モナ・マリスの関連作品 / Related Work

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  • 憂愁

    制作年: 1955
    フランスの文豪アレクサンドル・デュマ・フィスの名作“椿姫”の映画化。本邦公開のアルゼンチン映画として初めての本格的劇映画である。監督エルネスト・アランシビアとW・エイセンが共同で脚色を担当し、時代と背景を現代のアルゼンチンにおきかえ、主人公アルマンドをピアニストにするなど種々工夫を凝らしている。撮影はアントニオ・メラヨ、音楽はティト・リベロ。ピアニスト、アントニオ・デ・ラコの演奏でショパンの“革命”を始め三曲が収められている。主な出演者はアルゼンチンの人気女優スル・モレノ、「王家の谷」のカルロス・トンプソン以下、サンティアゴ・コメス・コウ、モナ・マリスなど。アルゼンチン・ソノ・フィルム製作による一九五五年作品で、同年の二月ハリウッドでヘンリエッタ賞を得ている。
  • 接吻とお化粧

    制作年: 1934
    「妾は天使じゃない」「鷲と鷹(1933)」のケーリー・グラントが「田畑を荒らす者」「恩讐」のジェネヴィーヴ・トビン、「コングの復讐」「わたしのすべてを」のヘレン・マック、「生活の設計」「恋の手ほどき(1933)」のエドワード・エヴァレット・ホートンと共演する映画で、ステフェン・ベケフィ作の戯曲をジェーン・ヒントンが改作し、「お化け大統領」のハーラン・トンプソンが「ラジオは笑う」の小ジョージ・メリオンと共同して脚色し、トンプソン自ら監督に当たった。助演はルシアン・リトルフィールド、モナ・マリス、トビー・ウィング、1934年度ワンパス・ベビー・スターズで、撮影は「三角の月」「ジェニイの一生」のレオン・シャムロウの担当。
  • 秘密(1933)

    制作年: 1933
    「お転婆キキ(1931)」に次ぐメアリー・ピックフォード主演映画で、ルドルフ・ベジアとメイ・エジントンの合作の舞台劇に基づいてかつての無声作品と同一のスタッフ、フランセス・マリオン脚色、フランク・ボーゼージ監督、に成ったもの。なおマリオンの近業には「シナラ」「チャンプ(1931)」があり、ボーゼージには「戦場よさらば」「バッド・ガール」がある。ピックフォードを助けて、「永遠に微笑む」「婦人に御給仕」のレスリー・ハワードが共演するほか、「ミラクルマン(1932)」「海賊(1931)」のネッド・スパークス、「極楽特急」「地獄のサーカス」のC・オーブリー・スミス、モナ・マリス、アラン・シアーズ、ブランシュ・フレデリシ、ドリス・ロイド等が助演している。カメラは「シナラ」「御冗談でしョ」のレイ・ジューンの担当である。
  • キートンの決闘狂

    制作年: 1932
    「ニューヨークの歩道」に次ぐバスター・キートン主演喜劇で「恋愛指南番」「決死隊」と同じくエドワード・セジウィックが監督に当たった。脚本はローレンス・E・ジョンソンが執筆し、台詞はラルフ・スペンスが書いた。カメラは「街の野獣(1932)」「陽気なママさん」のノーバート・ブロディンが担当している。「河宿の夜」のジミー・デューラントが共演し、新進のアイリーン・パーセル、「花嫁選手権」のポリー・モーラン、「ニューヨークの囁き」「銀界の伊達者」のギルバート・ローランド、「情熱の唇」「哄笑の世界」のモナ・マリス、モード・エバーン、ヘンリー・アーメッタ、オーギュスト・トレール等が助演している。
  • 珍画撮影所

    制作年: 1932
    「けだもの組合」「名門芸術」のジョージ・S・カウフマンが、モス・ハートと合作した舞台劇を、「暁の偵察」「群集の喚呼」のショートン・I・ミラーが脚色し、「楽園の大河」「蹴球大学」のラッセル・マックが監督した映画で、主役は「空の花嫁」「闇に踊る(1932)」のジャック・オーキーが勤め、「裁かれる魂」「令女学」のシドニ・フォックス、「特撮社会面」のアイラン・マクマホン、舞台俳優だったグレゴリー・ラトフ、「死の拳銃狩」のラッセル・ホプトン、「ハリウッドは大騒ぎ」のザス。ビッツ、「ヴィエンナの夜」のルイズ・ファビセンダ、オンスロー・スティヴァンス、モナ・マリス、ジョビナ・ハウランド等が助演している。撮影は「蹴球大学」「ボルネオの東」のジョージ・ロギンソンの担当である。
  • 大海の底

