ルイジ・ロヴェレの関連作品 / Related Work

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  • 真昼の一匹狼

    制作年: 1967
    マリオ・アメンドラのオリジナル・シナリオをアメリゴ・アントンが監督した西部劇。撮影はアルド・ジョルダーニ、音楽は「ブーベの恋人」のカルロ・ルスティケリが担当している。出演はロバート・マーク、「70億の強奪作戦」のエリナ・デ・ウィット、「スパルタカスの復讐」のゴードン・ミッチェル、アルバート・ファーリー、ファブリツィオ・モロニなど。製作はルイジ・ロヴェレ。テクニカラー、テクニスコープ。
  • 裏切りの荒野

    制作年: 1967
    ルイジ・バッツォーニとラルフ・セルペの脚本を、ルイジ・バッツォーニが監督した。撮影はカルミネ・バッツオーニ、音楽はカルロ・ルスティケリ。出演は「キャメロット」のフランコ・ネロ、「獲物の分け前」のティナ・オーモン、クラウス・キンスキーなど。テクニカラー、テクニスコープ。
    60
  • 出撃命令

    制作年: 1956
    一九四一年九月、北阿戦線へガソリン輸送のイタリア海運駆逐艦スパルヴィエーレ号の決死的行為を描いた大戦秘録。新進のアントニオ・ムーズとマルク・アントニオ・ブラガディンの共同脚本によりムーズが監督した。撮影監督は「明日では遅すぎる」などのレナート・デル・フラーテ、音楽はカルロ・ルスティケリ。主演は「埋れた青春」のエレオノーラ・ロッシ・ドラゴ、「明日なき愛情」のガブリエレ・フェルゼッティ、「人間魚雷」のピエール・クレソワ、新人女優フィオレラ・マーリなど。イタリア海軍部隊も応援参加している。
  • 愛の交響楽

    制作年: 1955
    作曲家フランツ・シューベルトの生涯における最後の十年間を描いた音楽伝記映画。アージェ・スカルペッリ、グラウコ・ペレグリーニ、L・ベンヴェヌーテイ、リアナ・フェッリ、F・ピネリの五名による共同脚本をイタリアの新人監督グラウコ・ペレグリーニが演出した。撮影はマリオ・モントゥオーリでウィーン近郊にロケしている。音楽編成は「越境者」のカルロ・ルスティケリが担当しシューベルトを始めモーツァルト、ベートーヴェンなどの名曲をアレンジしている。主な出演者は、クロード・レーデュがシューベルトに扮する他「洪水の前」のマリナ・ヴラディ、「恐怖の逢びき」のルチア・ボゼー、「ナポリの饗宴」のパオロ・ストッパ、バリトン歌手ジーノ・ベーキ、「夏の嵐」のハインツ・モーグなど仏・伊両国スターが共演している。「越境者」のルイジ・ロヴェレ製作。
  • 殺人カメラ

    制作年: 1952
    人を殺すことのできるカメラが小さな漁村に巻き起こす騒動を描いた喜劇。監督はロベルト・ロッセリーニ、製作はロッセリーニとルイジ・ロヴェレ、エドゥアルド・デ・フィリッポとファブリッツィオ・サランザーニの原案を基に脚本はセルジオ・アミディ、ジャンカルロ・ヴィゴレッリ、フランコ・ブルザーティ、リアナ・フェッリとロッセリーニの共作、撮影はティノ・サントーニとエンリコ・ベッティ・ベルッティ、音楽をレンツォ・ロッセリーニが担当。出演はジェンナロ・ピサノ、マリリン・ビュフェルほか。
  • 白い酋長

    制作年: 1951
    新婚旅行でローマにやって来た若い夫婦。ところが、妻には夫に内緒のある目的があった。イタリアが生んだ世界の巨匠、フェデリコ・フェリーニが初期に手掛けた結婚喜劇。出演はレオポルド・トリエステ、ブルネッラ・ボーボ、アルベルト・ソルディ、ジュリエッタ・マシーナほか。2020年7月31日より開催の“生誕100年!「フェデリコ・フェリーニ映画祭」”にて上映。
  • 越境者

    制作年: 1950
    「街は自衛する」のピエトロ・ジェルミが同作品に先立って監督した一九五〇年作品で、彼とフェデリコ・フエッリーニ(「戦火のかなた」)、トゥリオ・ピネリ(「ポー河の水車小屋」)が協同で原案を作り、フェリーニとピネッリが脚色した。撮影は「無法者の掟」のレオニダ・バルボーニ、音楽はカルロ・ルスティケリの担当。主演は「白い国境線」のラフ・ヴァローネ、エレナ・ヴァルツィで、「無法者の掟」のサーロ・ウルツィを除いては演技陣全体にシシリーの素人島民が起用されている。なおこの作品はカンヌ、ヴェニス其他の映画祭で八つの賞を獲得した。
  • 無法者の掟(1948)

    制作年: 1948
    一九四八年に「どうして私は敗れたか」「街の英雄」などを製作し、イタリア最良のプロデュサーと評判の高いルイジ・ロヴェレが製作担当するイタリ・ルックス社一九四八年度作品。監督のピエトロ・ジェルミは、初めは俳優をしていたが、後監督を志望し、「証人」(一九四五年オルビス作品)「失われた青春」(一九四七年ルックス作品)を発表している若い代表的な監督である。ジュゼッペ・グイド・ロスキャーヴォの自伝的小説『小裁判官』から、ストーリーをジュゼッペ・マンジョーネが書き、アルド・ビッツアリ、フェデリコ・フェリーニ、ピエトロ・ジェルミ等六人の脚本家によって合作されている。主演はイタリア男優中で人気あるマッシモ・ジロッティ、これを助けてフランスから「濁流(1947)」のシャルル・ヴァネルが、「ルイ・ブラス」でダニエル・ダリュウの侍女に扮したヨーネ・サリナスが協演している。助演者にカミロ・マストロチンクエ、トゥリ・パンドルフィーニ、ペッピノ・スパダーロがいる。撮影はレオニダ・バルボーニ、音楽はカルロ・ルスティチツリがそれぞれ担当している。
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