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ライアン・ヘラーの関連作品 / Related Work
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シアター・キャンプ
制作年: 2023存続を賭けた舞台に挑む演劇スクールをモキュメンタリー形式で描き、2023年サンダンス映画祭USドラマ部門アンサンブル賞を受賞したコメディ。演劇スクール、アディロンド・アクトの校長が昏睡状態に陥り、息子トロイが継ぐが、スクールは経営破綻寸前で……。ニック・リーバーマン監督による2020年の短編「Theater Camp」(原題)を、ニック・リーバーマン監督と「ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー」の俳優モリー・ゴードンが組み長編化。モリー・ゴードンや「ディア・エヴァン・ハンセン」のミュージカル版・映画版で主演したベン・プラットら俳優陣が個性豊かなキャラクターを演じる。 -
スペンサー ダイアナの決意
制作年: 2021「トワイライト」シリーズ、「チャーリーズ・エンジェル」のクリステン・スチュワートがダイアナ元皇太子妃を演じ、1991年の サンドリンガム・ハウスにおいて、チャールズ皇太子との離婚を決意するクリスマス休暇の3日間を描く。「ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命」のパブロ・ララインが監督を務め、鋭い洞察力と確かな手腕でダイアナの孤独と苦しみを浮き彫りにする。 -
モーリタニアン 黒塗りの記録
制作年: 20209.11同時多発テロの首謀者の一人として、キューバのグアンタナモ米軍基地に裁判もないまま何年も拘禁された男モハメドゥが、弁護士と共にアメリカを訴えた実話を映画化。激しい法廷対決で明らかになる驚愕の真実とは……アメリカの深い闇をえぐり出す問題作。原作者のモハメドゥ・ウルド・サラヒが獄中で書いた手記は2015年、アメリカ政府による検閲で多くが黒く塗りつぶされたまま出版されたが、20カ国で翻訳されるベスト・セラーとなった。その本を読んだベネィクト・カンバーバッチがすぐに映画化権を獲得、出演とプロデューサーとしても名を連ねる。監督は「ブラック・セプテンバー/五輪テロの真実」でアカデミー賞長編ドキュメンタリー賞受賞のケヴィン・マクドナルド。モハメドゥ役を黒沢清の「ダゲレオタイプの女」のタハール・ラヒム、モハメドゥを助ける実在の弁護士ナンシーをジョディ・フォスターが演じている。