ルイジ・コメンチーニの関連作品 / Related Work

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  • マルセリーノ・パーネ ヴィーノ

    55年のスペイン映画「汚れなき悪戯」と同じ原作小説をもとにした、純粋な心を持った少年と修道士達の心温まる交流を描く感動作。監督は「ミラノの恋人」のルイジ・コメンチーニ、製作はマリオ・コトーネ、原作はJ・M・サンチェス・シルヴァの同名小説。脚本はコメンチーニとエンニオ・デ・コンチーニ。撮影はフランコ・ディ・ジャコモ、音楽はフィオレンツィオ・カルピ、美術は監督の娘であるパオラ・コメンチーニ、編集はラファエル・デ・ラ・キュエヴァ、衣裳はカロリーナ・フェラッラ。主演は5000人のオーディションの中から選ばれたニコロ・パオルッチ。共演は「ベル・エポック」のフェルナンド・フェルナン・ゴメスほか。
  • ミラノの恋人

    企業の利潤追求の犠牲になってひき裂かれた痛ましい男女の愛を描く。製作はジャンニ・ヘクト・ルカリ、監督は「天使の詩」のルイジ・コメンチーニ、脚本はコメンチーニとウーゴ・ピッロの共同、撮影はルイジ・クヴェイレル、音楽はカルロ・ルスティケリが各々担当。出演はジュリアーノ・ジェンマ、ステファニア・サンドレッリ、ブリツィオ・モンティナーロ、レナート・スカルパ、チェージラ・アビアティなど。
  • 天使の詩

    フロレンス・モントゴメリーの原作を、「国境は燃えている」のコンビ、レオ・ベンヴェヌーティとピエロ・デ・ベルナルディが脚色、「ブーベの恋人」のルイジ・コメンチーニが監督したヒューマンなロマン。撮影はアルマンド・ナンヌッツィ、音楽はラファエレ・ギグリアが担当。出演者は、「悪のシンフォニー」のアンソニー・クェイル、「軽蔑」のジョルジア・モル、子供の二人には兄のアンドレアにステファノ・コラグランデ、弟のミロにシモーネ・ジャンノッツィが扮し、ほかにジョン・シャープなど。製作はネロ・メニコーニ。
  • バンボーレ

    ジャンニ・ヘクト・ルカリが四話とも製作を担当したオムニバス・コメディ。(第一話・電話の呼び出し)ロドルフォ・ソネゴのオリジナル・シナリオを「追い越し野郎」のディーノ・リージが監督、エンニオ・グァルニエリが撮影を担当した。出演は「ゴールデンハンター」のヴィルナ・リージ、ニーノ・マンフレーディ。(第二話・優生学理論)ルチアノ・サルチェステノの原作を、トウリオ・ピネリが脚色、「愛してご免なさい」の第二話を担当したルイジ・コメンチーニが監督、カルロ・モントゥオーリが撮影を担当した。出演は「勝利者」のエルケ・ソマー、マウリツィオ・アレーナほか。(第三話・スープ)ロドルフォ・ソネゴとルイジ・マーニのオリジナル・シナリオを、「愛してご免なさい」の第三話を担当したフランコ・ロッシが監督、「あゝ結婚」のロベルト・ジェラルディが撮影を担当した。出演は「唇からナイフ」のモニカ・ヴィッティ、ジョン・カールセンほか。(第四話・キューピット神父)ピエロ・デ・ベルナルディとレオ・ベンヴェヌーティのオリジナル・シナリオを、「堕落」のマウロ・ボロニーニが監督、レオニダ・バルボーニが撮影を担当した。出演は「皇帝のビーナス」のジーナ・ロロブリジーダ、「スタンダールの恋愛論」のジャン・ソレルほか。
  • 愛してご免なさい

    シナリオは「太陽の下の18歳」のカステラーノ&ピポロと「ロミオとジュリエット(1954)」のレナート・カステラーニ(第一話)「ブーベの恋人」のマルチェロ・フォンダート、同じくルイジ・コメンチーニ(第二話)、「祖国は誰れのものぞ」のマッシモ・フランシオーサとルイジ・マーニ(第三話)が共同で執筆、レナート・カステラーニ(第一話)、ルイジ・コメンチーニ(第二話)、フランコ・ロッシ(第三話)らが監督した恋愛オムニバス。撮影は「ソドムとゴモラ」のマリオ・モントゥオーリ(第一話と二話)、「禁じられた恋の島」のロベルト・ジェラルディ(第三話)らが担当、音楽は「堕落」のジョヴァンニ・フスコ(第一話)、「ブーベの恋人」のカルロ・ルスティケリ(第二話)、ピエロ・ピッチオーニ(第三話)がそれぞれ担当した。出演は、三話ともに「輪舞(1964)」のカトリーヌ・スパークが顔を出し、ほかに「俺は知らない」のレナート・サルヴァトーリ、ジョン・P・ロウ、「ローマで夜だった」のエンリコ・マリア・サレルノなど。テクニカラー・テクニスコープ、一九六四年作品。
  • ブーベの恋人

