月丘夢路の関連作品 / Related Work

101-150件表示/全150件
  • えり子とともに

    制作年: 1951
    「山のかなたに」に次ぐ藤本プロ・新東宝作品。放送劇で有名な内村直也の「えり子と共に」を、「山のかなたに」の井手俊郎が内村直也と共同で脚色に当り、「白鳥は悲しからずや」の豊田四郎が監督をしている。出演者は、「軍艦すでに煙なし」の山村聡、「七色の花」の角梨枝子、杉村春子、「君が心の妻」宇佐美諄、その他、田村秋子、飯田蝶子、堀雄二、大日方伝などである。(二部作)
  • 懐しの歌合戦

    制作年: 1950
    美空ひばりと川田晴久を案内役に松竹映画から人気俳優。歌手たちの貴重な映像を収録したの歌謡映画。「別れのタンゴ」、「君待てども」、「想い出のボレロ」、「破れ太鼓」、「悲しき口笛」、「リンゴの唄」などのヒット曲を収録。六巻。
  • 愛染香

    制作年: 1950
    望月利雄の製作によって婦人倶楽部提載の川口松太郎の原作を、「大都会の顔」の阿部豊が監督、「暁の脱走」の三村明が撮影に当たっている。出演者は、宝塚少女歌劇から転向の久慈あさみの初出演に「肉体の暴風雨」の藤田進と入江たか子、「愛と憎しみの彼方へ」の池部良、「東京新撰組(1950)」の月丘夢路などである。
  • 栄光への道(1950)

    制作年: 1950
    製作は「頓珍漢桃色騒動」の小倉浩一郎と杉山茂樹が同じく協同で当たり、「野良犬(1949)」(黒澤明と協同)「人生選手」の菊島隆三の脚本により、「恋愛三羽烏」についで中村登が監督する。カメラは「頓珍漢桃色騒動」の服部幹夫が担当。主演は「恋愛三羽烏」の鶴田浩二、「恋愛三羽烏」「妻の部屋」の月丘夢路、「晩春」の笠智衆で、それに「影法師」の入江たか子、阪神軍から藤村富美男、金田正泰らが出演する。
  • 乙女の性典

    制作年: 1950
    「生さぬ仲」につぐ石田清吉のプロデュース、雑誌『平凡』連載の小糸のぶの原作を、猪俣勝人が脚色、大船の大庭秀雄監督が「脱線情熱娘」についで松竹京都で第一回監督をする。カメラは「今宵別れて」につぐ、竹野治夫が担当する。出演は、「今宵別れて」の飯野公子、「母の調べ」の佐田啓二、「宵待草恋日記」の桂木洋子、「海のGメン 玄海灘の狼」の月丘夢路の主演。日本性教育協会の協力を得た青年子女の正しい性教育を説く異色映画。
  • 海のGメン 玄海灘の狼

    制作年: 1950
    「群狼」以来久し振りの志村敏夫が脚本を執筆し、彼自身が演出を担当する。撮影は「帰国」の山崎一雄。出演者は、「人生選手」の藤田進、「妻の部屋」の月丘夢路「母の調べ」の月丘千秋、「甲賀屋敷」の黒川弥太郎、「人生選手」の堀雄二、「無頼漢長兵衞」の河津清三郎、「流星」の中村彰等である。
  • 妻の部屋

    制作年: 1950
    「無頼漢長兵衞」(伊藤武郎と協同)、「獄門島(1949)」の牧野満男の製作で、企画は「無頼漢長兵衞」の坪井与の担当である。「涙の港」の館岡謙之助、「こんな女に誰がした」(八木保太郎と協同)の棚田吾郎と新人坂本忠士の協同執筆。監督は「斬られの仙太」の瀧澤修があたっている。主演は「女の顔」の龍崎一郎、「今宵別れて」の浜田百合子、「暴力の街」の伊豆肇「恋愛三羽烏」の月丘夢路らの他に「青い山脈(1949)」の藤原釜足、「晩春」の杉村春子、「甲賀屋敷」の杉山昌三九らがそれぞれ助演する。
  • 花のおもかげ

