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ノラ・レーンの関連作品 / Related Work
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シスコ・キッド(1931)
制作年: 1931米国有数の小説家オー・ヘンリーの筆になるものから「猫とカナリヤ」「最後の警告」のアルフレッド・A・コーンが脚色し、「哄笑の世界」「生命の切札」のアーヴィング・カミングスが監督し、「悪魔スヴェンガリ」のバーニー・マクギルがクランクした映画である。主な出演者をあげれば「陽炎の春」「反逆者」のワーナー・バクスター、「各国の女」「愛の暴風」のエドモンド・ロウ、「仮染の唇」のコンチタ・モンテネグロ、「ナイト・ワーク」「罪は若きにあり」のノラ・レーン、フレデリック・バート等である。 -
拳闘王(1930・アメリカ)
制作年: 1930F.B.O 社、チェスターフィールド社などで監督していたアルバート・ケリーがユニヴァーサル社に入社後間もなくの作品で、全12篇、24巻の連続映画である。H・C・ウィットワーの原作から、「女秘聞」のダグラス・Z・ドーティーが脚色し、「タランガ」のウィルフリッド・M・クラインが撮影を担任したもので、新進ケイン・リッチモンドが主演し、「アイスクリーム艦隊」「快走王」のサム・ハーディ、「尖端足化粧」のサリー・ブレーン、「恋の花園」のノラ・レーン、ジャック・ホワイトその他が助演している。 -
恋の花園
制作年: 1929ブロードウェイのミュージカル・コメディーでの人気スター、マリリン・ミラー嬢の映画入り第1回主演作品で、ジーグフェルドがブロードウェイで大当りをとった同名の狂言、ガイ・ボルトン氏原作ジェローム・カーン氏作曲になるものを「黄金の世界へ」「黒い鳥」のウォルデマー・ヤング氏が脚色し、「愛すればこそ(1929)」「歓楽地帯」のジョン・フランシス・ディロン氏が監督、「浮気天国」「キートンの船長(キートンの蒸気船)」のデヴラクス・ジェニングス氏が撮影した全テクニカラーの特作映画である。ミラー嬢の相手役を勤めるアレクサンダー・グレイ氏もミュージカル・コメディーから映画入りした若手俳優で、パート・ケルトン嬢及びジョー・E・ブラウン氏も喜歌劇俳優として知られている人々である。其他の助演者は「奈翁精神異状なし」「秘密命令」のノラ・レーン嬢、「紳士は金髪がお好き(1928)」のフォード・スターリング氏、「曲線悩まし」のT・ロイ・バーンズ氏及び「ハロルド・ティーン」のジャック・ダフィー氏などの良い顔觸れである。 -
結婚商売
制作年: 1929「婦人に御給仕」「セレナーデ」「パリのしゃれ者」と同じくアドルフ・マンジュウ氏主演映画で、右三映画の原作者たるエルネスト・ヴァイダ氏がフレデリック・アーノルト・カマー氏作の小説を改作、エセル・ドハーティー女史が脚色し、「大学生気質」「パリのしゃれ者」のフランク・タトル氏が監督したものである。助演者は「一夜の秘密」「キット・カーソン」のノラ・レーン嬢、「大学生気質」「タキシー十三号」のチェスター・コンクリン氏を初め、ルシル・パワース嬢、ドット・ファレー嬢、マイケル・ヴィサロフ氏等で、「セレナーデ」「艦隊入港」「マンハッタン・カクテル」のハリー・フィッシュベック氏が撮影した。 -
海の復讐
制作年: 1929「ヨーロッパ突進」「最敬礼」のデイヴィッド・バトラー氏と「想夫舞曲」の故ケネス・ホークス氏との共同監督になる作品でベン・エイムス・ウィリアムス氏原作の小説から「モダン出世鏡」のハリー・ブランド氏と「大河の奇賊」のベン・マークソン氏とが脚色した。主役を演ずるのは「最敬礼」「ノアの箱船」のジョージ・オブライエン氏でほかに「奈翁精神異常なし」「呑気大将巴里居続の巻」のノラ・レーン嬢、新進デイヴィッド・シャープ氏、「懐しのアリゾナ」「名物三羽烏」のJ・ファーレル・マクドナルド氏、エドワード・ピール・シニア氏、フランク・ハグニー氏等が助演している。キャメラは「ヨーロッパ突進」「モダーン三銃士」のシドニー・ワグナー氏が担任である。 -
ジェス・ジェムーズ
制作年: 1927フレッド・トムソン氏がパラマウント社と提携後第1回製作映画で、從来のフレッド・トムソン映画と同じ顔触れによって作られている。すなわち、原作をフランク・M・クリフトン氏が書き卸し、ロイド・イングレアム氏が監督の任に当り、エイ・エル・ワーカー氏が総指揮を掌っている。相手役は新顔のノラ・レーン嬢で、その他に名馬シルヴァー・キングは申すに及ばず、モンタギュー・ラヴ氏、メアリー・カー夫人、ジェームズ・ピアース氏なども出演している。因に主人公のジェス・ジェームズというのはアメリカ史上南北戦争時代を賑わした実際の人物で、この映画はその事蹟を粉飾して作られたものである。
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