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ユベール・クンデの関連作品 / Related Work
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リベンジ・アイランド
制作年: 2019南国の楽園を舞台にしたフレンチ・ノワール・アクション。世間を騒がせた強盗事件の罪を一人で被り服役していた男メディ。15年ぶりに出所し、南国で悠々自適の暮らしを送るかつての仲間たちの前に現れたメディは、再び彼らを暴力の渦へと引きずり込んでゆく。出演は「ザ・バウンサー」のサミ・ブアジラ、「ファスト・コンボイ」のテウフィク・ジャラ、「悪の華(2003)」のメラニー・ドゥーテ。監督は、フランスの俊英グザヴィエ・デュランジェ。特集上映『未体験ゾーンの映画たち2020 延長戦』にて上映。 -
ナイロビの蜂
制作年: 2005妻の死に隠された世界的陰謀を追い、アフリカの大地を巡る英国外交官を描いた社会派ラヴ・ストーリー。監督は「シティ・オブ・ゴッド」のフェルナンド・メイレレス。脚本は「007/ゴールデンアイ」のジェフリー・ケイン。原作はサスペンス界の巨匠、ジョン・ル・カレのベストセラー小説。撮影は「シティ・オブ・ゴッド」のセザール・シャローン。音楽は「バッド・エデュケーション」のアルベルト・イグレシアス。美術は「ミリオンズ」のマーク・ティルデスリー。編集は「抱擁」のクレア・シンプソン。衣裳は「堕天使のパスポート」のオディ・ディックス・ミレー。出演は「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」のレイフ・ファインズ、「コンスタンティン」のレイチェル・ワイズ、「アビエイター」のダニー・ヒューストン、「憎しみ」のユベール・クンデ、「アンダーワールド」シリーズのビル・ナイ、「イーオン・フラックス」のピート・ポスルスウェイト。2006年アカデミー賞助演女優賞、同年ゴールデン・グローブ助演女優賞など受賞。80点 -
憎しみ
制作年: 1995パリ郊外の移民スラムに住む三人の青年の、運命の一日を生々しくスリリングに描き、フランス現代社会の抱える矛盾を暴き出す衝撃的なドラマ。監督・脚本は「天使が隣で眠る夜」に出演したマチュー・カソヴィッツ。製作は「青いパパイアの香り」のクリストフ・ロシニョン。いわゆる撮影クレジットはなく、照明をピエール・アイム、カメラ操作をジョルジュ・ディアーヌ、また冒頭の暴動場面のビデオカメラ撮影はカソヴィッツ自身が担当。美術はジョゼッペ・ポンテューロ。録音は総監督がヴァンサン・テュリ、整音がドミニク・ダマルソ、編集がカソヴィッツとスコット・スティーヴンソン。主演の三人組に名優ジャン=ピエール・カッセルの息子ヴァンサン・カッセル、「愛と戦火の大地」のユベール・クンデ、サイード・タグマウイ。またパリで三人に返り討ちにあうスキンヘッド役でカソヴィッツ自身が顔を見せる。1995年カンヌ映画祭監督賞受賞。 -
カフェ・オ・レ
制作年: 1993異人種間の三角関係を描くラヴ・コメディ。監督・脚本・主演は「憎しみ」「アサシンズ」で注目をあつめるフランスの気鋭マチュー・カソヴィッツで、彼の長編劇映画監督デビュー作。製作のクリストフ・ロシニョンと撮影のピエール・エイムは本作以降「憎しみ」「アサシンズ」でもカソヴィッツと組んだ。音楽はジャン=ルイ&マリー・ドールン。美術はピエール=アンドレ・ロセッテ。編集はコレット・ファルジアとジャン=ピエール・セーガル。衣裳はリディ・ボナール。共演はカソヴィッツの次作「憎しみ」にも出演したユベール・クンデとジュリー・モディシェ、同作で主演したヴァンサン・カッセル、さらに彼の実父ジャン=ピエール・カッセルが特別出演。パリ映画祭審査員特別賞を受賞。