    制作年: 1950
    「悲しき口笛」の監督家城巳代治の久しぶりの演出で、脚本は、松竹大船の脚本部の新人山内久と馬場当の共同による。撮影はやはり「悲しき口笛」の西川亨が当っている。製作は「醜聞」「花の素顔」最近では「東京キッド」の小出孝。主な演技者は「長崎の鐘」で共演した月丘夢路と津島恵子が、再び共演している。
  • 東京新撰組(1950)

    制作年: 1950
    佐々木康監督の「女性三重奏」に次ぐ作品、脚本は「長崎の鐘」の共同脚色者光畑碩郎に、岸東助が協力して書いたもの。主役は、「お嬢さん罷り通る」の若原雅夫と西條鮎子に、月丘夢路、河村黎吉、徳大寺伸、堺駿二などが、これを援けて出演している。製作は新人田岡敬一。
  • 夜の緋牡丹

    制作年: 1950
    「生きている画像」以来の八田尚之の原作、脚本を「山の彼方に」の千葉泰樹が監督し、撮影は「山の彼方に」の鈴木博、八田尚之自身がプロデュースに当っている。配役陣は失踪事件で問題となった「山の彼方に」のフレッシュ・ガール島崎雪子が主役に「軍艦すでに煙なし」の伊豆肇「女性三重奏」の月丘夢路、「七色の花」の龍崎一郎、「東京の門」の田崎潤他、千明みゆき、澤蘭子、北沢彪等が助演している。
  • 新妻の性典

    制作年: 1950
  • 新粧五人女

    制作年: 1950
    欲望の赴くままに生きる男と彼の周囲に生きる5人の女たちを描くドラマ。田村秦次郎の原作を八住利雄が脚色。監督は滝沢英輔。製作はマキノ満男。出演は徳大寺伸、月丘千秋、入江たか子、喜多川千鶴、月丘夢路、濱田百合子ほか。
  • 長崎の鐘

    制作年: 1950
  • 女性三重奏

    制作年: 1950
  • 佐平次捕物控・紫頭巾 解決篇

    制作年: 1949
    「佐平次捕物控・紫頭巾」の後編。製作、企画、演出は「ボス」につづくマキノ正博で、寿々喜多呂九平の原作から「ボス」の八尋不二が脚色する。撮影は「今日われ恋愛す」の三木滋人。主演は「王将(1948)」の阪東妻三郎が一人三役、「盤獄江戸へ行く」の大河内傳次郎。他に「麗人草」の市川春代、「フランチェスカの鐘」の逢初夢子、「恋の十三夜」の月丘夢路、「最後に笑う男」の加東大介など。
  • 佐平次捕物控・紫頭巾

    制作年: 1949
    製作、企画、演出は「ボス」につづくマキノ正博で、寿々喜多呂九平の原作から「ボス」の八尋不二が脚色する。撮影は「今日われ恋愛す」の三木滋人。主演は「王将(1948)」の阪東妻三郎が一人三役、「盤獄江戸へ行く」の大河内傳次郎。他に「麗人草」の市川春代、「フランチェスカの鐘」の逢初夢子、「恋の十三夜」の月丘夢路、「最後に笑う男」の加東大介など。後編に「佐平次捕物控・紫頭巾 解決篇」がある。1953年に前後篇を編集した総集編「怪傑紫頭巾 總輯版」が公開された。
  • 恋の十三夜

    制作年: 1949
    製作は「美しき罰」「朱唇いまだ消えず」の山口松三郎と「美しき罰」「嘆きの女王」の須佐寛の協同で、北条誠の原作から「魔の口紅」の斎藤良輔と「麗人草」「魔の口紅」の鈴木兵吾が協同脚色し、「麗人草」につぐ原研吉が監督する。キャメラは同じく「麗人草」の森田俊保が担当する。出演者は「美しき罰」の折原啓子「君待てども」「嘆きの女王」の月丘夢路「青い山脈(1949)」の池部良、「麗人草」の市川春代、「流星」の伊沢一郎、「美しき罰」「森の石松(1949)」の山路義人、「花婿三段跳び」「森の石松(1949)」の河村黎吉、「花婿三段跳び」の岡村文子「シミキンのスポーツ王」の勅使河原幸子「異国の丘」の宮川玲子などである。
  • 歌うまぼろし御殿

