デンゼル・ワシントン デンゼルワシントン

  • 生年月日:1954年12月28日

略歴 / Brief history

アメリカ・ニューヨーク州で、牧師の父の下に生まれる。ジャーナリズムを専攻していたフォーダム大学在学中、演劇に興味を持ち、サンフランシスコの劇団で演技を学ぶ。オフ・ブロードウェイの舞台やテレビドラマを経て、81年の「ハロー、ダディ!」で映画初出演。87年の「遠い夜明け」でアカデミー賞助演男優賞候補となり、注目される。89年の「グローリー」で同賞を初受賞。以後、重厚な演技を武器に、伝記ドラマ「マルコムX」(92)からサスペンス「ボーン・コレクター」(99)まで幅広く出演。01年の「トレーニング デイ」で、黒人俳優として史上2人目となるアカデミー賞主演男優賞を受賞した。

デンゼル・ワシントンの関連作品 / Related Work

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  • グラディエーターII 英雄を呼ぶ声

    制作年: 2024
    第73回アカデミー賞で作品賞・主演男優賞など5部門を受賞した「グラディエーター」の続編。リドリー・スコットが再びメガホンを取り、ローマを支配する暴君の圧政によって自由を奪われた男がグラディエーター《剣闘士》となり、闘いに身を投じていく姿が描かれる。出演は「aftersun アフターサン」のポール・メスカル、『マンダロリアン』シリーズのペドロ・パスカル、「グラディエーター」のコニー・ニールセン、「イコライザー」シリーズのデンゼル・ワシントン。
  • イコライザー THE FINAL

    制作年: 2023
    D・ワシントンが元CIAの仕事請負人・イコライザーに扮するアクションシリーズ最終章となる3作目。シチリアでの事件で負傷したマッコールは、静かな田舎町に辿り着く。街の人々に救われた彼は仕事を辞める決意をするが、その街にも悪の魔の手が忍び寄る。監督は、「マグニフィセント・セブン」のアントワーン・フークアがシリーズ全作を通して担当。出演は、「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」のダコタ・ファニング、「ブライトバーン/恐怖の拡散者」のデヴィッド・デンマン。
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  • マクベス(2021)

    制作年: 2021
    コーエン兄弟の兄ジョエル・コーエンがシェイクスピア四大悲劇の一つ『マクベス』を映像化。人間の弱さ、誘惑、運命などのおどろおどろしさを、モノクロ映像で描く。テクノロジー企業Appleと「ミッドサマー」などを手がけた配給・製作会社A24が共同製作した。デンゼル・ワシントンとフランシス・マクドーマンドの両オスカー俳優が主演。アメリカ映画協会(AFI)が選ぶ2021年の年間最優秀映画10作品の1つに選出された。2022年1月14日からApple TV+での配信に先立ち、2021年12月31日から劇場公開。
  • リトル・シングス

    制作年: 2021
    デンゼル・ワシントン、ラミ・マレック、ジャレッド・レト共演によるクライムサスペンス。保安官代理のディークは、巡査部長・バクスターと共に連続殺人事件を捜査することに。だが、捜査を進める中でディークの暗い過去と不穏な秘密が明らかになり…。【スタッフ&キャスト】監督・脚本:ジョン・リー・ハンコック 製作:マーク・ジョンソン 出演:デンゼル・ワシントン/ラミ・マレック/ジャレッド・レト
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  • イコライザー2

    制作年: 2018
    アントワーン・フークア監督×デンゼル・ワシントン主演による「イコライザー」の続編。タクシードライバーとして働く元CIAエージェントのマッコール。ある日、親友で唯一の理解者である元上官スーザンが殺害され、怒りに震えるマッコールは極秘捜査を開始する。前作に続き、メリッサ・レオ、ビル・プルマンが共演するほか、新たに「グレートウォール」のペドロ・パスカルが出演。
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  • ローマンという名の男 信念の行方

    制作年: 2017
    デンゼル・ワシントン主演、『ナイトクローラー』のダン・ギルロイ監督によるサスペンスドラマ。有能だが冴えない見た目の人権弁護士・ローマン。彼は自身が所属する事務所の帳簿を調べるうちに、不正があったことを知り…。【スタッフ&キャスト】監督・脚本:ダン・ギルロイ 脚本:ジェニファー・フォックス 製作:トッド・ブラック 音楽:ジェームズ・ニュートン・ハワード 出演:デンゼル・ワシントン/コリン・ファレル/カーメン・イジョゴ
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