益田祐美子 マスダユミコ

益田祐美子の関連作品 / Related Work

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  • 君の忘れ方

    制作年: 2024
    「死別の悲しみとどう向き合うのか」をテーマに紡がれる“愛と再生”の物語。婚約者を交通事故で亡くした主人公の青年が、“グリーフケア”と出会ったことで頑なだった心を次第に溶かしてゆく姿を、自然の美しい風景のなかで丹念に描き出す。出演は、「若武者」の坂東龍汰が映画単独初主演を飾ったほか、その恋人役に西野七瀬、母役に南果歩、津田寛治、岡田義徳、風間杜夫など。監督は「神さまの轍 check point of the life」の作道雄。監督自身がオリジナル脚本を執筆した。
  • 草原の英雄ジャロロフ~東京への道~

    制作年: 2024
    ボクシングチャンピオンを夢見るウズベキスタンの貧しい青年の半生を描いた人間ドラマ。2021年の東京オリンピックボクシングスーパーヘビー級金メダリスト、ウズベキスタンのバホディル・ジャロロフの実話をモデルに描く。農村出身のジャロロフは恵まれた体格を活かしてボクシングでのし上がっていくが、期待されたリオ五輪で惨敗、再起を図る。日本とウズベキスタンの合作映画で、ウズベキスタン作品としては史上初の日本劇場公開となる。監督は「ガードカム」のアククロム・イサコフ。ジャロロフ役をウズベキスタンの人気スターであるウルグベク・カディロフが、ジャロロフの父役を国民的俳優ボイル・ホルミルザエフが演じる。日本パートに、「キングダム 大将軍の帰還」の加藤雅也、「ハチとパルマの物語」の山本修夢が出演。
  • グリーフケアの時代に

    制作年: 2023
    人間関係が疎遠になり、孤立化が進んだ時代、喪失感から深い悲しみに沈む人たちの立ち直りを支援する“グリーフケア”に取り組む人々に密着したドキュメンタリー。その基礎的な理解を得て、様々な視点から“いま、求められている理由”を解き明かしていく。「息子」の音無美紀子がナレーションを担当。監督は「瀬戸内寂聴 99年生きて思うこと」の中村裕。
  • ファンファーレ

    制作年: 2023
    20代の女性たちの揺れ動く心情や葛藤をアイドルの世界を通して描いたドラマ。アイドルグループ・ファンファーレの由奈の卒業コンサートのために、振付師の万理花と衣装デザイン会社の玲が呼び出される。二人と由奈は、ファンファーレの結成メンバーだった。出演は、「不能犯」の水上京香、「30S」の野元空。監督は、「君は永遠にそいつらより若い」の吉野竜平。
  • 春に散る

    制作年: 2023
    沢木耕太郎による同名小説を原作に「ラーゲリより愛を込めて」の瀬々敬久が映画化。40年振りに帰国した元ボクサーの広岡仁一と、不公平な判定負けで心が折れていたボクサー・黒木翔吾。偶然飲み屋で出会ったふたりは、やがて世界チャンピオンを共に目指すことになる。出演は「Fukushima 50」の佐藤浩市、「流浪の月」の横浜流星、「キングダム」シリーズの橋本環奈。
  • 木樵

      制作年: 2021
      岐阜県飛騨地方の山林で働く人々の営みを見つめるドキュメンタリー。およそ50年間、木樵の仕事で生計を立てている兄弟とその弟子たちに密着。林業がその土地と深く繋がっている様や、緩やかに流れる時間の中で森林と共に生活する“山の暮らし”の継承を映し出す。ナレーションを岐阜県在住の俳優、近藤正臣が担当。監督は「こどもたちの時間」の宮崎政記。