黒木華 クロキハル

  • 出身地:大阪府
  • 生年月日:1990年3月14日

略歴 / Brief history

オーディションに合格してNODA・MAPの公演『ザ・キャラクター』(2009)にアンサンブルとして出演、デビュー。番外公演の『表に出ろいっ!』(2010)ヒロイン役のダブルキャストの一人に抜擢される。2011年、『東京オアシス』で映画初出演。

黒木華の関連作品 / Related Work

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  • 時には懺悔を

    制作年: 2025
    「告白」の中島哲也監督による7年ぶりの新作。西島秀俊と満島ひかりが中島組初参加にして初共演。原作は打海文三の同名小説で、重度の障がいを抱える子どもを通して描く、親子の絆の物語。20年ほど前にこの小説に出会った中島監督は「見る人の気持ちを動かす映画ができるのでは」という想いをずっと抱き続けた。「過去に大きな傷を負った大人たちが、今を必死に生きる“たったひとつの小さな命”と出会い、人生の活路を見出す物語」を独自の視点と緻密な演出で描き出す。出演は黒木華、宮藤官九郎、柴咲コウ、塚本晋也、片岡鶴太郎、佐藤二朗、役所広司など。
  • アイミタガイ

    制作年: 2024
    中條ていによる同名小説を原作に「彼女が好きなものは」の草野翔吾監督が黒木華主演で映画化。ウェディングプランナーの梓は、日々の出来事を亡くなった親友・叶海と交わしていたトーク画面に送り続けていた。同じ頃、叶海の両親は、ある児童養護施設から娘宛てのカードを受け取る。共演は「沈黙の艦隊」の中村蒼、「九十歳。何がめでたい」の藤間爽子、草笛光子。「台風家族」の市井昌秀が脚本の骨組みを作り、「ツレがうつになりまして。」などの故・佐々部清が魂を注いだ企画を草野監督が受け継ぎ完成させた。
  • 八犬伝(2024)

    制作年: 2024
    江戸時代の伝奇小説『南総里見八犬伝』をめぐり、作者・滝沢馬琴の逸話と『八犬伝』の内容とを織り交ぜて描いた山田風太郎の小説を映画化。馬琴による奇想天外な物語は多くの人を魅了し異例の長期連載となるが、息子の病や自身の失明など困難に見舞われ……。滝沢馬琴を役所広司、葛飾北斎を内野聖陽、八犬士の運命を握る伏姫を土屋太鳳、馬琴の息子・宗伯を磯村勇斗、宗伯の妻・お路を黒木華が演じる。実写「鋼の錬金術師」シリーズや「ピンポン」を手がけてきた曽利文彦監督が、滝沢馬琴の情熱や家族との絆を描く“実”パートと、VFXを駆使し八犬士たちの数奇な運命を描く『八犬伝』の“虚”パートの2つの世界を融合させる。
    60
  • ゴールド・ボーイ

      制作年: 2024
      中国のベストセラー作家ズー・ジンチェンの小説を映画化したクライム・エンターテインメント。事業家の婿養子、東昇は、自らの欲望のため、義父母を殺害する。だが偶然、その現場を13歳の少年たちが目撃。東昇を強請り大金を手に入れようと画策するが、……。出演は「ゆとりですがなにか インターナショナル」の岡田将生、「キリエのうた」の黒木華、「リボルバー・リリー」の羽村仁成、「沈黙の艦隊」の江口洋介。
    • 青春18×2 君へと続く道

      制作年: 2024
      藤井道人が台湾の人気紀行エッセイ『青春18×2 日本慢車流浪記』を映画化。台湾の高校生・ジミーは、日本人バックパッカーのアミと出会い、恋に落ちる。帰国することになったアミは、ジミーとある約束を交わす。18年後、ジミーは日本を訪れるが……。出演は「僕と幽霊が家族になった件」のシュー・グァンハン、「1秒先の彼」の清原果耶。
    • ほつれる

      制作年: 2023
      演出家・劇作家の加藤拓也が、映画監督デビュー作「わたし達はおとな」に続きオリジナル脚本で撮り上げた長編第2作。夫・文則との関係が冷え切っている綿子は、友人の紹介で知りあった木村と逢瀬を重ねていたが、木村は綿子の目の前で事故に遭い、帰らぬ人となる。出演は「あのこは貴族」の門脇麦、「死体の人」の田村健太郎、「せかいのおきく」の黒木華、「最初の晩餐」の染谷将太。

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