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ライオネル・カズンの関連作品 / Related Work
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汽車はふたたび故郷へ
制作年: 2010「ここに幸あり」のオタール・イオセリアーニ監督が自身の半生を主人公に投影させて描くヒューマンドラマ。検閲や思想統制によって思うように映画作りが出来ないことに耐えかねて、自由を求めてグルジアからフランスへと向かう映画監督の姿を描く。出演は「月曜日に乾杯!」のダト・タリエラシュヴィリ、「ランジェ公爵夫人」のビュル・オジェ。90点 -
トスカーナの小さな修道院
制作年: 1988オタール・イオセリアーニがパリに拠点を移す前、故郷ジョージアで手掛けた中編ドキュメンタリー。トスカーナ地方にある修道院で祈りを捧げる5人の修道僧。その日常と並行して、馬の飼育、ワイン作り、農作業といった村人たちの暮らしもカメラに収めた。特集企画『オタール・イオセリアーニ映画祭 ~ジョージア、そしてパリ~』にて上映。 -
ある映画作家の手紙 白黒映画のための七つの断片
制作年: 1982「皆さま、ごきげんよう」のオタール・イオセリアーニ監督が、祖国ジョージアからパリに拠点を移し初めて制作した日本劇場未公開作。街やそこに住む人々をスケッチするイオセリアーニ流のパリの観察であり、後の作品に登場する様々な要素が既に映し出されている。特集企画『オタール・イオセリアーニ映画祭 ~ジョージア、そしてパリ~』にて上映。