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小関裕次郎の関連作品 / Related Work
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となりの宇宙人
制作年: 2025『戦国自衛隊1549』などで知られる半村良の異色短編を、「罪の声」でキネマ旬報ベスト・テン助演男優賞を受賞した宇野祥平主演で映画化したSF人情喜劇。下町に墜落した宇宙人は、田所の家に身を置き、疑似家族のような日々を送るが……。映像制作会社レオーネ設立20周年を記念して企画・制作。謎の宇宙人・宙さんを宇野祥平が、宙さんと家族のようになっていく田所運一郎を「映画 からかい上手の高木さん」の前田旺志郎が演じる。監督は「エツコ・ブランニュー・デイ」など主にピンク映画を手がけてきた小関裕次郎。脚本を「れいこいるか」のいまおかしんじが担当。特集『MOOSIC LAB 2025』、レオーネ創立20周年記念特集上映『LEONE for DREAMS』上映作品。 -
続 戦車闘争 [戦争]を伝え続けるということ
制作年: 20231972年、アメリカ軍がベトナム戦争で破損した戦車を神奈川県相模原市で修理し、再び戦地に送ろうとしていた。その事実を知った一般市民の反戦運動に光を当てたドキュメンタリー「戦車闘争」の続編。監督は前作のプロデューサーを務めた小池和洋。ナレーションはAKB48の元メンバー、武藤十夢。前作はデモの参加者や機動隊、戦車を輸送した者など、当事者や専門家の証言で構成されていたが、本作では新聞記者やカメラマンなど、主にマスコミ関係者から証言を集め、写真や秘蔵映像とともに当時を振り返る。さらに、ジャーナリストの斎藤貴男や、劇作家・演出家の鴻上尚史のインタビューも収録。闘争の歴史的意義や背景、報道のあり方、その後の影響までを検証する。