竹花梓 タケハナアズサ

竹花梓の関連作品 / Related Work

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  • TOKYO! <メルド>

    制作年: 2008
    NY、パリ、ソウルという大都市で暮らす3人の鬼才監督が、独自の視点で東京の真実の姿をとらえる“東京三部作”の一遍。監督は「ポーラX」以来9年ぶりとなるレオス・カラックス。本作では世界中の大都市に出没する謎の怪人が東京の街を疾走するという不条理に満ちた奇想天外な物語が炸裂する。突如東京に現れる怪人メルドには「ボーイ・ミーツ・ガール」以来、カラックスの分身と言われ、「ポンヌフの恋人」以来16年ぶりの顔合わせとなる盟友ドゥニ・ラヴァン。フランスの怪優、ジャン=フランソワ・バルメール。日本からは石橋蓮司、北見敏之、嶋田久作らが脇を固めている。
  • 東南角部屋二階の女

    制作年: 2008
    人生につまづき、古びたアパートに身を寄せることになった3人の若者が、アパートのオーナー達との交流を通じて再生していく様を描く。「Dolls ドールズ」の西島秀俊、「それでもボクはやってない」の加瀬亮に加え、「まあだだよ」で日本アカデミー賞最優秀助演女優賞を受賞した大ベテラン香川京子など、実力派俳優が共演。監督は、新人女性監督、池田千尋。
  • ゆれる

    制作年: 2006
    幼なじみの女性の転落死を契機に、対照的な兄弟の心の奥底にある愛と憎しみを丹念に描く心理ドラマ。監督・脚本は「蛇イチゴ」の西川美和。出演は「メゾン・ドヒミコ」のオダギリ ジョーと「花よりもなほ」の香川照之。2006年度キネマ旬報ベスト・テン脚本賞受賞、助演男優賞(香川照之)受賞、日本映画ベスト・テン第2位。
    70
  • 新訳 今昔物語 「渚にて」

    制作年: 2006
    平安末期に設立したと見られる説話集『今昔物語』を現代に読み直し、東京藝術大学大学院映像研究科映画専攻(黒沢清・北野武ゼミ)一期生の実習課題として製作。監督は「2009年の冬はさらに去年より暖かく~」で武蔵野美術大学優秀賞に入選した渡辺裕子、「パラノイア」でJFC学生映画祭グランプリを受賞した月川翔、「hierophanie」でIFF入選・BACA-JA優秀賞を受賞した大門未希生、「a perfect pain」の加藤直樹ほか。
  • 着信アリ

    制作年: 2004
    携帯電話で聞き覚えの無い着信音を聞いた人物が次々と謎の怪死を遂げる謎を追う女子大生を描く心霊ホラー。秋元康の原作を三池崇史が監督。出演は柴咲コウ、堤真一、吹石一恵、岸谷五朗ほか。
    70
  • のんきな姉さん

    制作年: 2002
    禁断の関係を持ってしまった姉弟の愛の行方を描いたドラマ。監督は、本作が初の劇場用長篇作品となる『新任女刑務官 檻の中の花芯』の七里圭で、森鴎外の『山椒大夫』、唐十郎の『安寿子の靴』、山本直樹の『のんきな姉さん』を下敷きに、監督自ら脚本を執筆。撮影を「秋聲旅日記」のたむらまさきが担当している。主演は、「アイデン&ティティ」の梶原阿貴と「MPD-PSYCHO/FAKE」の塩田貞治。尚、本作は「夢で逢えたら」と同時公開された。2002年製作。