セオドア・コスロフの関連作品 / Related Work

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  • マダム・サタン

    制作年: 1930
    「キング・オブ・キングス(1927)」「破誡」のセシル・B・デミルが「ダイナマイト(1929)」に次いで監督にあたった映画で、原作、脚色は例によってジェニー・マクファースン、台詞はグラディス・アンガーとエルシージャニスが執筆し、「南海の薔薇」「アビーの白薔薇」のハロルド・ロッソンが撮影している。主なる出演者は「ダイナマイト(1929)」のケイ・ジョンソン、ユ社から転じたレジノルド・デニー、「放浪の王者(1930)」のリリアン・ロス、ローランド・ヤング、エルザ・ピーターソン等である。
  • キング・オブ・キングス(1927)

    制作年: 1927
    「十戒(1957)」「昨日への道」「ヴォルガの舟唄」等の制作監督者セシル・B・デミル氏が彼の最も良き昔からの協力者ジェニー・マクフォースン女史の協力を得て完成したる氏独特の超特作品である。即ちマクフォースン女史がストーリーを立て自らそれによって撮影脚本を執筆し、ドミル氏が監督した。そして第一キャメラマンにはドミル氏付きで「昨日への道」「ヴォルガの舟唄」等を撮影したペヴォレル・マーレイ氏が当っている。主役キリストに扮するのは「沈黙」「ソレルとその子」主演のH・B・ウォーナー氏で、それを助けて、聖母に扮するドロシー・カミングス嬢、使徒ピーターに扮する「密輸入者の恋」のアーネスト・トーレンス氏、ユダに扮する「嵐の孤児」「難破船」のジョセフ・シルドクラウト氏、メリー・マグダレンに扮する「オグレス」のジャクリーン・トーガン嬢、カイアファスに扮する「村の医者」のルドルフ・シルドクラウト氏等が重要な役を夫々受持つ外、サム・ド・グラッス氏、ヴィックター・ヴァルコニ氏、モンタギュー・ラヴ氏、ウィリアム・ボイド氏、ジュリア・フェイ嬢、セオドラ・コスロフ兵、上山草人氏、故ジョージ・シーグマン氏、その他多くの知名の俳優が総出演をするという驚くべき大懸りな映画である。なおこの映画撮影にあたっては「ようグリフェス」を監督したフランク・アーソン氏がドミル氏の補助監督を務めた事と、この映画中の幾場面かはテクニカラーが施されているという事を付記する
  • ヴォルガの舟唄

    制作年: 1926
    「昨日への道」に次いで製作されたセシル・B・デミル氏監督作品で、コンラッド・ベルコヴイチ氏作の物語をレノア・J・カツフイー女史が脚色したもの。主役は「昨日への道」「最後の戦線」等出演のウィリアム・ボイド氏が勤め、「肉に飢えたる野獣」出演のエリノア・フェアー嬢と「霊魂の叫び」「勝利者(1925)」出演のヴィクター・ヴァルコニ氏とが共演しセオドア・コスロフ氏、ジュリア・フェイ嬢、ロバート・エデイソン氏等が助演している。
  • 輝く三色旗

    制作年: 1925
    エミール・オジュ氏作の舞台劇を映画化したものでアデレイド・ヒールブロン女史が脚色し、「極楽突進」「女名捕手」等と同じくクラレンス・G・バッジャー氏が監督した。主役は「駅馬車(1925)」「極楽突進」「紅ばらの唄」等出演のベティー・カンプソン嬢が演じ、相手役には「紅椿」等出演のウォーレス・マクドナルド氏、「金色の寝床」等出演のセオドア・コスロフ氏が出演し、その他シェルドン・リョイス氏、マーガレット・セドン嬢、ゲイル・ヘンリー嬢、ジョセフ・J・ダウリング氏等が助演している。
  • 勝利者(1925)

    制作年: 1925
    「十誡(1923)」に続くセシル・B・デミル氏の監督作品で、原作はサタデイ・イヴニングポースト誌上に連載されたメイ・エジントン女史の小説、これを例のジャニー・マクファースン女史が脚色したもので、主役は「十誡(1923)」現代篇と同じくリートリス・ジョーイ嬢とロッド・ラ・ロック氏、それにハンガリー生れの新進俳優ヴィクター・ヴァルコニ氏が加わり、その他贅澤なオール・スター・キャストである。
  • 霊魂の叫び

