- キネマ旬報WEB トップ
- ナイジェル・ド・ブルリエ
ナイジェル・ド・ブルリエの関連作品 / Related Work
作品情報を見る
-
三銃士(1935)
制作年: 1935「巌窟王(1934)」と同じくローランド・V・リーが監督に当たったアレクサンドル・デュマ作小説の映画化で、脚色には「男の敵」「十字軍」のダドリー・ニコルズが「巌窟王(1934)」を共同脚色した監督リーと協力して当たった。主役は劇界から招かれたウォルター・エイベルが勤め、三銃士には「泉」「若草物語(1933)」のポール・ルーカス、「わが心の灯」のオンスロー・スティーヴンス及び舞台から来たモローニ・オルセンが扮し、「男の敵」のマーゴット・グラハム及びヘザー・エンジェル、「十字軍」のアイアン・キース、舞台女優ロザモン・パンショー、「泉」のラルフ・フォーブス、「麦秋」のジョン・クェーレン、マレイ・キンネル、ラムスデン・ヘーア、ナイジェル・ド・ブルリエ、マイルス・マンダー等が助演している。キャメラは「巌窟王(1934)」のペヴァレル・マーレーが、音楽は「男の敵」「虚栄の市(1935)」のマックス・スタイナーがそれぞれ担当し、追い掛け場面の監督は西部劇監督オットー・ブラワーが受け持ったものである。 -
ピラミッドの殺人
制作年: 1935「怪探偵張氏」「黒い駱駝」と同じくワーナー・オーランドが主役を務める映画で、アール・ディア・ビッガースの小説の主人公チャーリー・チャンに基づいて、ロバート・エリスとヘレン・ローガンが共同して原作脚色し、「黒影牧場荒らし」「無頼漢ジム」のルイ・キングが監督に当たり、「荒馬スモーキィ」「驀進快走王」のダニエル・B・クラークが撮影した。主演者を助けて、「薔薇のワルツ」「これぞ幸運」のパット・ペイターソン、トーマス・ベック、リタ・カンシノ、「世界は動く」のステビン・フェチット、「旋律の殺人」のジェームズン・トーマス、「小連隊長」のフランク・コンロイ、ニイゲル・ド・ブリュエ、ポール・ポルカシ等が出演する。 -
妾は天使じゃない
制作年: 1933「夜ごと来る女」に出演した舞台女優のメイ・ウェストが主演する映画で、ロウェル・ブレンタノの原案に基づいてウェスト女史自ら執筆したストーリーに、自ら全部の台白をつけ、「お化け大統領」「恋愛百科全集」のハーラン・トンプソンが台本を作製し、「響け応援歌」「心の青空」と同じくウェズリィ・ラッグルズが監督し、レオ・トーヴァーが撮影にあたったのである。相手役は「海の密室」「お蝶夫人」のケーリー・グラントが勤め、「ジェニイの一生」「放送室の殺人」のエドワード・アーノルド「夜の看護婦」「拳闘のキャグネー」のラルフ・ハロルド、「監視装甲車」「夜の世界」のラッセル・ホプトン、「坊やはお休み」のガートルード・マイケル、「我等は楽しく地獄へ行く」のケント・テイラー、「生の創め」のドロシー・ピーターソン、「紐育の仇討」のグレドリイ・ライフ、「お蝶夫人」のアーヴィング・ビチェル、ガートルード・ハワード等が助演している。 -
女探偵長
制作年: 1932メアリー・ロバーツ・ラインハートがサタデー・イヴニング・ポスト誌に執筆した小説を映画化したもので脚色担当はエヴェイン・ブッシュとリリアン・ヘイワードの二人、監督は「ブラウン野球虎の巻」「天才の妻」のロイド・ベーコンでカメラは「悪魔スヴェンガリ」「狂へる天才」のバーニー・マクギルが受持った。主なる主演者は「群集の喚呼」「腕の男」のジョーン・ブロンデルを筆頭に、「狂へる天才」のメエ・アディソン、「沈黙」「速成成金」のジョン・レイ、ルース・ホール、アラン・レーン「脱走兵」のC・ヘンリー・ゴードン、エリザベス・バタースン、「龍の娘」のホームズ・ハーバート、ルシェン・リツルフィールド、ナイジェル・ド・ブルリエ等々。