金井浩人 カナイヒロト

金井浩人の関連作品 / Related Work

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  • たまつきの夢

    制作年: 2021
    第二次世界大戦前夜の日本を舞台に、自由を求める男女を描いた儚い物語。妾として邸宅で暮らすきし乃は、戦地から弟の戦死の知らせを受け、恋人と心中を図る。自殺しようと踏み入れた山中で、ビリヤードの世界チャンピオンになることを夢見る浅次郎と出会い……。監督は、「ナグラチームが解散する日」の田口敬太。出演は、「男の優しさは全部下心なんですって」の辻千恵、「彼女はひとり」の金井浩人。MOOSIC LAB 2021-2022特別招待作品、TAMA NEW WAVE 2022ある視点部門ノミネート。
  • 嵐電

    制作年: 2019
    京都市内を走る京福電気鉄道嵐山線、通称“嵐電”を舞台に、三組の男女の姿を綴った物語。鎌倉から来たノンフィクション作家・平岡衛星は、嵐電にまつわる不思議な話の取材を開始。一方、修学旅行の女子学生・北門南天は、地元の少年・有村子午線に恋をする。出演は「止められるか、俺たちを」の井浦新、「菊とギロチン」の大西礼芳。監督は「ゾンからのメッセージ」の鈴木卓爾。
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  • 海辺の映画館 キネマの玉手箱

    制作年: 2019
    大林宣彦監督が20年ぶりに出身地である広島県尾道でメインロケを敢行、戦争や映画の歴史を辿るファンタジー劇。尾道の海辺にある映画館が閉館の日を迎え、日本の戦争映画大特集のオールナイト興行を見ていた3人の若者がスクリーンの世界へタイムリープする。大林作品に多数出演する厚木拓郎と細山田隆人、「武蔵 -むさし-」に主演した細田善彦が銀幕の世界にタイムリープし移動劇団『桜隊』の運命を変えようとする3人の若者を、『桜隊』の看板女優を「野のなななのか」「花筐/HANAGATAMI」と近年の大林作品を支える常盤貴子が演じる。第32回東京国際映画祭Japan Now部門にてワールドプレミア上映、大林監督に特別功労賞が授与された。
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  • きらきら眼鏡

    制作年: 2018
    森沢明夫の同名小説を映画化。恋人の死を乗り越えられずにいる明海は、一冊の古本がきっかけでいつも前向きなあかねと出会う。見たものを輝かせる“きらきら眼鏡”を掛けているというあかねだが、彼女も余命宣告を受けた恋人と向き合う辛い現実を抱えていた。監督は、「つむぐもの」の犬童一利。出演は、「この空の花 長岡花火物語」の金井浩人、「そこのみにて光輝く」の池脇千鶴、「GONIN サーガ」の安藤政信、ドラマ『半分、青い。』の古畑星夏、「覆面系ノイズ」の杉野遥亮、「万引き家族」の片山萌美。第21回上海国際映画祭正式出品作品。
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  • 彼女はひとり

    制作年: 2018
    SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2018 国際コンペティション部門でSKIPシティアワードを受賞した新鋭・中川奈月監督作。ある出来事が原因で自殺未遂を経験した女子高生・澄子。死の淵から戻った彼女は、学校の女性教師と交際している幼馴染の秀明を脅迫するが……。出演は「本気のしるし 劇場版」の福永朱梨、「嵐電」の金井浩人、「牝猫たち」の美知枝。
  • 知多良監督特集上映「恋と生活」

    制作年: 0
    「ロープウェイ」が11th福井映画祭短編部門グランプリを受賞した知多良監督による特集上映。失恋によりドロップアウトする大学生と同級生との交流を綴る「桜桃らんでぶー」、年金生活を送る家事をしない父と暮らす女性の労働と、恋のはじまりを描いた「ロープウェイ」、撮り下ろしの「金色の景色」ほかミュージックビデオ2本を含む全6作。「きらきら眼鏡」の金井浩人、「この日々が凪いだら」のサトウヒロキ、子役時代から活動の幅を広げる福地亜紗美など今後も活躍が期待される俳優たちが出演。池袋シネマ・ロサにて1週間限定上映。

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