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ケイト・ハドソンの関連作品 / Related Work
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モナ・リザ アンド ザ ブラッドムーン
制作年: 2022不穏な月が微笑むネオンカラーの街ニューオーリンズを舞台にしたエキセントリックでミステリアスな少女モナ・リザの逃走劇。モナ・リザを演じるのは「バーニング 劇場版」の韓国人俳優チョン・ジョンソ。シングルマザーのダンサー役に「あの頃ペニー・レインと」のケイト・ハドソン。2人を追いかける警官に人気コメディシリーズ『ジ・オフィス』のクレイグ・ロビンソン。監督は長編2作目の「マッドタウン」でヴェネチア国際映画祭審査員特別賞を受賞したアナ・リリ・アミリプール。長編第3作目となる本作では「ミッドサマー」のカメラマン、パヴェウ・ポゴジェルスキと組み、ポップでダークなおとぎ話を作り上げた。 -
ライフ・ウィズ・ミュージック
制作年: 2021世界的人気を誇るシンガーソングライター・Siaが原案・脚本・製作・初監督を務めたポップ・ミュージック・ムービー。孤独な主人公ズーが、祖母の死を機に自閉症の妹・ミュージックと暮らし始めたことから、隣人たちの助けを得て徐々に愛を知り、居場所を見つけるまでを描く。かつて薬物やアルコール依存症に陥り、自殺をはかるほど絶望したというSia。そんな彼女を助けてくれたのは友人と音楽だったという自らの体験がベースになっている。主人公のズーを演じるのは、「あの頃ペニー・レインと」から幅広いジャンルに出演するケイト・ハドソン。妹のミュージックを演じるのは、Sia の楽曲「シャンデリア」のMVのダンスで注目され、スティーヴン・スピルバーグの「ウエスト・サイド・ストーリー」にも出演しているマディ・ジーグラー。隣人のエボ役には、ブロードウェイミュージカル『ハミルトン』でトニー賞最優秀ミュージカル俳優賞に輝いたレスリー・オドム・Jr.。孤独や苦悩、葛藤のドラマと並行して、ミュージックの空想やズーやエボたちの心象風景が音楽シーンとなってポップ&カラフルに立ち現れる。Siaが 12 曲もの劇中歌を書き下ろしたうえ、キャスト陣が圧巻の歌とダンス・パフォーマンスを披露。シリアスな題材を中心に据えながらも、音楽が愛と希望を与えてくれる力強い物語となっている。 -
マーシャル 法廷を変えた男
制作年: 2017人種差別が強く残る時代のアメリカで、黒人弁護士が差別と事件解決のため戦うサスペンス。黒人運転手・ジョセフが白人女性への強姦罪と殺人未遂で起訴される。彼の弁護をするマーシャルは差別主義の判事から発言権を奪われ、マスコミからは批判を受けるが…。【スタッフ&キャスト】監督・製作:レジナルド・ハドリン 脚本:ジェイコブ・コスコフ/マイケル・コスコフ 撮影:ニュートン・トーマス・サイジェル 出演:チャドウィック・ボーズマン/ジョシュ・ギャッド/ケイト・ハドソン/ダン・スティーヴンス100点 -
メットガラ ドレスをまとった美術館
制作年: 2016NYメトロポリタン美術館で開催されるファッション界最大のイベント“メットガラ”に迫るドキュメンタリー。主催者であるVOGUE編集長アナ・ウィンターに密着、ゴージャスな一夜を生み出すまでの8か月と、セレブがレッドカーペットを彩る当日の模様を映し出す。監督は『学歴の値段 集金マシーン化した米大学の真実』のアンドリュー・ロッシ。出演は、アナ・ウィンター、キュレーターのアンドリュー・ボルトン、アーティスティック・ディレクターを担当したウォン・カーウァイ、ファッションデザイナーのジョン・ガリアーノ、ジャン=ポール・ゴルチエ、カール・ラガーフェルド、「華麗なるギャツビー」などの監督を務めたバズ・ラーマン、ポップスターのリアーナほか。90点 -
マザーズ・デイ(2016)
制作年: 2016「プリティ・ウーマン」のゲイリー・マーシャル監督による「バレンタインデー」「ニューイヤーズ・イブ」に続くホリデイ3部作完結編。子育てと仕事に奔走するシングルマザーなど、様々な事情を抱える家族の“母の日”を巡るハートウォーミング・ストーリー。出演は、「プリティ・ウーマン」のジュリア・ロバーツ、「なんちゃって家族」のジェニファー・アニストン、「パーフェクト・プラン」のケイト・ハドソン、「栄光のランナー 1936ベルリン」のジェイソン・サダイキス、「トゥモローランド」のブリット・ロバートソン。未体験ゾーンの映画たち 2017で上映。76点 -
バーニング・オーシャン
制作年: 20162010年メキシコ湾に大量の原油が流出した海底油田爆発事故を「ローン・サバイバー」の監督・主演コンビで映画化。人為的ミスが重なり、海底油田掘削作業中に逆流してきた天然ガスに引火し大爆発が発生。火に包まれながら、作業員たちは決死の脱出を図る。主演のマーク・ウォールバーグは製作も務めている。ほか、「ヘイトフル・エイト」のカート・ラッセル、「RED」シリーズのジョン・マルコヴィッチ、「私だけのハッピー・エンディング」のケイト・ハドソンらが出演。第89回アカデミー賞視覚効果賞および音響編集賞にノミネートされた。80点