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メアリー・ロバーツ・ラインハートの関連作品 / Related Work
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女探偵長
制作年: 1932メアリー・ロバーツ・ラインハートがサタデー・イヴニング・ポスト誌に執筆した小説を映画化したもので脚色担当はエヴェイン・ブッシュとリリアン・ヘイワードの二人、監督は「ブラウン野球虎の巻」「天才の妻」のロイド・ベーコンでカメラは「悪魔スヴェンガリ」「狂へる天才」のバーニー・マクギルが受持った。主なる主演者は「群集の喚呼」「腕の男」のジョーン・ブロンデルを筆頭に、「狂へる天才」のメエ・アディソン、「沈黙」「速成成金」のジョン・レイ、ルース・ホール、アラン・レーン「脱走兵」のC・ヘンリー・ゴードン、エリザベス・バタースン、「龍の娘」のホームズ・ハーバート、ルシェン・リツルフィールド、ナイジェル・ド・ブルリエ等々。 -
親父どうした
制作年: 1927メアリー・ロバーツ・ラインハート女史の原作から「赤い酒」のチャールズ・R・コンドン氏が脚色し「男装女キャプテン」のジョン・G・アドルフィ氏が監督したもので撮影は「フォックス・ムービートン・フォリイス」「娘は帰る」「奥様お耳拝借」等のチャールズ・ヴァン・エンジャー氏が担任している。主演者は「フー・マンチュー博士の秘密」「撮影所殺人事件」「支那街の夜」のワーナー・オーランド氏で、他に「五つの魂を持つ女」のフロベル・フェアバンクス嬢、「ブロードウェイ・メロディー」「港々に女あり」のウィリアム・デマレスト氏、「呑気大将巴里流連の巻」「陸軍士官学校」のヒュー・アラン氏、ヴェラ・ルイス嬢、ジョン・ミルジャン氏、キャスリン・カルホーン嬢、ジャン・レファーティー嬢等が出演している。 -
爆笑七日間
制作年: 1925「のんきなおばさん」「離婚希望」等と同じくスコット・シドニー氏が監督したクリスチー長編喜劇でメアリー・ロバーツ・ラインハート女史とエイヴァリー・ホツプウッド氏の合作喜劇を映画化したもの。脚色者はフランク・ローランド・クンクリン氏である。主演者は「黄金の寝床」「珍結婚」等出演のリリアン・リッチ嬢、「汝の母を如何せん」「赤ちゃん万歳」等出演のクレイトン・ヘール氏、「陽気なパリっ子」「ジョーンズの大事件」等出演のリリアン・タッシュマン嬢で、メイベル・ジュリエンヌ・スコット嬢、ハル・クーリー氏、トム・ウイルソン氏、エデイー・グリボン氏、ウィリアム・オースティン氏等が共演している。 -
疑問のK
制作年: 1924「王様万歳」の原作者なるメアリー・ロバーツ・ラインハート女史原作に成る小説「ケイ」“K”をレイモンド・L・シュロック氏、ホープ・ロアリング女史、ウィリアム・ライトン史の3人で脚色し、「拳闘王」「無鉄砲時代」等と同じくハリー・ポラード氏が監督した。主役は「信号塔」「女性の輝き」等出演のヴァージニア・ヴァリ嬢、「冬来たりなば」「消え行く燈明」等出演のパーシー・マーモント氏、それにアメリカン映画時代懐かしきボラード氏夫人なるマーガリータ・フィッシャー嬢である。この原作はかつてミルドレッド・ハリス嬢を主役として初期ジウエル映画として製作され「医師と女」として我が国に紹介された事があるから、古いユ社のファンにはご存じの筈である。 -
王様万歳
制作年: 1923ジャッキー・クーガンがソル・レッサーのもとを離れメトロ社に移っての第1回作品で原作はアメリカの閨秀作家メアリー・ロバーツ・ラインハート(「白薔薇の君」などの原作を書いた人)の小説で、これをC・ガードナー・サリヴァンが映画劇的に書き直し、イヴ・アンセルが撮影台本を書いた。監督は「田園詩人」等を監督したヴィクター・シェルツィンゲルで、クーガンの相手役には「ロビン・フッド(1922)」「剣の輝き」等出演のアラン・ヘール、古いミンター映画の相手役であったアラン・フォレスト、「南海の情火」「キスメット(1920)」等出演のローズマリー・セビー、「臆病男」「闇黒部落」等出演のルース・レニック等が出演する。バルカンの仮想国を背景の物語である。 -
学生時代(1920)
制作年: 1920「白薔薇の君」等の原作者メアリー・ロバーツ・ラインハート女史がサタデイ・イヴニング・ポスト誌に載せた「帝国建設者」Empire Buildersを脚色したもので、寄宿舎生活の楽しい痛快な想い出が女史御得意の柔らかい筆致で描かれている。マーク・トウェインの皮肉と、エドガー喜劇の滑稽とを合わせたような面白いもの--とは米誌の評である。主役は「愛の為に」「ピントー」その他出演のカレン・ランディス氏で、ハワード・ホルストン君という少年俳優が大活躍をする。その他クララ・ホートン嬢やモリー・マローン嬢等の若い腕達者が対手をしている。 -
医師と女
制作年: 1918さすらいの人ケイはページ家の食客となった。彼の前身は少しも判らぬが卑しからぬその風采に人々からも愛されていた。彼はその家の娘シドニーの可憐な姿に誠の愛を抱いていたが、口にはそれと言い出し得ない。シドニーは自分の勤めている病院長のウイルソン博士に恋している。博士は技量は優れた人ではあるが、不品行な男で看護婦のカーロッタを愛する傍らシドニーの乙女心を弄んでいた。シドニーに激しく恋していたジョーは博士の不身持ちを憤ってある日博士を狙撃する。博士の傷は「エドワード式手術」に依らねば助かる見込みがないが、この手術を行ない得るのは当の博士と、発明者たるエドワード博士の2人より無い。エドワード博士は理論上正しいこの手術法が常に失敗するので責任を重じて姿を隠していたが、この時現われて手術を施し博士の命を救ける。エドワード博士とは誰あろう。シドニーに恋していたケイであった。カーロッタの自白によってすべてが解決し、シドニーは雄々しきケイの腕に抱かれた。
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