飯岡幸子 イイオカユキコ

  • 出身地:福岡県
  • 生年月日:1976

飯岡幸子の関連作品 / Related Work

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  • すべての夜を思いだす

    制作年: 2022
    PFFアワード2017グランプリに輝いた「わたしたちの家」で国内外の注目を集めた新鋭・清原惟の第26回PFFスカラシップ作品。東京郊外の多摩ニュータウン。世代の異なる3人の女性たちが、移動しながら街の記憶に触れ、知らない誰かに思いを馳せる。出演は「子供はわかってあげない」の兵藤公美、「小さな声で囁いて」の大場みなみ、「658km、陽子の旅」の見上愛。
  • 彼方のうた

    制作年: 2023
    第32回マルセイユ国際映画祭グランプリなど、各国の映画祭で評価を得た「春原さんのうた」の杉田協士による長編第4作。25歳の書店員・春は、中年女性の雪子、中年男性・剛との出会いを経て、自分自身の母親への思い、悲しみの気持ちと向き合っていく。出演は「PLASTIC」の小川あん、「エゴイスト」の中村優子、「ある男」の眞島秀和。
  • 広島を上演する

    制作年: 2023
    演劇カンパニー「マレビトの会」が、「広島」「長崎」「福島」という未曾有の体験を経た都市の過去と現在を複眼的に捉えて創作した舞台『長崎を上演する』(2013-16年)、『福島を上演する』(2016-18年)に続いて発表する映画。同タイトルの演劇作品も今後創作する予定。“被爆都市”として語られる大文字の歴史ではなく、そこに住まう人々の、歴史から零れ落ちる日常の時間を描くことで、広島の「いま」を捉え、核の脅威と映像の時代における「ドラマ」と「上演」の新たな可能性を探る。4人の映画監督、三間旭浩、山田咲、草野なつか、遠藤幹大が、それぞれの作品を創作した。2023年・第24回東京フィルメックス・メイド・イン・ジャパンとして上映。その後、ユーロスペース(渋谷)にて一般公開。
  • 背中

    制作年: 2022
    「海辺の生と死」の越川道夫監督が、待つ女の心象風景を描出する映像抒情詩。突如恋人・ショウイチロウに去られたハナは、彼の親友・アカツキと関係を結んでいる。ハナに想いを寄せながらもショウイチロウを探すアカツキ。一方、ハナも去った恋人を待ち続けていた。主人公ハナを本作が初主演となる佐藤里穂が演じるほか、「AWAKE」の落合モトキ、「フタリノセカイ」の嶺豪一が出演。
  • 三度目の、正直

    制作年: 2021
    黒沢清監督作「スパイの妻」や濱口竜介監督作「ハッピーアワー」の脚本に参加した野原位監督による人間ドラマ。流産を経験した春、記憶を失った青年、音楽活動を続ける春の弟・毅と精神の不安を抱える毅の妻・美香子。それぞれの思いが神戸の街で交錯する。「ハッピーアワー」の川村りらが子供を育てたいと切に願う月島春を演じるほか、野原監督と共に脚本を担当。また、神戸出身のラッパー・小林勝行が俳優に初挑戦している。第34 回東京国際映画祭コンペティション部門上映作品。
  • 春原さんのうた

    制作年: 2021
    「ひかりの歌」の杉田協士監督が、東直子による歌集『春原さんのリコーダー』の表題歌を映画化。パートナーを失ったことをきっかけに、仕事と部屋を変え、新生活を始めた24歳の女性の姿を描く。第32回マルセイユ国際映画祭でグランプリ、俳優賞、観客賞を受賞。出演は、舞台やMVなどで活躍中の荒木知佳、劇団『FUKAIPRODUCE羽衣』の新部聖子。

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