- キネマ旬報WEB トップ
- ヒルトン・エドワーズ
ヒルトン・エドワーズの関連作品 / Related Work
作品情報を見る
-
心を繋ぐ6ペンス
制作年: 1967イギリスのSF作家H・G・ウェルズの自伝的小説『キップス』のミュージカル化。例によって舞台ミュージカル(台本=ビヴァリー・クロス、ドロシー・キングスレイ、作詞・作曲=デイヴィッド・ヘネカー)の映画化で脚本はビヴァリー・クロス、監督は「スインガー」のジョージ・シドニー。撮影はジョフリー・アンスワース、音楽は舞台と同じくデイヴィッド・ヘネカーで、編曲指揮は「ウエスト・サイド物語」のアーウィン・コスタルが担当。振り付けは女性振付師の成長株ギリアン・リン。出演者は「最高にしあわせ」のトミー・スティール、「アルフィー」のジュリア・フォスター、新星ペネロープ・ホーナー、「ベケット」のパメラ・ブラウン、「ロシュフォールの恋人たち」のグローバー・デールほか。製作はチャールズ・H・シニア、ジョージ・シドニー。 -
南欧の悲歌
制作年: 1948イギリスの演劇映画に名ある俳優ジョン・クレメンツの第一回監督映画で、ロバート・ヒチェンスの小説の映画化である。脚本もアコス・トルネイの協力を得てクレメンツが書いている。監督にはハンガリーの劇作家として、映画脚本家としても名あるラディスラウス・ヴァホダが協力し、撮影は「青の恐怖」のウィルキー・クーパーが「情熱のバラ」のウバルド・アラタと協力している。音楽はルドヴィコ・ルンギの作曲である。主演は監督クレメンツとその夫人であるケイ・ハモンド、新人ジョン・ジャスティン及びレア・パドヴァーニで、ヒルトン・エドワーズ、ロバート・リーティー、カルロ・ニンキ等が助演している。