工藤俊作 クドウシュンサク

工藤俊作の関連作品 / Related Work

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  • 7WAYS

    制作年: 2022
    「スモーキー・アンド・ビター」にてニース国際映画祭の最優秀監督賞、「ムーンライト・ダイナー」にてロンドン国際映画祭の最優秀監督賞と最優秀脚本賞をW受賞した神威杏次が監督・脚本・撮影・編集・出演の5役で送る孤島を舞台にした無国籍サスペンス・ハードボイルド。作家のナオが逗留したモーテルで嵐の晩、なにやら怪しい人々が集い始める。ラジオからは宝石強盗殺人事件発生のニュースが流れる。そこに探偵・黒猫と警部たちが現れ……。
  • 長全寺

    制作年: 2022
    千葉県柏市で99.9%撮影された僧侶たちが世直しに奔走する活劇エンターテインメント。柏市に実在する長全寺を舞台に、僧侶が人々の心に寄り添い、悩みや問題を解決するために、江戸時代からの「裏」のお勤め「説法頭巾」として活躍する。脚本は「陰陽寺」や「ジョジョの奇妙な冒険」などを手掛けた江良至。「哭きの竜」の主演俳優、川本淳市が初メガホンを取った。「柏で創る映画を応援したい」と柏市民を中心に支援の輪が広がり、旧吉田家住宅歴史公園、手賀沼、今井の桜などの名所でロケされるなど、柏の魅力が詰まった作品。柏市にあるキネマ旬報シアターで上映。
  • 虎の流儀 激突! 燃える嵐の関門編

    制作年: 2022
    原田龍二が演じる義理人情に厚いヤクザの主人公・車田清(くるまだきよし)が、弱きを助け強きをくじく、痛快任侠映画のシリーズ第2作目。他人様のやっかいごとを解決するべく全国を行脚する清は、怒りが沸点に達すると、“虎”のごとく暴れまわる堅物で昭和な男。2作目では、北九州・下関を舞台に、海の埋め立てによる空港建設をめぐり、地元の漁師や代議士ら一般人(カタギ)をも巻き込んだ紛争に立ち向かう。終盤の爆破シーンやカーアクションも大きな見どころ。第1作目の東海死闘編に続き、川野太郎、つまみ枝豆、薬師寺保栄、渡辺裕之らが出演。ヒロインには、森脇英理子。その他、木下隆行、はいだしょうこ、東根作寿英、宮川一朗太、石倉三郎、六平直政、平野貴大、さらにせんだみつお、楽しんご、といった個性的な俳優が暴れ回る。
  • 虎の流儀 旅の始まりは尾張 東海死闘編

    制作年: 2022
    原田龍二が演じる義理人情に厚いヤクザの主人公・車田清(くるまだきよし)が、弱きを助け強きをくじく痛快任侠映画シリーズの第1作目。他人様のやっかいごとを見て見ぬふりできない清は、ひとたび怒りが沸点に達すると、“虎”のごとく暴れまわる昭和気質の男だった。子分には「SRサイタマノラッパー」の初主演で注目を浴びた駒木根隆介。共演には、川野太郎、石橋保、石垣佑磨、つまみ枝豆、薬師寺保栄。ヒロイン役には平塚千瑛。そして本作が遺作の一本となった渡辺裕之など、豪華な顔触れがそろった。監督には、「修羅の群れ」など、任侠モノを中心に監督、プロデューサー、脚本家を務めている辻裕之。1作目は名古屋・岐阜を舞台に、東京から地方進出を目論むヤクザ一家との衝突に、地元のヤクザたちが巻き込まれていく。全国を行脚する令和の“虎“誕生のきっかけとなる物語となっている。
  • 泥棒日記

    制作年: 2022
    アイドルグループ『アイドルカレッジ』の元メンバーで「黄龍の村」などに出演した石塚汐花主演のサスペンス。友人・桜の家に忍び込み代返するというバイトを引き受けた女子高生の瑞穂が桜の家にいたところ、作家の下村とその担当編集者・小夜が侵入してくる。監督は、「私がモテてどうすんだ」の脚本に参加、監督した短編「その1」で第5回渋谷TANPEN映画祭CLIMAX at 佐世保にて最高賞にあたるゴールデンバーガー賞を獲得した上條大輔。共演は「吉祥寺ゴーゴー」の佐々木春香、「HE-LOW」シリーズや『仮面ライダー龍輝』の須賀貴匡ほか。
  • ムーンライト・ダイナー

    制作年: 2021
    前作「スモーキー・アンド・ビター」が、欧州の映画祭で好評を博した神威杏次監督によるハードボイルド。ひとりでダイナーを営むレイは、ある日、家出娘の亜衣を雇う。そんな折、店に殺人未遂犯の夫婦や殺されかけた娘、強盗、アル中の保安官たちが集まり……。出演は「チェイン CHAIN」の菅井玲、「スモーキー・アンド・ビター」の中川ミコ。