    カルロ・カッソーラの同名小説をルイジ・コメンチーニとマルチェロ・フォンダートが脚色、「パンと恋と夢」のルイジ・コメンチーニが演出した青春ドラマ。撮影はジャンニ・ディ・ベナンツォ、音楽はカルロ・ルスティケリが担当した。製作はフランコ・クリスタルディ。出演は「山猫」のクラウディア・カルディナーレ、「633爆撃隊」のジョージ・チャキリス、ほかにマルク・ミシェル、ダニイ・パリス、エミリオ・エスポット、モニーク・ビタなど。
  • アルプスの少女ハイジ(1953)

    スイス生れの作家ヨハンナ・スピリ女史が、一八八一年に少年少女のために書いた原作『ハイジ』を、イタリアの「パンと恋と夢」のルイジ・コメンチーニ監督が映画化したスイス映画。リヒャルト・シュヴァイツァとウイルヘルム・M・トライヒリンガーの脚色で、撮影監督はエミール・ベルナ。音楽ロバート・ブラン。美しいスイス・アルプス連峰がキャメラにおさめられている。女主人公の少女ハイジを演ずるのは、スイスの無名の少女エルスベート・ジグムント、他にトマス・クラメス、ハインリヒ・グレトラー、エルジー・アテンホファー、マルグリット・ライナー、イザ・ギュンター、アニタ・メイ等が出演する。製作は記録映画製作者出のラザール・ベクスラー。日本封切は日本語版で、松島トモ子と劇団四季が声の出演をしている。
  • パンと恋と夢

    「たそがれの女心」のヴィットリオ・デ・シーカと「外人部隊(1953)」のジーナ・ロロブリジーダが共演する地方喜劇で脚本家出身のルイジ・コメンチーニ(街は自衛する)が監督した一九五三年作品である。映画批評家出身のエットーレ・マリア・マルガドンナの原作から、マリア・マルガドンナ、コメンチーニ、デ・シーカの三人が共同で脚色した。撮影は「噴火山の女」のアルトゥロ・ガルレア、音楽は「ドン・カミロ頑張る」のアレッサンドロ・チコニーニである。共演者はマリサ・メルリーニ、「貴女は若すぎる」のロベルト・リッソ、「ミラノの奇蹟」のヴィルジリオ・リエント、「ナポリの饗宴」のマリア・ピア・カジリオ、「ナポリの饗宴」のティーナ・ピカらである。
  • 街は自衞する

    「無法者の掟」のピエトロ・ジェルミが監督する一九五一年度作品で、「戦火のかなた」のフェデリコ・フェリーニ以下、トゥリオ・ピネリ、ルイジ・コメンチーニが書卸した原案を、ジェルミ、フェッリーニ、ピネッリ及びジュゼッペ・マンジョーネが脚本にした。撮影は「自転車泥棒」のカルロ・モントゥオーリ、音楽はカルロ・ルスティケリの担当である。出演者は「白い国境線」のジーナ・ロロブリジーダ他、レナート・バルディーニ、ポール・ミュラー、ファウスト・トッツィ、コゼッタ・グレコ、エンツオ・マッジョら。
  • パンと恋と嫉妬

    ルイジ・コメンチーニ監督に、「終着駅」のヴィットリオ・デ・シーカとイタリア映画界の名女優、ジーナ・ロロブリジダ共演によるファンタジックラブコメディ。「パンと恋と夢」の続編。日本劇場未公開。
  • 続・禁断のインモラル

    イタリアンエロスの大女優、ラウラ・アントネッリ主演のエロティックコメディ。離婚を許さない鉄の法律を守るシシリア地方。可憐な少女・ユージニアは、富豪の若者・レイモンドと結婚。ところが初夜の直前、夫とは異母兄妹であることが分かり…。【スタッフ&キャスト】監督・脚本:ルイジ・コメンチーニ 撮影:トニーノ・デリ・コリ 音楽:フィオレンツォ・カルピ 出演:ラウラ・アントネッリ/アルベルト・リオネロ/ミケーレ・プラチド/ジャン・ロシュフォール/ローズマリー・デクスター
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