制作年: 1929
フート・ギブスン氏が主演する最初のオール・トーキー西部劇で、氏の前作「翼の騎手」と同じくアーサー・ロッスン氏が監督したもの、原作はアール・W・ポウマン氏の西部物語で、「ドノヴァン」「浮気天国」と同じくハワード・J・グリーン氏が脚色した。撮影はギブスン映画の殆ど全部をクランクしているハリー・ニューマン氏が担当している。助演者は「グッドバイ・キッス」「レヴュー時代」のサリー・アライラース嬢を始め、「夕日の峠」「恐怖街」のジェームズ・メイスン氏、「気まぐれ女優」のキャスリン・マクガイア嬢、氏等である。