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益田祐美子の関連作品 / Related Work
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草原の英雄ジャロロフ~東京への道~
制作年: 2024ボクシングチャンピオンを夢見るウズベキスタンの貧しい青年の半生を描いた人間ドラマ。2021年の東京オリンピックボクシングスーパーヘビー級金メダリスト、ウズベキスタンのバホディル・ジャロロフの実話をモデルに描く。農村出身のジャロロフは恵まれた体格を活かしてボクシングでのし上がっていくが、期待されたリオ五輪で惨敗、再起を図る。日本とウズベキスタンの合作映画で、ウズベキスタン作品としては史上初の日本劇場公開となる。監督は「ガードカム」のアククロム・イサコフ。ジャロロフ役をウズベキスタンの人気スターであるウルグベク・カディロフが、ジャロロフの父役を国民的俳優ボイル・ホルミルザエフが演じる。日本パートに、「キングダム 大将軍の帰還」の加藤雅也、「ハチとパルマの物語」の山本修夢が出演。 -
グリーフケアの時代に
制作年: 2023人間関係が疎遠になり、孤立化が進んだ時代、喪失感から深い悲しみに沈む人たちの立ち直りを支援する“グリーフケア”に取り組む人々に密着したドキュメンタリー。その基礎的な理解を得て、様々な視点から“いま、求められている理由”を解き明かしていく。「息子」の音無美紀子がナレーションを担当。監督は「瀬戸内寂聴 99年生きて思うこと」の中村裕。 -
木樵
制作年: 2021岐阜県飛騨地方の山林で働く人々の営みを見つめるドキュメンタリー。およそ50年間、木樵の仕事で生計を立てている兄弟とその弟子たちに密着。林業がその土地と深く繋がっている様や、緩やかに流れる時間の中で森林と共に生活する“山の暮らし”の継承を映し出す。ナレーションを岐阜県在住の俳優、近藤正臣が担当。監督は「こどもたちの時間」の宮崎政記。 -
ハチとパルマの物語
制作年: 20201976年にモスクワ国際空港で起きた忠犬パルマの実話を題材にした、日露共同製作による人間ドラマ。母を亡くし心を閉ざした少年コーリャは、空港に置き去りにされ飼い主を待ち続けるパルマの寂し気な様子を目にし、パルマを飼い主の元へ返そうと行動を起こす。出演は、ロシアの国民的俳優アレクサンドル・ドモガロフ、「超高速!参勤交代 リターンズ」の渡辺裕之ほか。フィギュアスケーターのアリーナ・ザギトワが特別出演し、彼女が飼う秋田犬マサルも作中に登場する。監督は、アレクサンドル・ドモガロフを父に持ち、「スペルズ/呪文」などを監督、俳優としても活動するアレクサンドル・ドモガロフ・ジュニア。ロシア・モスクワと秋田県大館市で撮影、日露の忠犬が少年の孤独な心を救う物語を描く。100点 -
ソローキンの見た桜
制作年: 2019日露戦争時代に愛媛県松山市に設けられた全国初の捕虜収容所をモチーフにした、日露合作の悲恋物語。弟を戦争で亡くしロシア兵を憎む日本人看護師ゆいは、ロシア兵将校ソローキンの手当てをすることに。いつしか惹かれ合う二人だったが、彼には密命があった。第1回日本放送文化大賞ラジオ部門グランプリに輝いたラジオドラマ『~松山ロシア人捕虜収容所外伝~ソローキンの観た桜』を映画化。監督はオールロシアロケ作品「レミニセンティア」の井上雅貴。「2つ目の窓」「海を駆ける」の阿部純子が、ロシア人将校と運命的な出会いをする日本人看護師とその子孫のTVディレクターの二役を演じる。2019年3月16日より愛媛県先行ロードショー。82点- 感動的な
- 泣ける
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一陽来復 Life Goes On
制作年: 2017東日本大震災から6年を迎える宮城県・岩手県・福島県を舞台に、手探りで前進しようとする市井の人々を追ったドキュメンタリー。家族を失った夫婦や震災を風化させないための語り部、伝統を受け継いでいく農家など一人ひとりの確かな歩みにカメラが寄り添う。ナレーションを「SPY_N」「サバイバルファミリー」の藤原紀香と、声優やタレントなど幅広く活躍する山寺宏一が担当。「シネマの天使」「サンマとカタール 女川つながる人々」などでプロデューサーを務めた尹美亜の初監督作。撮影監督・共同監督を「築城せよ!」の辻健司が務める。100点 -
こいのわ 婚活クルージング
制作年: 2017「DEATH NOTE デスノート」の金子修介によるヒューマンドラマ。65歳・バツイチの元会社社長・門脇誠一郎は、第二の人生を歩もうと婚活を始める。最初のお見合い相手のナギは取材を兼ねて潜入した編集者で、二人は会って早々大喧嘩をしてしまう。出演は、「本能寺ホテル」の風間杜夫、「アイアムアヒーロー」の片瀬那奈。2017年11月11日より広島先行公開。90点 -
サンマとカタール 女川つながるひとびと
制作年: 2016東日本大震災で甚大な被害を受けた宮城県女川町の復興への軌跡を捉えたドキュメンタリー。刻一刻と変化していく町の様子を交え、震災直後に町へ支援を行ったカタールとの絆や寝る間を惜しんで復興にかける若きリーダーたちの姿を映し出す。監督は「李藝 最初の朝鮮通信使」の乾弘明。ナレーションを「アゲイン 28年目の甲子園」の中井貴一が担当する。 -
シネマの天使
制作年: 20151892年に芝居小屋としてスタートし多くの名作を上映してきた広島県福山市の映画館・シネフク大黒座の閉館に向けた町の人々やスタッフらの心模様を、実話を織り交ぜ綴っていくドラマ。劇場を映像に残したいという関係者の思いから生まれた本作は取り壊し間際の大黒座で撮影され、館内の壁に観客が書き残したメッセージが収められているほか、実際の閉館セレモニーや工事の様子も映し出す。監督は数々のドキュメンタリー番組を手がけ同じく広島を舞台にした「ラジオの恋」で劇映画に進出した時川英之。出演は「ももいろそらを」の藤原令子、「テニスの王子様」の本郷奏多、「サッド ヴァケイション」の石田えりほか。2015年10月31日より広島県先行上映。 -
李藝 最初の朝鮮通信使
制作年: 2013室町時代に初めて朝鮮半島から日本を訪れた外交使節、李藝の足跡を辿り、日韓の交流の歴史を振り返るドキュメンタリー。ナビゲーターを務めるのは、ドラマ『太王四神記』などで活躍する俳優ユン・テヨン。監督は、「蘇る玉虫厨子 時空を越えた『技』の継承」などドキュメンタリー映画やテレビ番組を数多く手掛けてきた乾弘明。 -
海峡をつなぐ光 玉虫と少女と日韓歴史ロマン
制作年: 2011飛鳥時代の“玉虫厨子”と新羅時代の“玉虫馬具”。近い時期に日韓で制作されたと言われるこれらの品の復元作業を通じて、両国の文化交流の歴史を探るドキュメンタリー。ナビゲーターとして進行を担当するのは、山田悠介原作の「アバター」などで女優として活躍する在日4世の入矢麻衣。監督は「蘇る玉虫厨子」も手掛けた乾弘明。
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