ハインリヒ・グレトラー

ハインリヒ・グレトラーの関連作品 / Related Work

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  • 黒い稲妻

    制作年: 1958
    スキー選手として有名なトニー・ザイラーを主演させた、スキーヤーを主人公とするドラマ。ザイラーは一九五六年冬期オリンピックで、アルペン種目に三つの金メダルを独占したオーストリアのスキー・チャンピオンである。監督はハンス・グリム。脚本を担当しているのはフランツ・ガイガー。撮影はアリ・フォン・エルフェルスドル。音楽をフランツ・グローテが受けもっている。出演するのはザイラーの他、マリア・ペルシー、ワルトラウト・ハース、「わたしの可愛い人」のオリーヴ・ムーアフィールド、ディートマール・シェーンヘル等。製作ゲオルク・リヒター。
  • アルプスの少女ハイジ(1953)

    制作年: 1953
    スイス生れの作家ヨハンナ・スピリ女史が、一八八一年に少年少女のために書いた原作『ハイジ』を、イタリアの「パンと恋と夢」のルイジ・コメンチーニ監督が映画化したスイス映画。リヒャルト・シュヴァイツァとウイルヘルム・M・トライヒリンガーの脚色で、撮影監督はエミール・ベルナ。音楽ロバート・ブラン。美しいスイス・アルプス連峰がキャメラにおさめられている。女主人公の少女ハイジを演ずるのは、スイスの無名の少女エルスベート・ジグムント、他にトマス・クラメス、ハインリヒ・グレトラー、エルジー・アテンホファー、マルグリット・ライナー、イザ・ギュンター、アニタ・メイ等が出演する。製作は記録映画製作者出のラザール・ベクスラー。日本封切は日本語版で、松島トモ子と劇団四季が声の出演をしている。
  • 赤い唇(1952)

    制作年: 1952
    「スケルトンの運ちゃん武勇伝」のリチャード・ゴールドストーンが製作し、「北の狼」のアンドリュー・マートンが監督にあたった1952年作品で、ドイツとオーストリアに現地ロケしたもの。ローレンス・バックマンのストーリーをジェリー・デイヴィスが脚色した。撮影は「罪ある女」のファクラフ・フィッヒ、音楽は「アパッチ族の最後」のルドルフ・G・コップの担当。主演は「雨に唄えば」のジーン・ケリーと「三つの恋の物語」のピア・アンジェリで、リチャード・ロバー、リチャード・イーガン、クラウス・クラウセン、ウィルフリード・セイファースらが助演する。なお、米国における発売はMGM社である。
  • 路上の夜

    制作年: 1951
    かつてドイツ映画プロデューサーのトップにあったエリッヒ・ポマーが戦後帰国して製作した第一回作品、一九五一年映画。「題名のない映画(1948)」のヘルムート・コイトナーが脚本を書き、同じくルドルフ・ユーゲルトが監督した。撮影は「罪ある女」のヴァクラフ・ヴィッヒ、音楽は「ベルリン物語」のヴェルナー・アイスブレナーの担当である。主演は「アンリエットの巴里祭」のヒルデガード・クネフ、「ほら男爵の冒険」のハンス・アルバースで、以下「かくて我が恋は終りぬ」のマリウス・ゴーリング、ルチェ・マンハイム、カリン・アンダアスン、マルチン・ウルテルらが助演する。
  • 最後の中隊

    制作年: 1930
    「六十八番の花嫁」「最後の演技」と同じくコンラート・ファイト氏が主演するもので、ヴィルヘルム、コステルリッツ両氏の草案によってリュドヴィック・フォン・ヴォール氏が台本を作り、新進のクルト・ベルンハルト氏が監督、「プラーグの大学生(1926)」のギュンター・クランプ氏が撮影に当たったヨーエ・マイ・プロダクションである。カリン・エヴァンス嬢、ハインリヒ・グレトラー氏、フィリップ・マニング氏、フェルディナンド・アスパー氏、フェルディナンド・ハルト氏等である。我が国に輸入された発声版は英語版である。
  • 予審

    制作年: 1930
    刑事弁護士マックス・アルスバーグとオットー・ヘッセ合作の舞台劇から「嘆きの天使」「悪魔の寵児」のロベルト・リープマンが脚色し、新人ロバート・シオドマクがエリッヒ・ポマー指揮のもとに監督したもので出演者は「最後の歌」「不滅の放浪者」のグスタフ・フレーリッヒ、「ファウスト」「愛の犠牲」のハンス・ブラウゼウェッター、「ファラオの恋」のアルバート・バッサーマンを始めシャーロッテ・アンダー、アンニー・アルカアト、エディット・マインハルトなど。撮影は「月世界の女」のコンスタンチン・チェットが担任。

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