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ヤン・ルーブスの関連作品 / Related Work
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ヨーヨー・マ インスパイアド・バイ・バッハ サラバンド
制作年: 1997チェロ演奏の第一人者ヨーヨー・マ(55年生まれ)が、自身のライフワークである『バッハ無伴奏』の6曲を、6人の各界のアーティストとのコラボレーションによって新たに収録した映像作品の連作。製作は「グレン・グールドをめぐる32章」(監督)のニヴ・フィッチマン。連作中、唯一劇映画風に構成された一編。監督は「エキゾチカ」「スウィート ヒアアフター」の名匠アトム・エゴヤン。ヨーヨー・マの生演奏にインスパイアされた彼は、演奏者と聴く側の相互関係をテーマに映像を構築、ヨーヨー・マの演奏を聴く観衆の中の、恋人同士、医者と患者、教師と生徒を設定し、人間ドラマを展開させた。撮影はノライル・カスパー。出演はエゴヤン夫人で彼の作品の常連であるアルシネ・カーンジャン、「トラブル・イン・マインド]「堕ちた恋人たちへ」のロリ・シンガー、「刑事ジョン・ブック 目撃者」のヤン・ルーバッシュほか。98年ジェミニ賞最優秀短編ドラマ作品賞受賞。 -
D2 マイティ・ダック
制作年: 1994落ちこぼれ少年アイスホッケー・チームとその熱血コーチの成長と触れ合いをを描いたスポ根コメディ「飛べないアヒル」(D1)の続編。今度は少年たちのチーム“ダックス”が、世界選手権に挑む。監督は『ファミリー・タイズ』『L.A.ロー/七人の弁護士』『こちらブルームーン探偵社』などのテレビドラマや舞台で鳴らしたサム・ワイスマンに交代。キャラクター原案・脚本は、前作に続きスティーヴン・ブリル。製作は前作「飛べないアヒル」「三銃士(1993)」のジョーダン・カーナーとジョン・アヴネット。撮影はデイヴィッド・クローネンバーグ作品で知られ、ホッケー映画「栄光のエンブレム」や「ロボコップ2」なども手がけたマーク・アーウィン。音楽は、スコアをTVを中心に活躍するJ・A・C・レッドフォードが書き、クイーンの挿入曲『伝説のチャンピオン』『ウィー・ウィル・ロック・ユー』がドラマを盛り上げる。前作に続きキャリア30年のジャック・ホワイトがホッケー指導を担当。コーチ役を再び演じるのは「張り込みプラス」「ジャッジメント・ナイト」のエミリオ・エステヴェス。共演は「カイロの紫のバラ」のマイケル・タッカー、「刑事ジョン・ブック 目撃者」のヤン・ロービッシュ、そして全米とカナダから集められた子役スターたちと、前作のキャストが再結集。 -
幸せの向う側
制作年: 1991幸福な家庭と名声を持つ女性が、夫の死をきっかけに直面する出来事を描くサスペンス映画。監督はイギリスの俳優リチャード・ハリスの息子でこれが長編第1作となるダミアン・ハリス、製作は「グレムリン2 新・種・誕・生」のマイケル・フィネル、ウェンディ・ドゾレッツ、エレン・コレット、エグゼクティヴ・プロデューサーはテリー・シュワルツと「マイ・ブルー・ヘブン」のアンシア・シルバート、脚本、原案は「愛に翼を」のメアリー・アグネス・ドナヒュー、共同脚本はデレク・サンダース、撮影は「ルーキー」のジャック・N・グリーン、音楽は「レス・ザン・ゼロ」のトーマス・ニューマンが担当。70点 -
冬の嵐
制作年: 1987謀殺事件にまきこまれた女優の恐怖を描いたサスペンス。製作はジョン・ブルームガーデンとマーク・シュミューガー、監督は「フォー・フレンズ<4つの青春>」のアーサー・ペン、脚本はマーク・シュミューガーとマーク・マローン、撮影はジャン・ウェインク、美術はビル・ブロディ、音楽はリチャード・エインホーンが担当。出演はメアリー・スティーンバージェンが3役に挑み、他にロディ・マクドウォール、ヤン・ロービッシュ、ウィリアム・ラス、マーク・マーロンなど。 -
刑事ジョン・ブック 目撃者
制作年: 1985ある事件をきっかけに特殊な生活様式に従って生活するアーミッシュの人々と触れ合うことになる刑事ジョン・ブックの姿を描く。製作はエドワード・S・フェルドマン、監督は「危険な年」等のオーストラリア出身のピーター・ウィアー。脚本はウィリアム・ケリー、アール・W・ウォレス、撮影はジョン・シール、音楽はモーリス・ジャール、編集はトム・ノーブルが担当。出演はハリソン・フォード、ケリー・マクギリスなど。70点