制作年: 2019
激動の2010年代のブラジル社会を学生たちの視点から捉えたドキュメンタリー。2015年、公立学校の予算削減案に対抗して高校生が学校を占拠し始めた。当事者である3人の高校生が運動を振り返りながら、彼らの社会に対する希望と不安を浮き彫りにする。2019年ベルリン国際映画祭ジェネレーション部門出品、アムネスティ・インターナショナル映画賞、平和映画賞受賞。2019年山形国際ドキュメンタリー映画祭優秀賞受賞。監督は、Netflix『エリーゼ・マツナガ:殺人犯が抱える心の闇』のエリザ・カパイ。