    制作年: 1949
    原作・脚色は「銀座カンカン娘」(中田晴康と協同)「エノケンのとび助冒険旅行」の山本嘉次郎で脚色には高柳春雄が協同している。監督は「地獄の貴婦人」「ホームラン狂時代」の小田基義で、キャメラは「不良少女(1949)」の玉井正夫が担当する。主演は「透明人間現わる」の水之江滝子と「恋愛三羽烏」「今宵別れて」の月丘夢路で、それに「石中先生行状記(1950)」の渡辺篤、「愛染草」の暁テル子、「エノケン・笠置の極楽夫婦」の横尾泥海男らが出演する。
  • 恋愛三羽烏

    制作年: 1949
    「破れ太鼓」の小倉浩一郎と「彼女は答える」の杉山茂樹との協同製作で、「悲恋模様」「鐘の鳴る丘 修吉の巻」の斎藤良輔と「七彩の虹」の中山隆三との協同脚本を、「愁海棠」の中村登が監督に当る、出演者は「エノケン・笠置の極楽夫婦」の灰田勝彦、「薔薇はなぜ紅い」の鶴田浩二、「シミキンのスポーツ王」の清水金一、「悲恋模様」の月丘夢路、「足を洗った男」の桂木洋子がそれぞれ助演している。
  • 今宵別れて

    制作年: 1949
    製作の絲屋寿雄、脚本の柳井隆雄、監督の高木孝一、キャメラの竹野治夫はすべて「母呼ぶ鳥」と同じスタッフである。主演は「痴人の愛(1949)」「破れ太鼓」の宇野重吉「七彩の虹」の山内明、「青い山脈(1949)」の飯野公子(松竹第一回出演)、「生さぬ仲」の浜田百合子でこれに「破れ太鼓」の永田光男、青山宏、「晩春」の月丘夢路、「無頼漢長兵衞」の清水将夫らが出演する。
  • 果てしなき情熱

    制作年: 1949
    製作は「希望の女」の井内久「人間模様」につぐ市川崑の演出作品で、シナリオも彼が書いた(和田夏十は市川崑のペンネーム)撮影も「人間模様」の小原譲治が当る、物語が服部良一作曲の数曲で構成されているので音楽は服部良一が担当する、出演者は「望みなきに非ず」の堀雄二「深夜の告白」の月丘千秋「結婚三銃士」の笠置シヅ子「嘆きの女王」の月丘夢路「深夜の告白」の江見渉、斎藤達雄である。
  • 悲恋模様

    制作年: 1949
    長沖一の原作『愛憎交響楽』より「恋の十三夜」の斎藤良輔(鈴木兵吾と協同)が脚色し同じく「恋の十三夜」の原研吉が演出したもの(撮影は森田俊保)出演者は「花婿三段跳び」「海の野獣」の佐野周二「恋の十三夜」の月丘夢路、「青い山脈(1949)」「海の野獣」の木暮実千代「グッドバイ(1949)」の若原雅夫「花婿三段跳び」「殺人鬼」の幾野道子「地獄の笛」「殺人鬼」の徳大寺伸「恋の十三夜」の河村黎吉「愁海棠」の殿山泰司などであり、往年の松竹蒲田スター川田芳子がカムバックして出演している。前篇99分、後篇83分。
  • 晩春(1949)

