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- 奥寺佐渡子
奥寺佐渡子の関連作品 / Related Work
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望み
制作年: 2020雫井脩介による同名サスペンス小説を「人魚の眠る家」の堤幸彦が映画化。妻と2人の子供たちと平和に暮らす一級建築士の石川一登。ある晩、高校生の息子・規士が帰宅せず、連絡も途絶えてしまう。そんななか、規士の同級生が殺害されたというニュースが流れる。出演は「決算!忠臣蔵」の堤真一、「マチネの終わりに」の石田ゆり子。92点 -
グッドバイ 嘘からはじまる人生喜劇
制作年: 2019太宰治の未完の遺作をケラリーノ・サンドロヴィッチが独自の視線で完成させ、第23回読売演劇大賞最優秀作品賞を獲得した戯曲『グッドバイ』を映画化。雑誌編集長の田島は複数の愛人たちと別れるため、ガサツだけど実は美人のキヌ子と嘘夫婦を演じるが……。出演は、「こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話」の大泉洋、舞台版で同役を演じ読売演劇大賞最優秀女優賞を受賞した小池栄子、「後妻業の女」の水川あさみ、「ここは退屈迎えに来て」の橋本愛、「春待つ僕ら」の緒川たまき、「ユリゴコロ」の木村多江、「決算!忠臣蔵」の濱田岳、「ヒキタさん! ご懐妊ですよ」の松重豊。監督は、「八日目の蝉」の成島出。 -
コーヒーが冷めないうちに
制作年: 2018本屋大賞2017ノミネートの同名小説を「ナラタージュ」の有村架純主演で映画化。時田数が働く喫茶店・フニクリフニクラには、店内のある席に座り、いくつかのルールを守ると望む時間に戻れるという都市伝説があった。今日も噂を聞いた客が喫茶店を訪れる。監督は、『アンナチュラル』などドラマの演出を手掛けてきた塚原あゆ子。出演は、「デメキン」の健太郎、「流れ星が消えないうちに」の波瑠、「チェリーボーイズ」の林遣都、「新宿スワン」シリーズの深水元基、「ピンカートンに会いにいく」の松本若菜、「8年越しの花嫁 奇跡の実話」の薬師丸ひろ子、「恋は雨上がりのように」の吉田羊、「アウトレイジ 最終章」の松重豊、「僕だけがいない街」の石田ゆり子。2点 -
バンクーバーの朝日
制作年: 2014戦前にカナダで差別や貧困と戦いながらフェアプレー精神を貫き人気を集め、2003年にカナダ野球殿堂入りを果たした日系人野球チーム『バンクーバー朝日』を描いた人間ドラマ。監督は「舟を編む」が第86回アカデミー賞外国語映画部門日本代表作品に選出された石井裕也。脚本は「おおかみこどもの雨と雪」の奥寺佐渡子。「ぼくたちの家族」でも石井監督と組んだ妻夫木聡が、製材所で働く日系二世の青年を演じる。ほか、「俺俺」の亀梨和也、「北のカナリアたち」の勝地涼、「漫才ギャング」の上地雄輔、「ぼくたちの家族」の池松壮亮ら野球経験者が集結。野球シーンは吹替えを使わず実際に俳優陣がプレーしている。フジテレビ開局55周年記念作品。60点