シネマンブレイン

シネマンブレインの関連作品 / Related Work

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  • 迷猫 MAIGO

    制作年: 2001
    自分が飼い慣らされた猫であるような錯覚に陥った若妻の暴走を描くコメディ。監督・脚本は山田英治。撮影を寺井政智が担当している。主演は美月。「Movies-High2 NCWセレクション」特集上映の中で公開された。16ミリ。
  • 死臭のマリア

    制作年: 1998
    誤って隣人を殺してしまった男が辿る運命を描いた短篇ドラマ。アテネ・フランセ文化センターとユーロスペースが97年秋に開校した「映画技術美学講座」の中で製作された作品で、「FOUR FRESH!」という特集企画で上映された一本。監督・脚本は伊藤晋。主演は、書道パフォーマーとして知られる横山豊蘭。16ミリ。
  • 鼻の穴

    制作年: 1998
    赤い玉を巡って繰り広げられる男女の不思議な体験を描く短篇ドラマ。アテネ・フランセ文化センターとユーロスペースが97年秋に開校した「映画技術美学講座」の中で製作された作品で、「FOUR FLESH !」という特集企画で上映された一本。監督・脚本は稲見一茂。主演は、自主映画を中心に活動している菅原光男と映画初出演の田中ゆかり、「サディスティックソング」の渋谷実。16ミリ。
  • 怯える

    制作年: 1998
    通り魔犯人を怯えさせる不気味な恐怖を描いた短編サスペンス。アテネ・フランセ文化センターとユーロスペースが1997年秋に開校した「映画技術美学講座」の中で製作された作品で、「FOUR FRESH!」という特集企画で上映された1本。監督・脚本は、「home sweet movie」でPFF入選経験を持つ古澤健。主演に「夜9時20分のワンピース」の鈴木卓彌があたっているほか、脚本家・高橋洋が声の出演を果たしている。16ミリ。
  • J・MOVIE・WARS

    制作年: 1993
    九二年十二月から九三年六月にかけて、WOWOW日本衛星放送において放映された、五人の気鋭の監督がそれぞれ一話約十分の映画を各四話ずつ演出した競作。時間的制約を除き、各監督が自分たちの作りたい企画を各々の個性を思う存分発揮して作り放映時から評判を呼んでいたのが劇場公開となった。日本映画の製作システムの新しい試みとしても注目された。シリーズ全体の監修を「逆噴射家族」の石井聰亙がつとめている。 石井聰亙篇「TOKYO BLOOD」 〈閃光への予感〉というテーマのもと、特に各話に共通項はなく作られた石井聰亙作品。脚本は石井と「てなもんやコネクション」の宇野イサムの共同。撮影監督は「きらきらひかる」の笠松則通。(37分) 崔洋一篇「月はどっちに出ている」 在日朝鮮人のタクシードライバーが体験するしたたかな日常を描く連作。梁石日の原作『タクシー狂噪曲』をもとに、「Aサインデイズ」の崔洋一が監督し、同作でもコンビを組んだ石橋凌が主演した。脚本は崔と鄭義信の共同。撮影は「死んでもいい」の佐々木原保志。後に作られた長編「月はどっちに出ている」のステップとなった。 山川直人篇「来たことある初めての道」 雪の北海道を舞台に、二人の男女の出会いと別れをファンタスティックに描く。監督・脚本は「バカヤロー!3 ヘンな奴ら」の一エピソード「クリスマスなんか大嫌い」の山川直人。放映時は一エピソード・一カットであったが、劇場公開用の別バージョンとなっている。撮影監督は「ワールド・アパートメント・ホラー」の篠田昇が担当。 長崎俊一篇「ワイルドサイド」 ラジオで人生相談をしている男性を中心に、大人の男女の恋愛にまつわる葛藤を描く。監督・脚本は「ナースコール」の長崎俊一。撮影監督は「誘惑者」の渡部眞が担当。 榎戸耕史篇「殺し屋アミ」 普段はごく普通の少女だが、実はプロの殺し屋であるアミの日常を描く。監督は「ありふれた愛に関する調査」の榎戸耕史。脚本は戸塚和子。撮影監督は石井篇と同じく笠松則通が担当。テレビの司会などで活躍する新人・沢弥かながヒロインに選ばれた。

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