    制作年: 1949
    第一回の山本武のプロデュースで、広津和郎原作の「父と娘」より「女性の勝利」の野田高梧と「風の中の牝鶏」小津安二郎が協同脚色して、小津安二郎が監督に当る。キャメラは「風の中の牝鶏」と同様に厚田雄春が撮影に当る。主演には「森の石松(1949)」の笠智衆「青い山脈(1949)」「お嬢さん乾杯!」の原節子の他に、「朱唇いまだ消えず」の杉村春子、「君待てども」の宇佐美淳、「深夜の告白」の三宅邦子「恋の十三夜」の月丘夢路、「君待てども」の三島雅夫をはじめ、坪内美子、桂木洋子らがそれぞれ助演する。
    90
  • 嘆きの女王

    制作年: 1949
    国際タイムス連載の船山馨原作『喪失の季節』新聞小説を「フランチェスカの鐘」の沢村勉が脚色し、長い間、吉村公三郎監督のアシスタントの萩山輝男が第一回作品として監督に当たる。撮影は「四人目の淑女」の長岡博之が担当する。「君待てども」の月丘夢路「新妻会議」の徳大寺伸「斬られの仙太」の花井蘭子らが主演し、山内明、清水一郎、安部徹、神田隆らが出演するほか、新人沢村貞子も助演する。
  • 君待てども

    制作年: 1949
    「青蛾」の久保光三が製作に当たり、「すいれん夫人とバラ娘」「月光城の盗賊」の池田忠雄がアレキサンドル・デュマ・フィス「椿姫」より脚本を書き「火の薔薇」の中村登が高見順原作の「炎とともに」を中止して監督に当たる。撮影は「風の中の牝鶏」の厚田雄春が担当する。「四人目の淑女」の月丘夢路と「新愛染かつら」の龍崎一郎が主演し「恋愛特急」の津島恵子「肖像」の井川邦子「鐘の鳴る丘 隆太の巻」の佐田啓二をはじめ、文学座の杉村春子や清水一郎、岡村文子らがそれぞれ助演する。
  • 新妻会議

    制作年: 1949
    マキノ満男製作。脚本は「向う三軒両隣り」「歌うエノケン捕物帳」の八住利雄で「生きている画像」の千葉泰樹が監督する。出演は「虹を抱く処女」の若原雅夫「破戒(1948 木下恵介)」の池部良「夢よもういちど」の山根寿子「四人目の淑女」の浜田百合子「男が血を見た時(1949)」の伊沢一郎「四人目の淑女」の月丘夢路「青蛾」の徳大寺伸らである。カメラは「黒雲街道」の宮川一夫。音楽は「秘密(1948)」の仁木他喜雄。なお最後の歌シーンは試験的に着色される。
  • 盤獄江戸へ行く

    制作年: 1949
    「颱風圏の女」につぐ小川記正の製作でC・A・C第二回作である。二年越しに持越された白井喬二原作の『盤獄の一生』の第二話を(第一話は昭和八年日活の山中貞雄作品)新東宝・CACが提携でとりあげた。「桜御殿」「ぜったい愛して」の八尋不二が脚色、監督は「幽霊曉に死す」につぐマキノ正博。大河内傳次郎の主役に大映より嵐寛寿郎、それに轟夕起子、月丘夢路(M・S・C)が共演する。
  • 社長と女店員

    制作年: 1948
    製作は「颱風圏の女」(小川記正と協同)の須佐寛。「たそがれの密会」(長瀬喜伴と協同)「オオ!!市民諸君」(斎藤良輔と協同)の津路嘉郎と「処女は真珠の如く」(新藤兼人と協同)の光畑碩郎が協同で脚本を書き、「颱風圏の女」につぐ大庭秀雄が監督する。カメラは「銀座新地図」の布戸章の担当である。主演は「向う三軒両隣り」の柳家金語楼と「四人目の淑女」の月丘夢路で、それに「銀座新地図」「四人目の淑女」の殿山泰司、「颱風圏の女」の神田隆「鐘の鳴る丘 隆太の巻」の徳大寺伸、「明日は日本晴れ」の日守新一のほか清水一郎、岡村文子、アキレタボーイズの坊屋三郎、山茶花究、益田喜頓らが出演する。
  • 四人目の淑女

