
  • 昼閑夫人

    制作年: 1927
    アルバート・ハウスン氏とシドニー・バックマン氏との合作したものを、グレアム・ベイカー氏が脚色し、バイロン・ハスキンスス氏の監督昇進第一回作品である。主役は「キック・イン」「極楽トンボ三人連」等出演のメイ・マックァポイ嬢と、「ゼンダ城の虜(1922)」「花嫁歓迎」等のマルコム・マッグレガー氏とで、そのほかにヘッダホッバー夫人、リチャード・タッカー氏などが出演しいてる。
  • 離婚カクテル

    制作年: 1927
    「サブマリン」「空の王者」出演のラルフ・グレイヴス氏が自ら原作を書き監督をした映画で脚色はロバート・ロード氏、撮影は「リーグ戦線異常あり」のノーバート・プロディン氏の憺任。主なる出演者は前記ラルフ・グレイヴス氏のほか「五里霧中」「犠牲」のメイ・マカヴォイ嬢、「心許すな殿方に」のヘッダ・ホッパー嬢、「特だね記事」のロバート・オーバー氏、「人肉の桑港」のアンダース・ランドルフ氏等である。
  • 離婚時代

    制作年: 1927
    オウエン・ジョンソン氏作の雑誌小説を映画化したもので、ホープ・ロアリング女史とルイス・ライトン氏とが脚色し「海の荒鷲(1926)」「幸運の風」等と同じくフランク・ロイド氏が監督した。主演女優は「あれ」「人罠」等主演のクララ・ボウ嬢と「近代女風俗」「戦艦くろがね号」等出演のエスター・ラルストン嬢とで「夢想の楽園」出演のゲイリー・クーパー氏がパラマウント社入社第1回出演として「近代女風俗」「混線脱線スターは誰だ」等出演のアイナル・ハンソン氏、ヘッダ・ホッパー嬢、エドワード・マーテインデル氏等が助演している。
  • 最後の一蹴

    制作年: 1927
    「熱血ボクシング手」に次いで製作されたリチャード・バーセルメス氏主演映画で、キャサリン・ブラッシュ女史作の物語をアデラ・ロジャース・セント・ジョン女史が改作し、ウィルフレッド・ダン女史が脚色し、「紅草紙」「娘新旧両面鏡」等と同じくミラード・ウェッブ氏が監督したもの。助演俳優は「翼の輝き」出演のバーバラ・ケント嬢を始め、ドロシー・レヴィア嬢、アルバータ・ヴォーン嬢、ユージーン・ストロング氏、ヘッダ・ホッパー嬢等の良い顔触れである。
  • 笑って死ぬ男

    制作年: 1926
    マックス・マーシン氏の原作によってドロシー・ホウエル女史が脚色し、アルフレッド・ラボック氏が監督したもので、「大盗恋の目覚め」「二重人格の女」等出演のバート・ライテル氏、「大陸横断列車」「山猫ジョルダン」等出演のユーゼニー・ギルパート嬢を始め、ラリー・ケント氏、エドナ・マーフィ嬢、ライオネル・ベルモア氏、ウィリアム・ウェルシュ氏等が共演している。
  • 白銀の財宝

    制作年: 1926
    「卑怯者」の原作者ジョセフ・コンラッドの著名な小説『ノストロモ』を映画化したもので、ロバート・N・リーが脚色し「戦禍」「国なき人」などと同じくローランド・V・リーが監督した。主役は「愛の投縄」「無花果の葉」「3悪人」など出演のジョージ・オブライエンが勤め、「3悪人」「サイベリア」など出演のルー・テリジェン、心身のジョアン・ルネ、ヘレナ・ダルジー、ヘッダ・ホッパーが共演するほか「人生の行路」出演の英国名優スチュワート・ロームも重要なる役を演じている。その他エヴェリン・セルビー、ハーヴェイ・クラーク、オットー・マティーソン、桑原ジョージなどが助演している。
  • ドン・ファン(1926)

    制作年: 1926
    バイロン卿の詩及び南欧諸国に流布しているドン・ファン伝記に基づいてベス・メレディス女史が映画脚本を執筆し、「女性の敵」「風薫る島」等と同じくアラン・クロスランド氏が監督した特作品で、主役は「海の野獣」「我れ若し王者なりせば」等主演のジョン・バリモア氏が演じ、「ドン・Q」「最後の栄冠」等出演のメアリー・アスター嬢、「ニウ・ヨーク」「マンハッタン狂乱」等出演のエステル・テイラー嬢、「悲恋舞曲」「南北珍勇腕比べ」等出演のモンタギユ・ラヴ氏が主要なる役を勤め、故ウィラード・ルイス氏、フィリス・ヘイヴァー嬢、ヘレン・コステロ嬢、マーナ・ローイ嬢、ワーナー・オランド氏等が助演している。
  • スキナーの夜会服

