まひろ玲希 マヒロタマキ

  • 出身地:高知県
  • 生年月日:1974/10/13

まひろ玲希の関連作品 / Related Work

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  • 骨なし灯籠

    制作年: 2023
    熊本県山鹿市を舞台に、妻を亡くして深い喪失感を抱える男性の再生を描いた人間ドラマ。亡き妻の骨壺を抱え死に場所を探し彷徨う祐介は、祭りのポスターに描かれた灯籠娘に妻の面影を見る。山鹿灯籠(やまがとうろう)の地で働き始めるが、なお心の穴が開いたままの彼の前に、亡き妻の双子の妹という女が現れる。山鹿灯籠とは和紙と糊のみで作られる伝統的工芸品で、骨なし灯籠ともいわれている。監督は、脚本家・倉本聰主宰の富良野塾出身、浅野有生子、木庭有生子名義で脚本家・放送作家として『おかあさんといっしょ』や箱根駅伝および関連番組など数々の作品を手がけてきた木庭撫子。2024年3月22日より熊本Denkikanにて先行公開、21週ものロングランとなる。2025年5月16日より東京公開。
  • CODE-D 魔女たちの消えた家

    制作年: 2022
    インディーズ映画の鬼才、古本恭一監督によるディストピア・サスペンス。2057年、全ての国民がAからEの5階級に分けられた旧日本。ある日、Dクラスの女たち8人が共同生活を送る東秩父女子D山荘に、Bクラスの男が現れ、彼女たちの間に不協和音が走り始める。出演は、本作の脚本も担当する水津亜子、「私の奴隷になりなさい」の新宮明日香。
  • MIRRORLIAR FILMS Season3

    制作年: 2021
    映画監督から俳優、一般公募など36名の監督が “変化”をテーマに制作した短編映画を4回に分けオムニバス形式で公開する短編映画制作プロジェクトの第3回。俳優の山田孝之が南沙良や紀里谷和明監督を迎えて撮った「沙良ちゃんの休日」など9作品を収める。「NO CALL NO LIFE」の井樫彩監督による「可愛かった犬、あんこ」、一般公募のKen Shinozaki監督による「INTELLIGENTIA」、映像クリエイターの野崎浩貴監督による作「絶滅危惧種」、一般公募の林隆行監督による「そこにいようとおもう」、「ちょっと思い出しただけ」の松居大悟監督による「サウネ」、一般公募の村岡哲至監督による「家族送」、『MIRRORLIAR FILMS』プロジェクトの発起人でもある俳優・山田孝之が監督した「沙良ちゃんの休日」、「私はいったい、何と闘っているのか」の李闘士男監督による「ママ イン ザ ミラー」、ミュージシャン・俳優の渡辺大知が監督した「Good News,」を収録。年齢、職業、メジャーやインディーズなどといった垣根を超えた短編が揃う。
  • あらうんど四万十 カールニカーラン

    制作年: 2015
    高知県四万十市を舞台に、俳優として成功する夢を諦め帰郷した男ら40歳を目前に控え人生に悩む元・同級生たちが奮起し、140kmもの距離を走る自転車ロードレースに挑戦する人間ドラマ。四万十市で開催される四万十映画祭の目玉企画として製作された。監督は「道は続くよどこまでも」「キキチガイ」などを手がけた、四万十市出身の松田大佑。元・陸上部の同級生たちを演じた西村雄正、荒木誠、芸人のビーグル38能勢、お笑いコンビ『ツーライス』の大ちゃんをはじめ、高知県出身者や県に縁のある者が多く出演している。副題の「カールニカーラン」とは、高知の方言で『変わるらしい』という意味を指す。2015年10月31日よりTOHOシネマズ高知にて、2016年1月23日より、お台場シネマメディアージュにて上映。
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  • 子猫の涙

    制作年: 2007
    昭和43年メキシコオリンピックで銅メダルを獲得した実在のボクサー・森岡栄治の栄光と挫折の人生、そして彼を取り巻く家族との絆を描くヒューマンドラマ。監督は栄治の甥であり、「問題のない私たち」の森岡利行。出演は、「LOVE DEATH」の武田真治、「バブルへGO!! タイムマシンはドラム式」の広末涼子。
  • 休暇

    制作年: 2007
    死刑執行を補佐する代わりに1週間の休暇を得る拘置所の刑務官を主人公に、彼の結婚話、死刑囚との交流を通じて人間の幸せと生命の重さを描いた吉村昭の同名小説を映画化。出演は「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」の小林薫、「Dolls」の西島秀俊、「HERO」の大塚寧々。監督は「棚の隅」の門井肇。2008年2月23日より、山梨県内にて先行公開。

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