    制作年: 1948
    「たそがれの密会」の陶山鉄の製作「誘惑(1948)」「火の薔薇」「わが生涯のかがやける日」の新藤兼人の脚本を「受胎」の渋谷実が監督する。カメラは「追跡者」「わが生涯のかがやける日」の長岡博之が担当、音楽は服部良一である。キャストは森雅之に「たそがれの密会」「火の薔薇」の浜田百合子が東宝から出演「一寸法師(1948)」の月丘夢路等が出演する。
  • 野球狂時代

    制作年: 1948
    「五人の目撃者」につぐ東横京都作品で、撮影所長のマキノ満男が自ら製作、企画を担当する。新東宝の「エノケンのホームラン王」と歩調を合わせて、同じサトウハチローが原作し「女の一生(1949)」「母と子」の八住利雄が脚色し「唄まつり百万両」につぐ新東宝の斎藤寅次郎が始めて東横で演出する。「春爛漫狸祭」の杉狂児が親と子の二役を演じ、浪曲の広沢虎造、漫才界から花菱アチャコ、ミス・ワカサ、玉松一郎が出演する。小田切ふみ子は東横の新人である。他に小唄の美ち奴と、急映、金星の両チームが特別出演。
  • 一寸法師(1948)

    制作年: 1948
    「彼と共に去りぬ」につぐ小倉浩一郎の企画で、江戸川乱歩原作同名の探てい小説に取材し、「われ泣きぬれて」の沢村勉が脚本を書いた。「母の灯」以来一年ぶりの市川哲夫(市川春代の弟)が監督に当たる。新東宝の藤田進が「富士山頂(1948)」についで主演し、「それでも私は行く」の月丘夢路(M・S・C)、「色ざんげ(1948)」についで松竹入社第二作の鈴木美智子、「夜の女たち」の永田光男が出演、元大都の活劇スター兼監督(八代毅)で鳴らし戦時中満映にいたハヤブサ・ヒデトが帰還後第一作としてカムバックする。問題の一寸法師にふんする酒井福助は京都日ノ丸移動演劇部“お笑いの家”の浪曲家で、酒井雲門下、身長二尺一寸、廿四歳という変わり種。なおこの映画は藤田進の明智小五郎ものシリーズの第一編で関西お盆映画をねらって封切られる。
  • Zの戦慄

    制作年: 1948
    「木曽の天狗」につぐ奥田久司の企画、脚本は「裁かれる愛情」「夜の門」の柳川真一、監督は「博多どんたく」「悪魔の乾杯」の丸根賛太郎、撮影は「素浪人罷通る」「生活の樹」の川崎新太郎。主要な役は「宵祭八百八町」の市川右太衛門、「かりそめの恋」の月丘夢路「山猫令嬢」の高田稔、「月の出の決闘(1947)」「夜の門」の羅門光三郎、「蝶々失踪事件」「オリオン星座」「時の貞操」の見明凡太朗らである。
  • かりそめの恋

    制作年: 1948
    企画は「激怒」の中野泰介。脚本は「愉快な仲間(1947)」「シミキンの結婚選手」の斎藤良輔、「それでも私は行く」の柳川真一、「長崎物語」(斎藤良輔と協同)の長瀬喜伴で「逃亡者(1947)」のシナリオを書いた井上金太郎の終戦後第一回監督作品。カメラは「母の灯」の滝花吟一が担当。主演は「愉快な仲間(1947)」の月丘夢路、それに高田浩吉、笠智衆で、河村黎吉、藤井貢、楠薫らが助演する。
  • バラ屋敷の惨劇

    制作年: 1947
    日活京都、同多摩川を経て松竹京都に転じた田阪具隆門下の芦原正監督昇進第一回作品。脚本は「朗らか週間 十万円の夢」に次ぐ沢村勉の探偵劇。MSC所属となった轟夕起子、月丘夢路が主演する他、水島道太郎が「地獄の顔」に次いで主演。フリーの高田稔、大映の伊沢一郎がそれぞれ特別出演。
  • 花ある星座

