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ニコライ・ワシリェヴィチ・ゴーゴリの関連作品 / Related Work
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隊長ブーリバ(1935)
制作年: 1935ニコライ・ワシリェヴィチ・ゴーゴリの名作『タラス・ブーリバ』の映画化で、「黒い瞳(1935)」「モンパルナスの夜」のアリ・ボールが主役を勤める。脚色には「モスコウの一夜」の原作者フランス文壇の巨匠ピエール・ブノアが当たり、台詞は「モスコウの一夜」「黒い瞳(1935)」のジャック・ナタンソンがカルロ・リムと協力執筆し、「モスコウの一夜」「人生謳歌」のアレクシス・グラノフスキーが監督に当たり、撮影は「モスコウの一夜」のフランツ・プラナー及びルイ・ネが「家なき児(1935)」のジャン・バシュレと協力している。出演者は「黒い瞳(1935)」「乙女の湖」のジャン・ピエール・オーモン、「吼えろ!ヴォルガ」「不景気さよなら」のダニエル・ダリュー、ロジェ・デュシェーヌ、「第2情報部」「別れの曲」のジャニーヌ・クリスパン、「第2情報部」「外人部隊(1933)」のピエール・ラルケ、コメディー・フランセーズ座付俳優ルドゥー、ポール・アミオ、ナーヌ・ジェルモン等である。 -
恋のコサック
制作年: 1924ニコライ・ワシリェヴィチ・ゴーゴリの生涯の傑作と称せられる小説『タラス・ブーリバ』をロシアの映画製作者エルモリエフ氏が1924年ミュンヘンに於て撮影製作したものである。脚色及び監督の任に当ったのはウラジミール・ストリジェンスキィ氏で、モスクワ芸術座付俳優のデゥヴァン・トルゾフ氏、クレメンティン・プレスニエル嬢、モスクワ・エルミタージュ座の俳優で「春の流れ」に出演したオシップ・ルーニッチュ氏、プラーグ国立劇場のオスカー・マリオン氏、それにイタリア映画界の古参者の一人で、後にドイツにも渡った「海の怪」「毒草」等に出演したエレナ・マコウスカ嬢などがそれぞれ主要な役を演じている。無声。