エミリアーノ・ピエドラ

エミリアーノ・ピエドラの関連作品 / Related Work

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  • 恋は魔術師(1985)

    制作年: 1985
    同名のバレエ曲を基に恋の情念をフラメンコで描く。製作のエミリアーノ・ピエドラ、監督・脚本のカルロス・サウラ、脚本・振付けのアントニオ・ガデスの三人のトリオによる「血の婚礼」「カルメン(1983 Saura)」に続く三部作のエピローグに当る作品。撮影はテオ・エスカミーリャ、音楽はマヌエル・デ・ファリャ、編集はペドロ・デル・レイが担当。共演はクリスティーナ・オイヨス、ラウラ・デル・ソルほか。
  • カルメン(1983・スペイン)

    制作年: 1983
    メリメ原作=ビゼー作曲のオペラ『カルメン』を材に取って、現代のスぺインを舞台に『カルメン』ミュージカル化上演を目ざし稽古に励むフラメンコ舞踊団の内部の人間模様とオペラ『カルメン』を交錯させて描く。製作はエミリアーノ・ピエドラ、監督は「血の婚礼」(81)「アントニエタ」(82)のカルロス・サウラで、これが日本で公開される初めての作品。脚本・振付はサウラと主演者であり世界的なフラメンコ・ダンサーであるアントニオ・ガデス、撮影はテオ・エスカミーリャ、音楽はフラメンコ・ギターの第一人者のパコ・デ・ルシア、編集はぺドロ・デル・レイ、美術はフェリス・ムルシア、衣裳はテレサ・ニエト、助監督はフリアン・マルコスが担当。出演はアントニオ・ガデス、ラウラ・デル・ソル、クリスティーナ・オイヨス、ファン・アントニオ・ヒメネス、セバスティアン・モレノ、ホセ・イエべス、ぺパ・フローレス、ホセ・ルナ・“タウロ”パコ・デ・ルシアなど。
  • 血の婚礼

    制作年: 1981
    フェデリコ・ガルシア・ロルカの同名の戯曲のバレエ公演の模様をバレエ団の楽屋風景から第5幕のクライマックスまでをドラマ仕立てで描く。製作はエミリアーノ・ピエドラ、監督は「カルメン(1983 Saura)」のカルロス・サウラ。ロルカの原作を基にアントニオ・アルテロが脚色。撮影はテオ・エスカミーリャ、音楽はエミリオ・デ・ディエゴ、振付は主演のアントニオ・ガデスが担当。共演はクリスティーナ・オイヨス、ファン・アントニオ・ヒメネス、ピラール・ガルデナスなど。
  • オーソン・ウェルズのフォルスタッフ

    制作年: 1966
    1400年の英国を舞台に、悪名高い無頼漢フォルスタッフの半生姿を、後のヘンリー五世である皇太子ハルとの関わりを中心に描く。製作はエミリアーノ・ピエドラとアンヘル・エスコラーノ、エクゼキュテヴ・プロジューサーはアレッサンドロ・タスカ。シェイクスピアの戯曲『ヘンリー四世』『リチャード三世』『ヘンリー五世』『ウィンザーの陽気な女房たち』とラファエル・ホリンシェッドの『年代記』を基に「オーソン・ウェルズのフェイク」のオーソン・ウェルズが監督・脚色・衣装を担当。撮影はエドモン・リシャール、音楽はアンジェロ・フランチェスコ・ラヴァニーノが担当。出演はウェルズ、キース・バクスターなど。英語サウンド・トラック。英語翻訳は小田島雄二、監修は清水俊二。