    制作年: 1947
  • 母の灯

    制作年: 1947
  • 地獄の顔

    制作年: 1947
    菊田一夫原作『長崎』より、「鸚鵡は何を覗いたか」に次ぐ大曾根辰夫監督作品。
  • 愉快な仲間(1947)

    制作年: 1947
    「長崎物語」につぐ小倉浩一郎の企画。脚本は「淑女とサーカス」「シミキンの拳闘王」「長崎物語」の斎藤良輔で「淑女とサーカス」につぐマキノ正博監督の正月作品。カメラは「女優須磨子の恋」「淑女とサーカス」の三木滋人が担当する。主演は「象を喰つた連中」「非常線(1947)」「それでも私は行く」の原保美「非常線(1947)」「婦人警察官」「それでも私は行く」の月丘夢路(MSC)で、それに「新馬鹿時代」の古川緑波「誰か夢なき」「幸福への招待」の大河内傳次郎(新東宝)、「生活の樹」「長崎物語」の折原啓子(大映)、「リラの花忘れじ」の村田知英子、その他花菱アチャコ(吉本)、藤井貢、河村黎吉などが共演する。
  • それでも私は行く

    制作年: 1947
    清水浩美の第一回企画の織田作之助の原作を「街の野獣」「裁かれる愛情」「激怒」の柳川真一が脚色、「朗らか週間 抓って頂戴」「モデルと若様」の高木孝一が監督する。クランクは「モデルと若様」「猿飛佐助忍術千一夜」の竹野治夫が担当。「処女は真珠の如く」「象を喰つた連中」「非常線(1947)」の原保美の他、沢村貞子が久々に出演する。「バラ屋敷の惨劇」「非常線(1947)」「婦人警察官」の月丘夢路、「看護婦の日記」の見明凡太郎「処女は真珠の如く」「女優須磨子の恋」の朝霧鏡子らが助演。
  • 非常線(1947)

    制作年: 1947
    「バラ屋敷の惨劇」の沢村勉の脚本を「待ちぼうけの女」「のんきな父さん」のマキノ正博が演出する。撮影の三木滋人は「歌麿をめぐる五人の女(1946)」「満月城の歌合戦」のカメラマン。出演者はMSCの月丘夢路、楠かほる、轟夕起子の他、「地獄の顔」の水島道太郎、月丘千秋、「わが恋せし乙女」の原保美、斎藤達雄、見明凡太朗(大映)、佐伯秀男、田端義夫(MSC)ら。
  • 婦人警察官

    制作年: 1947
    「手袋を脱がす男」「槍をどり五十三次」に次ぐ森一生監督作品。脚色は「お夏清十郎」の八尋不二、撮影は新人武田千吉郎が担当。
  • 街の野獣(1946)

    制作年: 1946
    休養中だった小坂哲人演出作品。
  • 扉を開く女

    制作年: 1946
    「歌ふ狸御殿」に次ぐ木村恵吾監督作品。
  • 満月城の歌合戦

    制作年: 1946
    「のんきな父さん」に次ぐマキノ正博監督作品。
  • 殴られた殿様

    制作年: 1946
    「狐の呉れた赤ん坊(1945)」に次ぐ丸根賛太郎の監督作品。
  • 別れも愉し

    制作年: 1945
  • 出征前十二時間

    制作年: 1943
    【スタッフ&キャスト】原作:佐伯英正 脚本:笠原良三/島耕二 監督:島耕二 撮影:相坂操一 音楽:横田昌久 出演:水島道太郎/宇佐美淳/小柴幹治/若原雅夫/月丘夢路
  • 新雪

    制作年: 1942
    【スタッフ&キャスト】原作:藤沢恒夫 脚本:舘岡謙之助 校閲:五所平之助 監督:五所平之助 撮影:岡野薫 音楽:久保田公平 出演:水島道太郎/美鳩まり/月丘夢路/高山徳右衛門
101-150件表示/全150件