    制作年: 1931
    「曠野に叫ぶ(1930)」「海の復讐」のジョージ・オブライエンが主演する映画で、ジェームズ・パーカーの原作を「最後の一人」のダドリー・ニコルズが脚色し、台詞を付し、「河上の別荘」「最後の一人」のジョン・フォードが監督し、「河上の別荘」「哄笑の世界」のジョセフ・オーガストが撮影した。助演者は舞台から来たマリオン・レッシング、「河上の別荘」のウォーレン・ハイマー、「哄笑の世界」「アリゾナ怪盗異聞」のモナ・マリス、ウォルター・C・ケリー、「曠野に叫ぶ(1930)」のウォルター・マッグレイル、「屠殺者」のゲイロード・ペンドルトン、ウィリアム・コリアー・Sr.ナット・ベンドルトン、ラリー・ケント、ヘンリー・ヴィクター、ジョン・ローダー、フランシス・フォードなどの顔ぶれである。
  • アリゾナ怪盗異聞

    制作年: 1930
    「情熱のメキシコ」「熱沙果つるところ」とワーナー・バクスターが主演する映画で「海の狼(1930)」に脚色者ラルフ・ブロックが書きおろした物語を自らジョゼフ・ライトと共同脚色し、「情熱のメキシコ」「これぞ天国」のアルフレッド・サンテルが監督し、「海の狼(1930)」「黒旋風」のグレン・マクウィリアムスが撮影したものである。助演者は「情熱のメキシコ」のモナ・マリス、「令嬢暴力団」のキャロル・ロンバード、「懐しのアリゾナ」のソレダッド・ヒメネス、「四枚の羽根」のセオドア・フォン・エルツ、ウィルフレッド・ルーカス、アーサー・ストーン等である。
  • 哄笑の世界

    制作年: 1930
    「鉄骨エロ騒動」「巴里よいとこ」と同じくヴィクター・マクラグレンの主演映画で、クレメンツ・リプリーの原作からダドリー・ニコルズとヘンリー・M・ジョンソンが共同で脚色し、台詞を付し、「熱砂果つるところ」「鉄骨エロ騒動」のアーヴィング・カミングスが監督し、「ラグビー時代」「飛び入り婿君」のアーサー・L・トッドが撮影した。主演者を助けて「怪盗アリゾナ異聞」のモナ・アリス、舞台出のハンフリー・ボガート、ルアナ・アルカニス、ミカエル・ヴァヴィッチ、モナ・リコ、等が出演している。
  • ワン・マッド・キス

    制作年: 1930
    アドルト・ポールの原作を「摩天楼の悲劇」のダドリー・ニコルズが脚色し、「ハリウッド結婚」のマーセル・シルヴィーが監督した映画で主演者は米歌劇界に知られたドン・ジョーセ・モジカ。助演者として「アリゾナ怪盗異聞」のモナ・マリス、「山の覇者」のアトニオ・モレノ、トム・パトリコラが出演、カメラは「友愛天国」のチャールズ・ヴァン・エンジャーが担当している。
  • 情熱のメキシコ

    制作年: 1929
    キャスリン・フラートン・ジェロールド女史原作の小説から「クリスティナ」「街の天使」のマリオン・オース女史が脚色し「これぞ天国」「熱血拳闘手」のアルフレッド・サンテル氏が監督した映画で「熱沙果つるところ」「遥かなる叫び」のワーナー・バクスター氏が主演し「都会の女」「河(1928)」のメアリー・ダンカン嬢「あこがれ」「気まぐれ女優」のアントニオ・モレノ氏、モナ・マリス嬢、ロバート・エディソン氏その他が助演。キャメラは「薮睨みの世界」「娘乱暴記」のアーサー・エデソン氏担任。
  • 地平線(1929)

    制作年: 1929
    「モンナ・ヴンナ」「成金」のリヒャルト・アイヒベルクが監督した映画で、ピエール・ニュースキーの小説『ダニシュース一家』からハンス・スツルムが脚色した。出演者は「二重結婚」「悪魔の寵児」のハインリヒ・ゲオルゲと「情熱のメキシコ」「哄笑の世界」のモナ・マリスで、ハリー・ハルム、オスカー・ホモルカ、ユッタ・ヨールが共演する。(無声)
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