    制作年: 1924
    「勝利者(1925)」に続くセシル・B・デミル氏監督作品で、マーガレッタ・タットゥル女史作の小説からビューラー・マリー・ディックス女史とバートラム・ミルハウザー氏と脚色した。主役は「十誡(1923)」「勝利者(1925)」等出演のロッド・ラ・ロック氏と「放埓娘」に出演し今回ドミル氏によって初めて大役を振られたヴェラ・レイノルヅ嬢で、その他「勝利者(1925)」に出演したジュリア・フェイ嬢、セオドア・コスロフ氏ヴィクター・ヴァルコニ氏等及びリカルド・コルテス氏が助演している。
  • 踊れ若者

    制作年: 1923
    ハロルド・ブリグハウス原作の舞台劇「他の時代」“Other_Timesに基づき、ビューラー・マリー・ディックスが脚色し、チャールズ・レイのパラマウント映画を監督して有名なジェローム・ストームが監督したもので、主役は「アダムス・リブ」「失うべからず」等出演のセオドア・コスロフ、「危険なる処女時代」等でのアイリーン・パーシー、「巨人大望」等出演のリカルド・コルテス等である。
  • 無法者の掟(1923)

    制作年: 1923
    ピクトリアル・レヴィウ誌に掲載されたコンラッド・ベルコヴイチの原作を、E・ロイド・シェルドンとエドフリッド・A・ビンガムとが脚色し、「埃乃の月」「アンナの昇天」等と同じくヴィクター・フレミングが監督したもので、「濃霧を衝いて」「埃乃の月」等主演のドロシー・ダルトンが、「アダムス・リブ」「愚か者の楽園」等出演のセオドア・コスロフを対手役として製作した活劇。その他シャルル・ド・ローシュやタリー・マーシャル、マーガレット・ルーミス等が共演している。
  • 愛着の道

    制作年: 1922
    「運命の孤児」等のアグネス・エイアース嬢がパラマウント社における主役としての出演の第一回映画である。ギルバート・パーカー卿の原作をユージーン・マリン氏が脚色し、ヴィクター・フレミング氏が監督したもの。相手役は「愚か者の楽園」「緑の誘惑」等で人気を博したセオドア・コスロフ氏及びマーロン・ハミルトン氏である。
  • 愛と芸術

    制作年: 1922
    エドワード・H・ピープル原作の舞台劇をオルガ・プリンツローが脚色し、セシル・B・デミルの弟ウィリアム・C・デミルが監督した人情劇で、主役は「男性と女性」「ミラクル・マン」など主演のトーマス・ミーアンで、キャスリン・ウィリアムス、ライラ・リー、カッスン・ファーガソン、アン・フォレストが相手役を演じる。
  • 愚か者の楽園

    制作年: 1922
    セシル・B・デミル氏が「アナトール事件」の次に製作したパラマウント映画で、レオナード・メリックの小説「名誉と女と」The Laures and the Ladyを土台としてビューラー・マリー・ディックスおよびセイダ・コウアンが脚色したものである。主役は「ユーコンの侠妓」「流沙」「贅沢」「信仰」などに主演する本邦屈指の人気女優ドロシー・ダルトンで、相手役は「奮闘の機会」出演の新進コンラッド・ネーゲル、そのほかミルドレッド・ハリス、セオドア・コスロフ、ジュリア・フェイ、ジャクリーン・ローガンら知名の俳優が多数出演している。
  • 剣の輝き

    制作年: 1922
    「大陸突破」「花婿進呈」と等同じくパ社ウォーレス・リード氏主演映画である。リチャード・ハーディング・デイヴィス氏の原作を多数パ社映画を脚色したウォルター・ウッズ氏が脚色し、「ふるさとの家」「石油成金」等と同様ジェームズ・クルーズ氏が監督したものである。「愚か者の楽園」等のセオドア・コスロフ氏、「血と砂(1922)」で好評を得たライラ・リー嬢、同ウォルター・ロング氏、「ロビン・フッド(1922)」で活躍したアラン・ヘール氏、セネット喜劇でお馴染みのカラ・パシャ氏等なかなか嬉しい顔触れである。
  • 何故妻を代へる

    制作年: 1920
    セシル・B・デミルが「夫を変ゆるな」「男性と女性」に続いて製作した道徳劇で、オルガ・プリンツロー女史およびセイダ・コウアンの共同で脚色したものである。主役として「男性と女性」の時と同じくトーマス・ミーアンとグロリア・スワンソンが出演し、そのほかビービー・ダニエルス、セオドア・コスロフ、クラレンス・H・ゲルダートらの著名の人々が出演する。
  • 人間苦

    制作年: 1920
    セシル・B・デミルが「醒めよ人妻」と「禁断の果実」の間に製作した社会劇で、相変わらずジェニー・マクファーソンの原作によったもの。主役は例によってエリオット・デクスター、グロリア・スワンソン、セオドア・ロバーツ、モント・ブルーなどによって演じられている。
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