    制作年: 1926
    ヘンリー・アーヴィング・ドッジ氏作の小説に基づきレックス・テイラー氏が脚色したものを「ジョーンズの大事件」「天下の窮児」等と同じくウィリアム・A・サイター氏が監督したもので右記二映画に主演したレジナルド・デニー氏が「えくぼ御用心」「乙女の危険期」等主演のローラ・ラ・プラント嬢を相手役として主演している。ライオネル・ブラーム氏、ウィリアム・ストラウス氏、ヘッダ・ホッパー嬢が助演するユーモラスな喜劇である。
  • 乙女の危険期

    制作年: 1925
    パラナ・ウィン女史原作の「アンは馬鹿娘」“Ann' an Idiot”に基づきルイス・マイルストーン氏が脚色し、「名家の秘密」「騒擾の巷」等と同じくウィリアム・A・サイター氏が監督したもの。主役は「燃ゆる情火」「バタフライ」等出演のローラ・ラフランド嬢で、対手は「尖塔の声」等出演のユージー・オブライエン氏である。
  • 厄介娘

    制作年: 1925
    アデレード・マシウス女史とマーサ・M・スタンレー女史原作の舞台劇に基づき、エドワード・T・ロウ・ジュニア氏が脚色し、「名家の秘密」「騒擾の巷」等と同じくウィリアムサイター氏が監督した。主役は「燻ゆる情炎」等出演のローララプラント嬢と、「女房征服」「叩け鉄扉を」等出演のパット・オマリー氏で、その他ウインダム・スタンディング氏、ヘッダ・ホッパー嬢・ウォルター・マリグレイル氏等が出演している。
  • 義賊ラッフルズ

    制作年: 1925
    探偵小説家E・W・ホーナング氏の書いた短編小説集ラッフルズ物語と、ユージーン・プレスブリー氏がそれに基づいて書いた舞台劇を材料として、ハーヴェイ・シュウ氏が脚色し、「大台風」「名家の秘密」等と同じくキング・バゴッド氏が監督したものである。主役は「大台風」「風に逆らいて」等のハウス・ピーター氏と「愚なる妻」「結婚とは」等のミス・デュポン嬢でその他ウォルター・ロング氏、ヘッダ・ホッパー嬢、フリーマン・ウッド氏等が共演している。
  • 荒野の孤児

    制作年: 1925
    かつてニューヨークに於いてアリス・ブラディ嬢が演じたソールズベリー・フィールド氏作の舞台劇を映画化したもので、「なまけ者」「ステラ・ダラス(1925)」等と同じくフランセス・マリオン女史が脚色し「特別最大急行」「闇黒」等と同じくジョージ・ヒル氏が監督した。「建国の乙女」に共演したマリオン・デイヴィース嬢、ハリソン・フォード氏の主演で、ホルプルック・プリン氏、ジョージ・シーグマン氏、ホバート・ポスウォース氏、ハリー・マイヤース氏、ヘッダ・ホッパー嬢、リチャード・カール氏エミリー・フィッツローイ嬢及びジョン・ハフ君が出演している。
  • 母を死守して

    制作年: 1924
    「君が名呼べば」「ローマの一夜」と同じくJ・ハートリー・マナース氏原作の舞台劇に基づいたもので、マナース氏自ら脚色した。監督は「君が名呼べば」と同じくキング・ヴィダー氏で、前記二映画出演のローレット・テイラー嬢が主演している。対手役は「女房征服」等出演のパット・オマリー氏で、その他ヘッダ・ホッパー嬢、シリル・チャドウィック氏等が出演している。
  • 痴人哀樂

    制作年: 1924
    「縺れ行く情火」で一躍新進監督の名を獲たモンタ・ベル氏のメトロ・ゴールドウィンに於ける第一回作品で、氏がヘレン・R・マーティン女史の小説「でも紳士」を自ら脚色監督したものである。主役は「縺れ行く情火」「奔流恋を乗せて」等出演のノーマ・シアラー嬢「巌窟王(1922)」等主演のジョン・ギルバート氏、「真夏の狂乱」「受難のテス」等主演のコンラッド・ネーゲル氏等で、その他セネット喜劇に出ていたフィリス・ヘイヴァー嬢も重要な役を演じている。モンタ・ベル氏一流の細かい手法を見るべき映画であう。
  • シャーロック・ホームズ(1922)

    制作年: 1922
    イギリス探偵小説界の権威アーサー・コナン・ドイル卿の原作になる短篇23に基づき、ウィリアム・ジレットが書下ろした舞台劇を土台として、マリオン・フェアファックスとアール・ブラウンとが共同で脚色し、「若き人の眼」「アリゾナ(1918)」等を監督したアルバート・パーカーが監督した。主役は「狂える悪魔」「海上の楽園」等で知られているアメリカ一流の名優ジョン・バリモア、対手役には特にグリフィスの好意で貸してもらったキャロル・デンプスターや、ユ社の「拳闘士」などでお馴染みのレジナルド・デニー、「死人無言」以来悪役で有名のグスタフ・フォン・セイファーティッツ等が出演する。
  • 結婚の渦巻き

    制作年: 1919
    「花嫁の怪賊」等同様ビリー・バーク嬢主演のパラマウント映画で監督は此後「狂える悪魔」を監督した知名のジョン・S・ロバートソン氏である。相手役は若手のジェームズ・グレイン氏。
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